ハイブリッドカーの代表的存在である、トヨタ・プリウス。
そんなプリウスですが、ハイブリッドが当たり前になった今、次期型にはEVが設定されるのではないか。という情報が出てきています。
このページでは、次期プリウスの発売時期、デザイン、サイズ、パワートレイン、燃費、価格など、最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
次期プリウスの発売時期
次期プリウスの発売時期は、2021年末~2022年中と予想されています。
現行プリウスは、2015年12月に発売され、2018年12月にマイナーチェンジされています。
次期プリウスのデザイン
現行プリウスの前期型は、デザインがかっこ悪い。ダサい。と、デザインに関する評価は散々でした。(デザインに関しては、豊田社長までもかっこ悪いと思う。と言う始末です。)
マイナーチェンジで無難な顔つきになったものの、あまり、格好良い。という声は聞こえてきません。
プリウス前期型
出典https://global.toyota
プリウス後期型
出典https://global.toyota
次期プリウスは、あまり奇をてらわず、最近の他のトヨタ車のように、グリル部分は大きめに口を開け、鋭い目つきをした、格好良い。と思ってもらえるデザインとする方向で開発が進められているようです。
ヤリスや、カローラよりは若干穏やかな顔つきになると予想されています。
スポンサーリンク
次期プリウスのサイズ
次期プリウスのボディサイズは、現行モデルと同程度になると予想されています。
プリウスのボディサイズは、全長4,480mm✕全幅1,745mm✕全高1,490mmです。
なお、プリウスの派生車、プリウスαが、2021年3月末で生産終了する。という発表がされていますが、プリウスαに相当するようなモデルは設定されないようです。
次期プリウスのパワートレイン
次期プリウスのパワートレインは、ハイブリッド、プラグインハイブリッドの他に、全固体電池を採用したEVも設定されると予想されています。
ハイブリッドシステムは、1.8Lのダイナミックフォースエンジンとモーターを組み合わせたシステムか、2.0Lのダイナミックフォースエンジンとモーターを組み合わせたシステムが採用されるとみられています。
全固体電池を搭載したEVは、急速充電をすれば10分ほどで200km分を充電することができ、フル充電時の航続距離500km以上を実現すると予想されています。
トヨタは、全固体電池を搭載した車を、2020年代前半に発売する方向で開発を進めています。
開発が順調に進めば、プリウスが、トヨタ初の全固体電池を搭載したEVということになるでしょう。
「プリウス」とは、「先駆け」という意味です。
全固体電池を採用したEVが設定されれば、その名の通り、先駆けとしてのイメージリーダーの役割を果たすことができそうですね。
ハイブリッドと、PHV、EVは、車名の上では別車種という扱いになるとみられていますが、現行プリウスとプリウスPHVほどの差別化はされず、RAV4とRAV4 PHV程度の違いになると予想されています。
次期プリウスの燃費
パワートレインの詳細がまだ明らかになっていないので、具体的に燃費がどれくらいになるのか。という情報はまだありません。
プリウスといえば、これまで、新型が発売される度に燃費No1という看板を引っさげてきましたが、次期型は、ヤリスハイブリッドの36km/Lには及ばない。と予想されています。
ただ、電気自動車に関しては、リーフやHonda eなどを大きく上回るスペックで発売されると期待されています。
スポンサーリンク
次期プリウスの先進機能
次期プリウスには、現行モデルの予防安全機能、運転支援機能に加え、アドバンストパークや、車線変更支援機能が搭載されると予想されています。
<現行プリウスの予防安全機能>
・プリクラッシュセーフティ
・レーントレーシングアシスト
・レーダークルーズコントロール
・オートマチックハイビーム
・ロードサインアシスト
・先行車発進告知機能
・ブラインドスポットモニター
・リヤクロストラフィックアラート
・インテリジェントクリアランスソナー
現行プリウスも、2020年7月の改良でトヨタセーフティセンスが第2世代にアップグレードされ、それなりに充実した機能となっています。
次期プリウスの価格
次期プリウスの価格は、どうなるのか。
ハイブリッドと、プラグインハイブリッドの価格は、10万円UP程度に抑えられるのではないかと予想されています。
全固体電池EVの価格はまだ未知数ですが、補助金を含めれば、ある程度手の届きやすい価格で発売してくるとみられています。
車の買い換えを検討中の方へ
お得に車を買い換えるには、今乗っている車をいかに高く売るかが大切です。以下のリンクから、自分の車が最高いくらで売れるのかを知ることができます。
>>あなたの愛車、今いくら? 30秒で完了無料査定

必ず売らないといけないということはありませんし、もちろん無料なので、一度試してみてください。
スポンサーリンク