アメリカで、ホンダ・アコードのマイナーチェンジモデルが発表されました。
このページでは、新型アコードの発売日、デザイン、パワートレインなど、最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
新型アコードの日本発売日
アコードは、2020年2月に発売されたばかりなのに、もうマイナーチェンジか。と思うかもしれませんが、現行アコードは、海外では2017年から販売されています。
アメリカでは、もうマイナーチェンジの時期だというわけですね。
日本では、マイナーチェンジモデルの発売日は2022年ごろに実施されると予想されています。
まだしばらく先の話ですが、せっかくマイナーチェンジが発表されたので、紹介していきます。
新型アコードのデザイン
新型アコードのデザインを紹介します。
出典https://hondanews.com(2021/10/15)
現行型と比較すると、フロントグリル内にシルバーのラインが入って、質感が向上しています。
現行アコード
出典https://www.honda.co.jp(2021/10/15)
また、フォグランプ部分のデザインも変更されています。
さらに、ホイールのデザインも変更されています。
インテリアでは、標準装備となっているカーナビのデザインが変わっています。
出典https://hondanews.com(2021/10/15)
ボリューム等を調整するつまみが確認できます。
新型アコードのボディサイズ
新型アコードは、デザインは変わっていますが、ボディサイズは変わっていません。
<アコードのボディサイズ>
全長4,900mm✕全幅1,860mm✕全高1,450mm
新型アコードのパワートレイン
アコードは、日本ではハイブリッドのみが販売されているわけですが、ハイブリッドシステムに改良が加えられ、より自然な加速感、よりダイレクトな加速を実現した。ということです。
出力等に変更はありません。
<2.0Lハイブリッドシステム>
エンジン最高出力・・・145ps/6200rpm
エンジン最大トルク・・・17.8kgf・m/3500rpm
モーター最高出力・・・184ps
モーター最大トルク・・・32.1kgf・m
新型アコードの燃費
燃費は、アメリカと日本で測定方法が違いますが、日本基準でも変更はないと予想されています。
<アコードの燃費>
JC08モード燃費・・・30.0km/L
WLTCモード燃費・・・22.8km/L
市街地モード・・・21.2km/L
郊外モード・・・24.4km/L
高速道路モード・・・22.6km/L
新型アコードの予防安全性能
新型アコードでは、ホンダセンシングの機能に、近距離衝突軽減ブレーキ機能が搭載されました。
さらに、アダプティブクルーズコントロールは、ブレーキ制御がよりスムーズに。
レーンキープアシストシステムは、より自然に車線中央を走行することができるようになっています。
<ホンダセンシングの機能>
・近距離衝突軽減ブレーキ
近距離の壁などに衝突するおそれがある時に、自動でブレーキをかける機能
・誤発進抑制機能/後方誤発進抑制機能
前後に障害物があるにもかかわらずアクセルを強く踏み込んだ時、エンジン出力を抑制、また、自動でブレーキをかける機能
・アダプティブクルズコントロール
全車との車間距離を適切に保ち、アクセル、ブレーキを自動で制御する機能
・衝突軽減ブレーキ
車両や歩行者と衝突のおそれがある時、自動でブレーキをかける機能
・歩行者事故低減ステアリング
歩行者と衝突する恐れがある時、ステアリング操作を支援して衝突を回避する機能
・路外逸脱抑制機能
車線から逸脱しそうになった時、ステアリング操作を支援して逸脱を回避する機能
・車線維持支援システム
車線の中央を走行できるようにステアリング操作を支援する機能
・先行車発進お知らせ機能
先行車が発進したときに知らせる機能
・標識認識機能
制限速度、追い越し禁止、一時停止、進入禁止の標識を認識してディスプレイに表示する機能
・オートハイビーム
対向車や前走車を検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替える機能
新型アコードの価格
新型アコードの価格は、現行モデルよりも5万円ほど高くなると予想されています。
現行モデルは1グレードで465万円ですが、470万円程度になるでしょう。
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