マツダ・ビアンテが5月27日にマイナーチェンジされた。
今回のモデルチェンジの目玉は、2WD車全車に
スカイアクティブテクノロジーの採用により、燃費が向上。
2WD車全車がエコカー免税対象車となった。
気になる燃費は、14.6km/L。
マイナーチェンジ前のモデルと比べて、1.2~1.8km/Lの向上となる。
便利な装備も拡充された。主なものは、
・電動両側スライドドア、スライドドアイージークロージャーを
標準装備に。
・運転席、助手席にシートバックポケット、
リアドアポケットのボトルホルダーを採用。
・スペアタイヤをパンク修理キットにすることで、
床下収納スペースを拡大。
グレードは、
20C-SKYACTIV、20S-SKYACTIV、グランツ-SKYACTIV、
20C、グランツの5タイプで、
順に、2,278,500円、2,493,750円、2,598,750円、
2,488,500円、2,829,750円
となっている。
グランツは、特別仕様車であったが、
今回のマイナーチェンジから
グレードの1つとしてラインナップされる。
又、福祉車両も7月下旬を目処にスカイアクティブ化される予定だ。