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【新型 アコードハイブリッド 日本発売情報】発売日、画像、サイズ、燃費、価格、評価など、最新情報!


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。

ホンダ、アコードのフルモデルチェンジが発表されて2年以上が経ちましたが、ようやく日本でも発売されます。

日本では、引き続きハイブリッド専用車として販売されるのですが、価格が更に高くなり、ホンダの戦略にハテナ?な部分もありますが、装備を充実させて、より高級路線の車になります。

このページでは、新型アコードハイブリッドの発売日、デザイン、サイズ、燃費、価格など、最新情報をお伝えします。

新型アコードハイブリッドの日本発売日

新型アコードハイブリッドの日本発売日は、2020年2月21日です。

アメリカでは既にフルモデルチェンジされており、2017年10月から販売されています。

アコードは、アメリカが主な販売地なので、日本は後回しになるのは仕方がないですが、それにしても遅いですね。

日本仕様の新型アコードは、2019年の東京モーターショーで公開されます。

新型アコードハイブリッドのデザイン

新型アコードハイブリッドのデザインを紹介します。

エクステリア


出典https://www.honda.co.jp(2021/10/21)

「ソリッドウィングフェイス」と呼ばれる、フロントグリルからヘッドライトまでがつながったデザインが引き続き採用されています。

フロントマスクの印象は現行型に似ていて、ひと目見てアコードだと分かる顔つきをしています。

ひと目でアコードだ。と分かるデザインですね。

シビックセダン同様、クーペ風のスタイルが特徴的です。

カムリなど、ライバルの同クラスのセダンよりも、よりクーペ風のスタイルが強調されています。

リヤは、コの字型のブレーキランプが特徴的です。

新型アコードのインテリア


インテリアは、本革シートや木目調パネルなどによって、高級感のある空間が演出されています。

カーナビは標準装備です。

左右対称で、先進性を感じるインテリアではありませんが、高級感の王道といった印象です。

後部座席の足元空間は、現行型よりも約50mm拡大されています。

ただし、全高が下がっていることと、クーペスタイルで後部のルーフが低く抑えられているので、頭上空間は狭くなっていそうです。

コンサートホールをイメージしてデザインされたということです。

新型アコードのボディカラーは、5色

新型アコードのボディカラーは、全部で5色です。

・プラチナホワイトパール
・クリスタルブラックパール
・ルナシルバーメタリック
・ブリリアントスポーティーブルーメタリック
・パッションレッドパール

新型アコードのインテリアカラーは、全部で2色です。

新型アコードハイブリッドのサイズ

新型アコードのサイズは、全長4,900mm×全幅1,860mm×全高1,450mmです。

現行モデルのサイズは、全長4,945mm×全幅1,850mm×全高1,465mmです。

先代よりも、全長は45mm短く、全幅は10mm広く、全高は15mm低くなっています。

モデルチェンジごとにどんどん大きくなってきたアコードですが、今度の新型アコードは、先代モデルとほぼ同じサイズです。

ちなみに、日本で一番比較されるであろう、トヨタ・カムリのサイズは、全長4,885mm×全幅1,840mm×全高1,445mmですから、カムリよりも少し大きいです。

新型アコードハイブリッドのパワートレイン

新型アコードは、日本では先代アコードと同じく、ハイブリッド専用車として販売されます。

<2.0Lハイブリッド>
システム最高出力・・・212ps
システム最大トルク・・・32kgm

現行アコードハイブリッドのシステム出力は198psですから、若干パワーアップしています。

パワーアップしていて、なおかつ軽量化されているので、現行型よりも更にパワフルな走りに期待できますね。

また、現行型よりもバッテリーパックが小型化され、これまで、トランクルームに搭載されていたバッテリーが、リヤシート下に移動することで、トランクルームのスペースが広くなります。

現行アコードでも、一応ゴルフバックは4つ積載することはできるようでしたが、やはり、ボディサイズの割には少し狭い。という声が多かったので、これは良いニュースですね。

海外では、1.5Lターボエンジンと、2.0Lターボエンジンも展開されています。

<1.5Lターボエンジン>
最高出力・・・192hp
最大トルク・・・26.6kgm
トランスミッション・・・6速AT、6MT

<2.0Lターボエンジン>
最高出力・・・252hp
最大トルク・・・360Nm
トランスミッション・・・10速AT、6MT

カムリは、ハイブリッド専用車とすることで再び注目され、成功していますが、アコードの方はそうとも感じません。

価格を下げるためにターボ車も導入すれば良いのでは?と個人的には思いますが、残念ながらそれはありません。

むしろ、あとから紹介しますが、価格は現行型よりも高くなります。

新型アコードハイブリッドの燃費

新型アコードハイブリッドの燃費は、海外で発表されている燃費を見る限り、先代と同程度になっています。

新型アコードハイブリッドの燃費は、JC08モード燃費で30.0km/L、WLTCモード燃費で22.8km/Lです。

先代の燃費は、JC08モードで31.6km/Lだったので、あれ?悪くなった?と思ってしまうところですが、新型はEXグレードのみになったので、先代のEXグレードと比べると燃費は同じです。

ホンダセンシングが進化

新型アコードは、ホンダセンシングの機能が追加されます。

・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能(前方・後方)
・オートハイビーム
・前方衝突警報
・路外逸脱抑制機能
・車線逸脱警報
・車線維持支援システム
・アダプティブクルーズコントロール
・標識認識機能

オートハイビーム機能が追加されることと、誤発進抑制機能が後方にも対応するようになります。

新型アコードハイブリッドの装備

新型アコードは、1グレードのみの設定で、先代モデルの上位グレードに相当するグレードのみとなっています。

装備が充実している

新型アコードハイブリッドの主な装備を紹介します。

<エクステリア関係>
・18インチノイズリデューシングアルミホイール
・LEDヘッドライト
・LEDフォグライト

<インテリア関係>
・運転席8ウェイパワーシート
・助手席4ウェイパワーシート
・運転席、助手席、リヤシートヒーター
・チルトアップ機構付サンルーフ
・本革巻きステアリングホイール
・本革シート
・ナビ+ETC車載器
・マルチインフォメーションディスプレイ
・フルオートエアコン(デュアル)
・ヘッドアップディスプレイ

<その他>
・スマートキー
・アダプティブダンパーシステム
・アジャイルハンドリングアシスト
・ホンダセンシング
・パーキングセンサーシステム
・ブラインドスポットモニター
・アクティブノイズコントロール

新型アコードハイブリッドの価格

新型アコードは、1グレード構成で465万円となっています。

先代アコードは2グレード構成で、下位グレードが392万円、上位グレードが417万円ですから、先代モデルの上位グレードよりも50万円も値上がりしています。

現行アコードでも十分に高い印象でしたが、新型アコードはもはやコミコミ500万円を超える勢いです。

あまりに値上がり幅が大きいので、検証してみました。

新型アコードハイブリッドは、高いのか?新型アコードハイブリッドの価格と、装備を、現行型、カムリと比較!

ちなみに、新型アコードの米国での価格は、とても安いです。

ハイブリッドが25,100ドル~

1.5Lターボ車・・・23,570ドル~

2.0Lターボ車・・・30,130ドル~

日本円に直すと、

ハイブリッド・・・約275万円~

1.5Lターボ車・・・約260万円~

2.0Lターボ車・・・約330万円~

もちろん日本仕様は装備が充実しているのですが、それを考えても高いですね。

アメリカでは、アコードは最量販車の一つで、日本人的感覚でいえば、「カローラ」的な感覚ですが、日本では高級志向でとして売り出していることや、見込める販売台数が全然違うことなどから、ある程度仕方のないことではあるかもしれません。

それでも、装備を省略したエントリーグレードを設定しないあたり、ホンダもそれほど販売台数を見込んでいないように感じます。

もちろん、装備の面ではその分充実しており、全グレードでカーナビやホンダセンシングが標準装備となるでしょう。

最近のホンダ車は、CR-Vなど、海外が主戦場の車は、海外での価格よりもかなり高めに設定される傾向にあります。

また新しい情報が入りましたら、更新します。

新型アコードハイブリッドの評価

新型アコードハイブリッドは、海外で発売されてすでに2年が経過しています。

評価は上々で、北米では、「ノースアメリカン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

また、中国でも、「ベスト・ハイブリッドカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

海外で新型アコードに乗っている知人がいますが、キビキビ走って良いクルマだ。と言っています。(かなりざっくりですが(笑)

ホンダのティザーサイトにも、新型アコードの外国人ジャーナリストからの評価を紹介しているページがあります。

https://www.honda.co.jp/ACCORD/new/report/

ホンダのサイトなので、もちろん良いことばかり書いてあるわけですが、新型アコードハイブリッドのアピールしたいポイントが色々と紹介されています。