マツダの新型車、CX-3が2014年後半にも登場するという情報が入ってきた。
CX-3は、次期デミオをベースとする小型SUVで、ガソリンエンジンの他にも、
新開発の1.5L程度の小型ディーゼルエンジンが搭載されるということだ。
これは、新型アクセラに搭載されるのでは?と噂されていて、
残念ながら実現されなかったエンジンだが、CX-3でようやく実現されることになる。
又、次期デミオがベースということは、エンジンからミッションまで、
フルスカイアクティブとなり、燃費性能にも期待が持てる。
次期デミオは、30km/L前後の燃費が予想されているので、
CX-3は、SUVということで、デミオよりは少し悪くなると思われるが、
非ハイブリッド車としてクラスNo1の燃費が期待される。
デザインは、CX-5をそのまま小さくしたようなイメージになりそう。
マツダは、CX-5の成功でディーゼルエンジンに自信をつけており、
今後発売される車種にも、できる限りディーゼルエンジンの搭載を
検討していくそうだ。
このCX-3に関しても、既に発売されている日産・ジュークや、
今後発売が予想されている、新型フィットSUVに対抗しうる車として、
充分な実力を兼ね備えているものと考えられる。