先日発表されて、8月9日に発売される、新型N-WGN。
標準モデル、カスタムモデルともに、3グレード設定されています。
今回は、それぞれのグレードの装備の違いと、おすすめのグレードを紹介します。
もくじ
N-WGN(標準モデル)
グレード構成
N-WGN標準モデルのグレード構成は、「G・Honda SENSING」「L・Honda SENSING」「L・ターボ Honda SENSING」の3グレードです。
グレード別装備
それぞれのグレードの主な装備を紹介します。
<G・Honda SESNSING>
・ホンダセンシング
・パーキングセンサーシステム
・電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能
・テレスコピック&チルトステアリング
・フルオートエアコンディショナー
・助手席インパネガーニッシュ&トレー
・14インチスチールホイール
<L・Honda SENSING>
・360°スーパーUV・IRカットパッケージ
・ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器
・充電用USBジャック
・運転席シートヒーター
<L・ターボ Honda SENSING>
・ターボエンジン
・LEDヘッドライト
・パドルシフト
ベースグレードのGグレードでも、装備は充実しています。
Lグレードには、360°スーパーUV・IRカットパッケージ紫外線を気にする女性には、Lグレードがおすすめかな。と思います。
ロングドライブを良くする方は、ターボエンジンが搭載されたL・ターボグレードがおすすめです。
ターボエンジンを搭載したモデルは、タイヤがインチアップされていたり、アルミホイールになっている車も多いのですが、新型N-WGN(標準モデル)では、全グレードで14インチのスチールホイールとなっています。
価格
新型N-WGN(標準モデル)3グレードの価格は、以下のようになっています。
G・Honda SENSING・・・1,274,400円
L・Honda SENSING・・・1,339,200円
L・ターボ Honda SENSING・・・1,501,200円
先代N-WGNでは、装備が少なめのCパッケージが用意されていましたが、新型N-WGNでは、実質GグレードとLグレードの2グレード構成となっています。
そのため、エントリー価格が高くなっています。
軽自動車は、ちょい乗り用にそれほど装備の充実を求めていない人も多いので、もうすこし装備が簡素で価格が安いグレードがあっても良いのでは?と思いますが、ないものは仕方がないですね。
N-WGNカスタム
続いて、N-WGNカスタムのグレード構成と、装備を紹介します。
グレード構成
N-WGNカスタムのグレード構成も、標準モデルと同じく、「G・Honda SENSING」「L・Honda SENSING」「L・ターボ Honda SENSING」の3グレードです。
グレード別装備
新型N-WGNカスタムのグレード別の主な装備を紹介します。
<G・Honda SENSING>
・ホンダセンシング
・パーキングセンサーシステム
・9灯式フルLEDヘッドライト
・電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能
・テレスコピック&チルトステアリング
・充電用USBジャック
・フルオートエアコンディショナー
・助手席インパネガーニッシュ&トレー
・LEDシーケンシャルターンシグナルランプ&フルLEDリアコンビネーションランプ
・14インチアルミホイール
<L・Honda SENSING>
・360°スーパーUV・IRカットパッケージ
・ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器
・充電用USBジャック
・運転席シートヒーター
・パドルシフト
<L・ターボ Honda SENSING>
・ターボエンジン
・本革巻ステアリングホイール
・パドルシフト
・15インチアルミホイール
N-WGNカスタムの方は、全車LEDヘッドライトと、シーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)、アルミホイールが標準装備となっています。
また、ターボ車のみ15インチタイヤになっています。
ターボ車は、乗り心地が少し硬めになっているものと思われます。
グレードの選び方は、標準モデルと同じく、NAエンジンなら、360°スーパーUV・IRカットパッケージが欲しいならLグレードで。特に必要ないならGグレードで。
ターボエンジンが必要ならL・ターボグレードということになります。
価格
新型N-WGNカスタム、3グレードの価格は、以下のようになっています。
G・Honda SENSING・・・1,512,000円
L・Honda SENSING・・・1,587,600円
L・ターボ Honda SENSING・・・1,663,200円
新型N-WGNのグレード構成、装備を紹介しましたが、NAエンジン搭載モデルが2グレード、ターボエンジン搭載モデルは1グレードのみの設定となっています。
正直、今回の新型N-WGNは、グレードごとの価格差が小さく、またグレード展開も少ないので、このグレードが強くおすすめ!というほどの違いはありません。
さきほども説明したように、グレードの選び方は、標準モデルと同じく、NAエンジンなら、360°スーパーUV・IRカットパッケージが欲しいならLグレードで。特に必要ないならGグレードで。
ターボエンジンが必要なら必然的にL・ターボグレードということになります。
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