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【アウトバック 新旧比較】サイズ、大きさ、広さ、エンジンスペック、燃費、価格、デザインを比較!先代からどう変わった?


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。

スバル、新型アウトバックが発表されました。

新型アウトバックは、先代アウトバックから、どういったところが変わったのでしょうか。

このページでは、新型アウトバックと、先代アウトバックの、サイズ、大きさ、広さ、エンジンスペック、燃費、先進機能、価格、デザインを比較します。

新旧比較1:サイズ、大きさ、広さ

新型アウトバックのサイズは、全長4,870mm×全幅1,875mm×全高1,675mm、

先代アウトバックのサイズは、全長4,820mm×全幅1,840mm×全高1,605mmです。

全長、全幅、全高ともに、新型の方が大きくなりました。

新型アウトバックの室内寸法は、室内長1,840mm×室内幅1,545mm×室内高1,245mm、

先代アウトバックの室内寸法は、室内長2,030mm×室内幅1,545mm×室内高1,240mmです。

室内長が随分短くなっていることが気になります。

室内長を測る起点となる部分が、多くのメーカーでは、メーターのバイザーの部分だとか、インパネ、ダッシュボードのどこかしらの部位からになっています。

スバルではどこから測っているのか、詳しいことは知りませんが、新型アウトバックの方が、インパネが全体的に手前側に起きているので、室内長が190mmも短くなっているのは、これが影響していると思われます。

おそらく、体感的に20cmも短くなった。という違いは感じないでしょう。

 

新旧比較2:エンジンスペック

先代アウトバックには2.5L NAエンジンが搭載されていましたが、新型アウトバックには1.8Lターボエンジンが搭載されています。

<1.8Lターボエンジン>
最高出力・・・177ps/5200-5600rpm
最大トルク・・・30.6kgf・m/1600-3600rpm

<2.5L NAエンジン>
最高出力・・・175ps/5800rpm
最大トルク・・・24.0kgf・m/4000rpm

最高出力はほぼ同じですが、最大トルクは大幅に向上しています。

新旧比較3:燃費

WLTCモード燃費で比較すると、新型は13.0km/L、先代は12.6km/Lです。

JC08モード燃費で比較すると、新型は15.8km/L、先代は14.3km/Lです。

どちらも、新型の方が優れています。

新型の方が、パワーがあり、燃費も良いということで、1.8Lターボエンジンの優秀さが伺えます。

現時点で発表されているのは、先代モデルは国土交通省審査値、新型モデルは社内測定値ですが、大きく変わることはないでしょう。

新旧比較4:先進機能

新型アウトバックには、あたらしく「アイサイトX」が採用されました。しかも、標準装備となっています。

<アイサイトXの機能>
・渋滞時ハンズオフアシスト
・渋滞時発進アシスト
・アクティブレーンチェンジアシスト
・カーブ前速度制御
・料金所前速度制御
・ドライバー異常時対応システム

「アイサイトコアテクノロジー」「アイサイトセイフティプラス」の部分は、先代アウトバックにも搭載されていました。

先代モデルも、予防安全機能、運転支援機能は、それなりに充実していた方ですが、新型ではさらに充実しています。

安全装備関係では、助手席SRSシートクッションエアバッグや、歩行者保護エアバッグも採用されています。

助手席SRSシートクッションエアバッグとは、衝突時にシート座面の前方を膨らませることで、乗員が滑り落ちることを防ぐものです。

 

新旧比較5:価格

新型アウトバックの価格は、アイサイトXが標準装備になったということもあり、先代モデルと比較して70万円ほども高くなっています。

<新型アウトバックの価格>
X-BREAK EX・・・4,147,000円
Limited EX・・・4,290,000円

<先代アウトバックの価格>
B-SPORT・・・3,410,000円
X-BREAK・・・3,465,000円
Limited・・・3,630,000円

ちょっと高すぎる・・・。という声が多いですね。

新旧比較6:デザイン

新型アウトバックと先代アウトバックのデザインを比較してみましょう。

新型アウトバック

先代アウトバック

エクステリアは、マイナーチェンジかと思う程度の違いで、キープコンセプトです。

ヘッドライトが少し細くなり、ヘキサゴングリルは少し大きくなり、フォグランプ周辺のデザインなどが変更されています。

一方のインテリアは大きくデザインが変わっており、大きなカーナビディスプレイも標準装備で、質感が大きく向上しています。

どちらが好みかは人それぞれですが、フルモデルチェンジにしてはそれほど大きく変わっていないので、すんなりと受け入れやすいのではないでしょうか。

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