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【アイサイト バージョン 違いを比較】アイサイトX、ツーリングアシスト、アイサイトver1、2、3との違いを比較。アイサイトXがいる人、いらない人


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。

アイサイトには、「アイサイトX」「アイサイトコアテクノロジー」「アイサイトツーリングアシスト」「アイサイトセイフティプラス」など、様々なものがあります。

このページでは、アイサイトの機能はそれぞれ、どう違うのか、また、いるのか、いらないのか、について解説します。

アイサイトの種類

現在販売されている車に搭載されているアイサイトには、「アイサイトX」「アイサイトコアテクノロジー」「アイサイトツーリングアシスト」「アイサイトセイフティプラス」など、様々なものがあります。

アイサイトツーリングアシストは、アイサイトコアテクノロジーに含まれるもので、車種により、アイサイトコアテクノロジーにツーリングアシストが搭載されているもの、されていないものがあります。

現在販売されているスバル車のアイサイトの機能を分類すると、以下のようになります。

■アイサイトX、アイサイトコアテクノロジー、アイサイトツーリングアシスト、アイサイトセイフティプラスが搭載されている車種

・レヴォーグ
・WRX S4
・レガシィアウトバック

■アイサイトコアテクノロジー、アイサイトツーリングアシスト、アイサイトセイフティプラスが搭載されている車種

・インプレッサスポーツ
・インプレッサG4
・XV
・フォレスター

■アイサイトコアテクノロジーのみが搭載されている車種(ツーリングアシストなし)
・BRZ

上級車にはアイサイトXが搭載され、走り重視のBRZには最低限の機能が搭載されている。という形になっています。

このように、様々な種類があるアイサイトですが、それぞれの機能をかんたんに紹介します。

車種によって若干の違いはありますが、参考にしてください。

 

アイサイトXの機能

・渋滞時ハンズオフアシスト
渋滞時、ステアリングから手を離しても自動でステアリングを操作する機能です。

・渋滞時発進アシスト
渋滞時、ステアリングから手を離しても自動で発進できる機能です。

・アクティブレーンチェンジアシスト
接近してくる車両を検知し、滑らかな車線変更をアシストする機能です。

・カーブ前速度制御
高精度の地図データにより、カーブの前で自動で減速する機能です。

・料金所前速度制御
高精度の地図データにより、料金所の前で自動で減速する機能です。

・ドライバー異常時対応システム
ステアリングの操作が困難な時、ドライバーの状態を検知して、自動で停車する機能です。

アイサイトコアテクノロジーの機能

・プリクラッシュブレーキ
いわゆる、自動ブレーキのことです。

・前側方プリクラッシュブレーキ
見通しの悪い交差点などで、速報から接近する車両に作動する自動ブレーキ

・緊急時プリクラッシュステアリング
自動ブレーキだけでは衝突回避が困難な場合、ステアリング操作で衝突回避を図る機能

・後退時ブレーキアシスト
後方の自動ブレーキ

・AT誤発進抑制制御
前方の踏み間違い、飛び出し防止機能

・AT誤後進抑制制御
後方の踏み間違い、飛び出し防止機能

・全車速追従機能付クルーズコントロール
定速、または先行車に追従するように速度を調整する機能

・定速クルーズコントロール
定速で走行できるように速度を調整する機能

・車線逸脱抑制

・車線逸脱警報

・ふらつき警報

・先行車発進お知らせ機能

・青信号お知らせ機能

ツーリングアシスト

ツーリングアシスト機能が搭載されている車には、先行車に追従するようにステアリングを自動で操作する機能が追加されます。

 

アイサイトセイフティプラス

・スバルリヤビークルディテクション
死角になりやすい後側方の車の存在を知らせてくれる機能

・エマージェンシーレーンキープアシスト
隣の車線に車がいるにもかかわらず車線変更をしようとした時に警告、ステアリングアシストによって衝突回避を図る機能

・アレイ式アダプティブドライビングビーム
素早く配光を切り替えることができるアダプティブヘッドライト

・デジタルマルチビューモニター
車の前後と左側方の映像を確認することができる機能

・前側方警戒アシスト
見通しの悪い交差点などで側方から来る車両を警告してくれる機能

・スマートリヤビューミラー
カメラの映像をルームミラーに映すことができる機能。いわゆるデジタルミラー

アイサイトXがいる人、いらない人

現在、アイサイト自体は全車標準装備となっていますから、いる、いらないの判断をする機械はありません。

いるのか、いらないのか悩むのは、アイサイトXでしょう。

アイサイトXは、どういった人にいるのか、どういった人にいらないのか、紹介します。

アイサイトXがいる人

・渋滞する高速道路をよく走る人
アイサイトXの機能は、ほとんどが自動車専用道路を走行中に使用するものです。

ですから、渋滞する高速道路や自動車専用道路をよく走る方には、とてもおすすめできます。

・デジタルメーターが欲しい人
12.3インチのデジタルメーターは、アイサイトXを搭載するグレードにしか採用されていません。

アイサイトX非搭載グレードには、オプションでも設定されていないため、デジタルメーターが欲しい方は、アイサイトX搭載グレードを選択する必要があります。

11.6インチの、縦長の大画面カーナビは、アイサイトX非搭載グレードにも、+275,000円でオプション選択することができます。

アイサイトXがいらない人

・渋滞する高速道路をほとんど走らない人
高速道路をよく走る人でも、渋滞していない場面では、アイサイトツーリングアシストで十分です。

・渋滞にストレスを感じない人
渋滞する高速道路を走る人でも、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作にそれほどストレスを感じていない人には、アイサイトXは必要ないでしょう。

 

従来のアイサイトの機能

アイサイトは、2008年に登場し、初代アイサイト、アイサイトver2、アイサイトver3など、バージョンアップを繰り返してきました。

これまでのアイサイトの機能も紹介しておきます。

中古車を購入する時などの参考にどうぞ。(車種によって異なる機能もあるため、詳細は店頭で確認するようにしてください)

アイサイトバージョン1の機能、性能

・プリクラッシュブレーキ
前方の障害物をステレオカメラで認識し、警告→軽いブレーキ→強いブレーキの順で衝突被害を軽減する機能です。

検知範囲は前方90m以内

作動速度は140km/hまで

・全車速追従機能付クルーズコントロール
前方の車両を検知し、車間を維持するようにアクセル、ブレーキ操作を自動で制御する機能です。

作動速度は、2~100km/hまで

・誤発進抑制制御
アクセルとブレーキを踏み間違えた時に、警告と、エンジン出力を抑制する機能です。

検知範囲は前方10m以内

・車線逸脱警報
車線を逸脱しそうになった時に警報する機能です。

作動速度は40km/h以上

・ふらつき警報機能
ふらつきを検知した時に警報する機能です。

作動速度は50km/h以上

 

アイサイトバージョン2の機能、性能

アイサイトバージョン1から進化、追加された点を紹介します。

・プリクラッシュブレーキ
0km/hまで完全に停止できるようになり、速度差30km/h以下であれば、衝突回避できるようになりました。

・プリクラッシュブレーキアシスト
プリクラッシュブレーキの軽いブレーキの時に、ドライバーがブレーキペダルを踏むと、通常よりも強いブレーキがかかる機能が追加されました。

・全車速追従機能付クルーズコントロール
作動速度が、0-100km/hになり、完全停止にも対応するようになりました。

・先行車発進お知らせ機能
先行車が発進したにも関わらず自車が発進しない場合に警告する機能です。

アイサイトバージョン3の機能、性能

アイサイトバージョン2から進化、追加された機能を紹介します。

・本体ユニットの小型化
フロントガラス上部のカメラが、バージョン2以前よりもコンパクトになりました。

・プリクラッシュブレーキ
検知範囲が前方110mに拡大

作動速度が160km/hまでに拡大

視野角がバージョン2以前よりも40%拡大

衝突回避が可能な速度差が、50km/hに拡大

・アクティブレーンキープ
車線を認識し、車線中央を走れるようにステアリング操作をアシストする機能が追加されました。

・全車速追従機能付クルーズコントロール
車間距離の設定が3段階から4段階に増えました。

一部モデルでは、作動速度が120km/hまでに引き上げられました。

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