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【新型アトレー ウェイク 比較】サイズ、広さ、エンジン、燃費、先進機能、価格など、違いを比較。どっちが良いか。


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。

ダイハツ、アトレーが、2021年12月に、フルモデルチェンジされました。

アトレーは、広さ重視の1BOXということで、ウェイクと比較されることが多い車です。

このページでは、新型アトレーと、ウェイクの、広さ、燃費、価格といった面から比較していきます。

アトレー、ウェイク比較その1:サイズ、広さ

<新型アトレーのサイズ>
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,890mm

<ウェイクのサイズ>
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,835mm

タントよりも背の高いウェイクですが、アトレーは、もっと背が高いです。

室内寸法は、アトレーが4ナンバーになったことで、室内寸法ではなく荷室寸法しか公表されていませんから、カタログスペックでの比較はできません。

ただ、アトレーは運転席の下にエンジンがあるキャブオーバー型ですから、車内の広さはアトレーの方が広いことは間違いありません。

アトレー、ウェイク比較その2:エンジン

新型アトレーにはターボエンジンのみ、ウェイクにはNAエンジンとターボエンジンが設定されています。

<新型アトレーのターボエンジン>
最高出力・・・64ps/5700rpm
最大トルク・・・9.3kgf・m/2800rpm

<ウェイクのNAエンジン>
最高出力・・・52ps/6800rpm
最大トルク・・・6.1kgf・m/5200rpm

<ウェイクのターボエンジン>
最高出力・・・64ps/6400rpm
最大トルク・・・9.4kgf・m/3200rpm

ウェイクにはNAエンジンが設定されているものの、大きくて重い車なので、ターボエンジンの方をおすすめします。

 

アトレー、ウェイク比較その3:燃費

燃費は、熾烈な燃費競争のある乗用車のウェイクの方が、優秀です。

<新型アトレーの燃費>
WLTCモード燃費・・・14.7km/L
市街地モード・・・13.3km/L
郊外モード・・・15.7km/L
高速道路モード・・・14.7km/L

<ウェイクの燃費>
NA車
WLTCモード燃費・・・17.4km/L
市街地モード・・・15.4km/L
郊外モード・・・18.8km/L
高速道路モード・・・17.5km/L

ターボ車
WLTCモード燃費・・・16.9km/L
市街地モード・・・15.4km/L
郊外モード・・・18.3km/L
高速道路モード・・・16.7km/L

アトレー、ウェイク比較その3:先進機能

先進機能は、新型車のアトレーの方が充実しています。

<新型アトレー>
・衝突回避支援ブレーキ機能
・衝突警報機能
・誤発進抑制制御機能
・車線逸脱抑制制御機能
・路側逸脱警報
・ふらつき警報
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・アダプティブドライビングビーム
・サイドビューランプ
・アダプティブクルーズコントロール
・レーンキープコントロール
・コーナーセンサー

<ウェイク>
・衝突回避支援ブレーキ機能
・衝突警報機能
・車線逸脱警報機能
・誤発進抑制制御機能
・先行車発進お知らせ機能
・オートハイビーム

アトレー、ウェイク比較その4:価格

アトレーの方にはターボエンジンしか設定されていないということもあり、価格はアトレーの方が高いです。

<新型アトレーの価格>
X・・・1,562,000円
RS・・・1,672,000円
デッキバン・・・1,914,000円

<ウェイクの価格>
D・・・1,377,200円
D SAⅢ・・・1,443,200円
L SAⅢ・・・1,584,000円
Gターボ SAⅢ・・・1,705,000円

アトレー、ウェイク比較その5:デザイン

ここでは、見た目のデザインではなく、エンジンの配置に注目します。

広さの項目でも紹介したように、アトレーは、キャブオーバー型と呼ばれ、運転席の下にエンジンが収納されています。

一方のウェイクは、一般的な乗用車と同じように、ボンネットの中にエンジンが収納されています。

キャブオーバー型は、エンジンの分、ボンネットを短くすることができ、車内のスペースを広く取ることができるのですが、一方で、エンジンが運転席の真下にあることで、静粛性、振動、お尻が熱くなる。といったデメリットがあります。

広さを取るならアトレー、快適性を取るならウェイクということになりますね。

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