トヨタのコンパクトカー、ルーミーの発売から、6年が経過しました。
このページでは、ルーミーのフルモデルチェンジに関する最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
ルーミーのフルモデルチェンジは、いつ?
ルーミーのフルモデルチェンジは、2024年ごろと予想されています。
現行ルーミーは、2016年11月に発売されていますから、8年目に入っており、いつフルモデルチェンジされてもおかしくない時期です。
【追記】
一連の不正問題により、ルーミーも出荷停止となってしまいました。
2023年にフルモデルチェンジされる予定だったムーヴも、まだ発売されていない状況ですから、ルーミーも計画よりも後ろ倒しになるはずです。
【追記】
出荷停止となっていたルーミーですが、2024年3月25日に出荷再開、4月19日から生産再開となりました。
ようやく、
さらには、ダイハツは軽自動車に専念する。との発言がありました。
時期的に、新型ルーミーの開発はすでに進んでいるのでは?と思いますから、新型ルーミーは、まだダイハツ開発になるのではないか。と思いますが。
【2024年追記】
日刊自動車新聞が、ルーミーの兄弟車である新型トールの発売を2027年6月以降に延期する。と報じています。
https://www.netdenjd.com/articles/-/304482
このことから、兄弟車であるルーミーのフルモデルチェンジも、大幅に遅れることは、避けられなさそうです。
新型ルーミーがどうなるのか、不透明な状況になってきましたが、こうなるだろう。と予想されている情報を紹介します。大きく変わる可能性も、十分にあります。
新型ルーミーのデザイン
新型ルーミーのテスト走行の様子などは、まだ情報が入っていませんが、外観はキープコンセプトになると予想されています。
現行モデルと同じく、標準モデルとカスタム系が設定されるでしょう。
標準モデル
カスタム
新型ルーミーのサイズ
新型ルーミーのサイズは、現行モデルと同程度になると予想されています。
<現行ルーミーのサイズ>
全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mm
現行ルーミーは、全幅が5ナンバーサイズ一杯の1,695mmではなく、少し狭い1,670mmであることが特徴的です。
ライバル車のソリオはさらに狭く、全幅1,645mmとなっています。
新型ルーミーのパワートレイン
現行ルーミーのパワートレインは、1.0L NAエンジンと、1.0Lターボエンジンの2種類です。
新型ルーミーでは、1.2L NAエンジンと、1.2Lハイブリッドの2種類になると予想されています。
<1.0L NAエンジンのスペック>
最高出力・・・69ps/6000rpm
最大トルク・・・9.4kgf・m/4400rpm
<1.0Lターボエンジンのスペック>
最高出力・・・98ps/6000rpm
最大トルク・・・14.3kgf・m/2400-4000rpm
<1.2L NAエンジン予想スペック>
最高出力・・・87ps/6000rpm
最大トルク・・・11.5kgf・m/4500rpm
<1.2Lハイブリッド予想スペック>
モーター最高出力・・・106ps
モーター最大トルク・・・17.3kgf・m
現行ルーミーの1.0L NAエンジンは、非力だとよく言われます。
ライバルのソリオには1.2L NAエンジンが搭載されていますから、ルーミーもパワーアップが期待されています。
現状、ライズハイブリッドがFFのみの設定となっているため、ルーミーにハイブリッドが設定されても、4WDが設定される可能性は低いでしょう。
新型ルーミーハイブリッドの燃費予想
前述したように、新型ルーミーには、ハイブリッドの設定が期待されているのですが、新型ルーミーハイブリッドの燃費は、どれくらいの数値になりそうなのか、ライズの数値をもとに予想してみましょう。
ライズ1.0Lターボエンジン搭載車(FF)の燃費は、18.6km/Lでした。
ライズハイブリッドの燃費は28.0km/Lです。
ハイブリッド車は、1.0Lターボ車よりも5割ほど燃費が向上しています。
ルーミー1.0Lターボエンジン搭載車の燃費は18.4km/Lですから、5割向上するとなると、27.6km/Lになると考えることができます。
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新型ルーミーの先進機能
新型ルーミーには、最新のスマートアシストが採用されると予想されています。
<最新のスマートアシストの主な機能>
・衝突回避支援ブレーキ機能
・衝突警報機能
・車線逸脱警報機能
・車線逸脱抑制制御機能
・ふらつき警報
・路側逸脱警報
・ブレーキ制御付誤発進抑制機能
・先行車発進お知らせ機能
・アダプティブドライビングビーム
・オートハイビーム
・コーナーセンサー
・標識認識機能
・アダプティブクルーズコントロール
・サイドビューランプ
・レーンキープコントロール
・ブラインドスポットモニター
・リヤクロストラフィックアラート
・パノラミックビュー
・スマートパノラマパーキングアシスト
DNGA採用で、走り、乗り心地も向上か
新型ルーミーには、DNGAが採用され、走りや乗り心地が向上すると期待されています。
DNGAは、タント、ライズ/ロッキーに採用されているもので、剛性向上、サスペンション応答性の向上、軽量化、静粛性の向上などを実現しているものです。
タントでは、フルモデルチェンジで走りや乗り心地が良くなった。と評価が高いので、新型ルーミーにもDNGAが採用されれば、走りや乗り心地が向上し、ライバル、ソリオに対する優位点となるでしょう。
新型ルーミーの価格
新型ルーミーの価格は、現行モデルよりも高くなると予想されています。
<現行ルーミーの価格>
X・・・1,566,500円
G・・・1,753,500円
G-T・・・1,874,500円
カスタムG・・・1,924,000円
カスタムG-T・・・2,056,000円
新型ルーミーを、待つべきか
ルーミーのフルモデルチェンジを待つべきか?との質問をされることが多くなってきました。
新型ルーミーは、DNGAプラットフォームの採用や、e-SMARTハイブリッドの搭載が期待されていますから、待てるのであれば、待ってみても良いのではないでしょうか。
【追記】
冒頭で紹介したように、フルモデルチェンジが2027年6月以降になりそうですから、待つには長すぎますから、現行モデルを購入した待たなくて良い。という状況になってきました。
あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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