2022年11月に、プリウスのフルモデルチェンジが発表されました。新型プリウスは、どのように変わったのでしょうか。
このページでは、新型プリウス(60系)と先代プリウス(50系)の違いを比較します。
新型プリウスは、詳細なスペックは公表されていません。一部予想情報も含みますから、ご了承下さい。
もくじ
プリウス新旧比較1:デザイン
新型プリウスは、先代プリウスよりも全高が低い、スポーティーなデザインに生まれ変わりました。
全高が低いだけでなく、細く鋭いヘッドライト、Cピラー内に埋め込まれたリヤドアハンドル、19インチの大径タイヤなど、様々な部分がスポーティーになっています。
先代プリウスの歌舞伎調のデザインは、あまり評判がよくありませんでしたが、新型プリウスのデザインは、発表当初から、かっこいい。と好評です。
新型プリウス
先代プリウス前期型
先代プリウス後期型
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プリウス新旧比較2:サイズ
新型プリウスのサイズは、全長、全幅は大きく、全高は低くなりました。
<新型プリウスのサイズ>
全長4,600mm✕全幅1,780mm✕全高1,420mm
<先代プリウスのサイズ>
全長4,575mm✕全幅1,760mm✕全高1,470mm
全長は25mm長く、全幅は20mm広く、全高は50mm低くなりました。
プリウス新旧比較4:パワートレイン、馬力
先代プリウスのパワートレインは、1.8Lハイブリッドと1.8Lプラグインハイブリッドの2種類でしたが、新型プリウスのパワートレインは、1.8Lハイブリッド、2.0Lハイブリッド、2.0Lプラグインハイブリッドの3種類になります。
2.0Lハイブリッドのシステム出力は193ps、
2.0Lプラグインハイブリッドのシステム出力は223psと発表されています。
1.8Lハイブリッドのシステム出力は発表されていませんが、新型ノア・ヴォクシーと同程度にまでパワーアップしていると予想されています。
先代プリウスのシステム出力は122psでしたから、大幅にアップしています。
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プリウス新旧比較3:燃費
プリウスといえば、フルモデルチェンジする度にNo1の低燃費を更新していましたが、今回の新型プリウスでは、燃費は先代プリウスと同程度で、パワーアップに主眼が置かれています。
<先代プリウスの燃費>
Eグレードの燃費
WLTCモード燃費・・・32.1km/L
市街地モード・・・29.9km/L
郊外モード・・・35.2km/L
高速道路モード・・・31.2km/L
<先代プリウスPHVの燃費>
WLTCモード燃費・・・30.3km/L
市街地モード・・・27.3km/L
郊外モード・・・33.2km/L
高速道路モード・・・30.0km/L
プリウス新旧比較4:先進機能
新型プリウスは、トヨタセーフティセンスの検知対象が拡大していること、アドバンスとパーク(リモート機能付)が採用されることが発表されています。
先代プリウスには、以下のような機能が搭載されていました。
・プリクラッシュセーフティ
・レーントレーシングアシスト
・レーダークルーズコントロール
・オートマチックハイビーム
・ロードサインアシスト
・先行車発進告知機能
・ブラインドスポットモニター
・リヤクロストラフィックアラート
・インテリジェントクリアランスソナー
プリウス新旧比較5:価格
価格は、先代プリウスに設定されていたEグレードに相当するエントリーグレードが廃止されるとみられているため、エントリー価格は数十万円ほど高くなると予想されています。
<先代プリウスの価格>
E・・・2,597,000円
S・・・2,731,000円
Sツーリングセレクション・・・2,902,000円
A・・・3,004,000円
Aツーリングセレクション・・・3,171,000円
Aプレミアム・・・3,331,000円
Aプレミアムツーリングセレクション・・・3,442,000円
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