三菱から、ekクロスのEVモデル、ekクロスEVが発表されました。
このページでは、ekクロスEVの発売日、デザイン、スペック、価格など、最新情報を紹介します。
もくじ
ekクロスEVの発売日、予約
ekクロスEVの発売日は、2022年6月19日と予想されています。
予約受付は、すでにはじまっています。
ekクロスEVは、5月20日に発表されました。
日産の方は、サクラという名前で、デイズとは異なる車名が与えられましたが、三菱の方はekクロスEVとして発売されました。
ekクロスEVのデザイン
出典https://www.mitsubishi-motors.co.jp(2022/5/20)
出典https://www.mitsubishi-motors.co.jp(2022/5/20)
デイズよりもアリアとの共通点が多い日産サクラとは異なり、ekクロスEVのデザインは、ekクロスとの共通点が多くなっています。
というか、ekクロスとほとんど同じです。車名がekクロスなのですから当然といえば当然ですが。
ekクロスは、ekワゴンのカスタムモデルという位置づけですが、EVはekクロスにのみ設定され、ekワゴンEVはありません。
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ekクロスEVのカラー
ekクロスEVには、モノトーンが5色、ツートンカラーが5色の、全10色がラインナップされています。
<モノトーン>
・ミストブルーパール
・ナチュラルアイボリーメタリック
・オリーブグリーンメタリック
・ブラックマイカ
・レッドメタリック
<ツートンカラー>
(ボディカラー✕ルーフカラー)
・ミストブルーパール✕カッパーメタリック
・ナチュラルアイボリーメタリック✕カッパーメタリック
・オークブラウンメタリック✕ナチュラルアイボリーメタリック
・ホワイトパール✕ブラックマイカ
・レッドメタリック✕ブラックマイカ
ekクロスEVのサイズ
ekクロスEVのサイズは、ekクロスよりも全高が15mm高くなっています。
最低地上高は、ekクロスよりも10mm低くなっています。
<ekクロスEVのサイズ>
全長3,395mm✕全幅1,475mm✕全高1,655mm
車両重量は、ekクロスよりも200kgほど重くなっています。
ekクロスEVの航続距離、モータースペック
ekクロスEVの航続距離は、180kmです。
軽EVということで、タウンユースを中心に考えられているようです。
モーター最高出力は47kW(63.9ps)、最大トルクは195Nm(19.9kgf・m)です。
最大トルクが強いので、街乗りでの加速は、かなり力強いものとなるでしょう。
ekクロスEVの予防安全機能、運転支援機能
ekクロスEVには、マイパイロット、マイパイロットパーキングをはじめとした予防安全機能、運転支援機能が搭載されています。
<ekクロスEVの予防安全、運転支援機能>
・マイパイロット
・マイパイロットパーキング
・SOSコール
・衝突被害軽減ブレーキシステム
・踏み間違い衝突防止アシスト
・車線逸脱警報システム
・オートマチックハイビーム
・ふらつき警報
・前方衝突予測警報
・標識認識システム
・先行車発進告知
・パーキングセンサー
ekクロスEVの価格、補助金
ekクロスEVの価格は239万円~ですが、実質価格は100万円台となります。
<ekクロスEVの価格>
G・・・2,398,000円
P・・・2,932,600円
補助金55万円の対象ですから、実質価格はGグレードが1,848,000円、Pグレードが2,382,600円となります。
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新型ekワゴン発売時の情報
発売日
新型ekワゴンは、新型日産デイズと同日、2019年3月28日にフルモデルチェンジされました。
先代ekワゴン/デイズは、軽自動車のノウハウを持っていた三菱自動車が中心となって開発されたのですが、新型は日産が主導権を握って開発をされた車です。
デザイン
新型ekワゴン、新型ekクロスのデザインを紹介します。
新型ekワゴン
ekワゴンのデザインは、「キュート・シック」をコンセプトとしています。
フロントグリルには2本のシルバーメッキが配置されています。「X」型に見えなくもないですが。こっちはeKクロスではありません。
ekワゴンのデザインはフロントグリル以外日産デイズと共通です。
インテリアはデイズと全く同じで、ステアリングのエンブレムが違うだけです。
このインテリアは落ち着く部屋のようで、上手にデザインされていると思います。
新型ekクロス
次に、新型ekクロスのデザインを紹介します。
ekクロスの方は、デイズハイウェイスターとは全く違うデザインで、新型デリカD5のフロントマスクをそのまま移植したようなデザインになっています。
軽自動車でよくここまで思い切ったな。と思いますが、結構ハマってますね。
インテリアの方も、デイズハイウェイスターとは差別化されています。
シートのブルーの部分は、デイズハイウェイスターではチェック柄になっていましたが、ekクロスでは三角形、六角形のデザインとなっています。
アクティブギアシリーズのように、オレンジステッチなんかが使われるのかな?と思っていましたが、そうではありませんでした。
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エンジン、燃費
新型ekワゴン、ekクロスのエンジンスペックを紹介します。
<NAエンジン>
最高出力・・・52ps/6400rpm
最大トルク・・・6.1kgm/3600rpm
<ターボエンジン>
エンジン最高出力・・・64ps/5600rpm
エンジン最大トルク・・・10.2kgm/2400-4000rpm
ekクロスの方はハイブリッドで、モーターが組み合わされます。
モーター最高出力・・・2.0ps
モーター最大トルク・・・4.1kgm
先代ekワゴンのNAエンジンは、49psとパワーが低かったのですが、ダイハツやスズキの軽自動車のNAエンジンと同じくらいになりました。
また、マイルドハイブリッドシステムが採用され、モーターのトルクによって発進加速は現行よりもかなり良くなっているはずです。
燃費は、現行型は25.8km/Lですが、新型ではマイルドハイブリッドシステムの採用により、29.8km/Lまで向上しています。
ekワゴン・・・29.4km/L
ekクロス・・・NA車29.8km/L、ターボ車25.2km/L
室内寸法
新型ekワゴンの室内寸法は、室内長2,065mm×室内幅1,340mm×室内高1,270mmです。
先代ekワゴンの室内寸法は室内長2,085mm×室内幅1,295mm×室内高1,280mmでした。
カタログ上の室内寸法ではそれほど広くなったように感じられませんが、新型デイズでは後部座席の足元空間が70mm長くなって710mmに。
荷室も100mm以上長くなって380mmになったと発表されているので、新型ekワゴンも同様に広くなっているはずです。
MI-PILOT搭載
新型ekワゴン、新型ekクロスには、プロパイロットとおなじ機能の「MI-PILOT」が搭載されています。
MI-PILOTとは、三菱インテリジェントパイロットの略ということです。
プロパイロットと同じく、高速道路の同一車線上での自動運転機能です。
もっとも、最近はメーカー側は自動運転という言葉は使っていないようです。
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