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新型C-HRは、日本発売しないのか。逆輸入を期待する声も多い。デザイン、価格、サイズ、内装など、最新情報、予想情報


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。
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トヨタのSUV、C-HRのフルモデルチェンジが発表されました。

このページでは、C-HRの日本発売に関する情報や、デザイン、サイズ、価格など、最新情報、予想情報を紹介します。

新型C-HRは、日本発売しないのか

2022年5月に新型C-HRのデザインが日本で意匠登録されたこともあり、日本発売を期待する声も多かったのですが、今のところ、欧州やオーストラリアで発売予定。としか発表されていません。

ですから、今のところは、新型C-HRは日本発売しない。というのが結論となります。

日本では、トヨタ自動車の公式サイトにて、C-HRが2023年7月下旬に生産終了することが発表されました。

最近は、WR-Vやキックス、トライトンなど、海外で生産した車を逆輸入するケースも増えてきています。高くなってもいいから、新型C-HRの逆輸入を期待する声もありますが、今のところ、そういった情報もありません。

新型C-HRのデザイン

塊感のあるクーペスタイルが、先代C-HRよりも強調されています。

新型クラウンやプリウスなどと同じようなコの字型の細いヘッドライト、立体的なフロントグリルが、迫力を演出しています。

コンセプトカー、C-HRプロローグとほぼ同じデザインで発売されており、とても先進的なデザインだと好評です。

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新型C-HRのパワートレイン

新型C-HRには、1.8Lハイブリッド、2.0Lハイブリッド、2.0Lプラグインハイブリッドの3種類がラインナップされています。

1.8Lハイブリッドは最高出力140hp

2.0Lハイブリッドは最高出力180hp

2.0Lプラグインハイブリッドは223hpとなっています。

新型プリウスと同様のラインナップとなっています。

EV化の可能性も

トヨタが、2021年12月のバッテリーEV戦略の中で発表した車両の中に、C-HRのEV化を示唆しているのではないか。という車両があります。

それは、bZ Compact SUVです。

スタイルを見てみると、クーペ風のコンパクトSUVで、たしかに、C-HRとコンセプトは似ています。

ただ、bZ Compact SUVは、bZシリーズのコンセプトカーとして発表されています。

bZシリーズは、bZ4Xのように、bZ○○という車名で発売されるといわれているため、C-HRとして発売されるのかは、不明です。

いずれにしても、C-HRに近いサイズ感のクーペ風SUVのEVが出ることが示唆されています。

【追記】
新型C-HRには、EVは設定されませんでした。

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新型C-HRのサイズ

新型C-HRのサイズは、全長4,360mm×全幅1,830mm×全高1,558mmです。

先代よりも全幅が広くなっています。

<ヤリスクロス>
全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm

<先代C-HR>
全長4,360mm×全幅1,795mm×全高1,550mm

<カローラクロス>
全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm

C-HRのサイズは、ヤリスクロスと、カローラクロスの中間のサイズ感となっています。

新型C-HRの価格

新型C-HRは、イギリスでは、31,290ポンド~販売されています。

日本円に換算すると、約580万円です。

また、オーストラリアでは42,990豪ドル~(日本円換算約430万円)

円安ということもあり、日本円に換算すると、なかなかの値段です。

新型C-HRの日本発売について、あたらしい情報が入りましたら、また更新します。

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C-HR特別仕様車が、2022年にアップデート

C-HRは、2022年8月ごろに、特別仕様車、Mode-Nero Safety Plus2が、Sefety Plus3にアップデートされました。

・専用シート表皮
・マットブラック18インチアルミホイール
・ブラックエクステンション加飾LEDヘッドライト
・パノラミックビューモニター
・パーキングサポートブレーキ

などが採用されています。

価格は、ターボ車が2,725,000円、ハイブリッド車が3,055,000円です。

2021年特別仕様車の情報

発売日

C-HR Mode-Nero Safety PlusⅡの発売日は、2021年6月4日です。

2020年8月4日に、Mode-Nero Safety Plusが発売されましたが、ちょうど10ヶ月でのアップデートとなりました。

デザイン

C-HR Mode-Nero Safety PlusⅡのデザインを紹介します。

エクステリアでは、ヘッドライトやアルミホイールがブラックとなり、引き締まった印象となっています。

インテリアは、ブラックの内装の中に、光の当たり方によってブルー~パープルに見え方を変えるラインが入っており、大人な雰囲気を醸し出しています。

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ボディカラー

C-HR Mode-Nero Safety PlusⅡのボディカラーは、以下の5色です。

・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・ブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・エモーショナルレッドⅡ

スパークリングブラックパールクリスタルシャインは、特別仕様車専用色となっています。

特別装備

C-HR Mode-Nero Safety PlusⅡの特別装備は、以下のとおりです。

・18インチアルミホイール(マットブラック塗装+ダークスモークメッキナット/センターオーナメント付)
・ブラックエクステンション加飾付Bi-Beam LEDヘッドランプ
・専用上級ファブリック+本革シート
・専用インストルメントパネルアッパー&コンソールボックス(ブラック)
・専用インストルメントパネル加飾&ドアインナーガーニッシュ(ブラック)
・専用ドアトリムオーナメント(ブラック)
・インテリジェントクリアランスソナー+リヤクロストラフィックオートブレーキ
・パノラミックビューモニター

ブラック基調のエクステリア、インテリアを実現するためのパーツと、安全装備が特別装備となっています。

価格

C-HR Mode-Nero Safety PlusⅡの価格は、2,715,000円~です。

G-T Mode-Nero Safety PlusⅡ・・・2,715,000円
G Mode-Nero Safety PlusⅡ・・・3,045,000円

ベースとなっているG、G-Tグレードよりも装備が充実していますが、同価格に設定されています。

ベースとなっているG-TグレードにはMT車も用意されていますが、今回の特別仕様車は、AT車のみの設定となっています。

安全装備の部分だけを見ても、インテリジェントクリアランスソナー+リヤクロストラフィックオートブレーキ(39,600円)、パノラミックビューモニター(14,300円)と、5万円分以上の装備が採用されているので、その分は丸々お得ということになります。

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2020年一部改良、特別仕様車の情報

ここからは、2020年8月に実施された一部改良と、特別仕様車、Mode-Nero Safety Plusの情報を紹介します。

Mode-Nero Safety Plusは、Mode-Nero Safety PlusⅡとほとんど同じ内容であることがわかります。

新型C-HRの発売日

新型C-HRの発売日は、2020年8月4日です。

C-HRは、2016年12月に発売され、2019年10月にマイナーチェンジされています。

今回は、一部改良という位置づけです。

新型C-HRのデザイン

特別仕様車以外のC-HRのデザインは、今回は変更されていません。

C-HRは、2016年のマイナーチェンジで、フロントマスクが力強いデザインに生まれ変わりました。

かっこよくはなったと思うのですが、現在、C-HRのようなクーペ風SUVの人気は落ち着いてきており、スペース重視の角張ったものが人気となっています。

それもあってか、C-HRの販売台数は月間目標販売台数の3,600台を下回る月が多くなっています。

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新型C-HRのカラーラインナップ

新型C-HRは、カラーが6色廃止されました。

<廃止されたカラー>
・オレンジメタリック

・ブラック✕ネビュラブルーメタリック
・ブラック✕イエロー
・ブラック✕オレンジメタリック
・メタルストリームメタリック✕ブラックマイカ
・メタルストリームメタリック✕オキサイドブロンズメタリック

<残ったカラー>
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・ブラックマイカ
・エモーショナルレッドⅡ
・イエロー
・オキサイドブロンズメタリック
・ネビュラブルーメタリック

・ブラック✕ホワイトパールクリスタルシャイン
・ブラック✕メタルストリームメタリック
・ブラック✕エモーショナルレッドⅡ

人気のないカラーがばっさり削られました。

C-HRは、はじめに公開された画像がツートンカラーだったにもかかわらず、発売当初にツートンカラーが設定されなかったことから、ツートンカラーの設定を望む声が多くあがっていました。

発売から約1年後にツートンカラーが設定されたのですが、街中でも、あまりツートンカラーは見かけませんね。思ったほど売れなかったのでしょう。

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新型C-HRの予防安全装備

新型C-HRでは、自動ブレーキの性能向上、低速時加速抑制機能の追加、緊急時操舵支援機能、レーントレーシングアシストの追加、ロードサインアシストの追加、バックガイドモニターの標準装備化が実施されました。

自動ブレーキは、夜間の歩行者、昼間の自転車にも対応しました。

低速時加速抑制機能とは、前方に障害物がある状態でアクセルが強く踏まれた時に、エンジン出力を抑制、または弱いブレーキをかける機能です。

緊急時操舵支援機能とは、自車線内の歩行者と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するためのスペースがあると判断した時、ドライバーの回避操舵をきっかけに車線内で操舵をアシストし、車両安定性確保と車線逸脱抑制に寄与する機能です。

新型C-HRの先進機能をかんたんに紹介します。

・プリクラッシュセーフティ
車両、歩行者、昼間の自転車に対応した自動ブレーキ機能

車両対しては10km/h~以上で作動
歩行者、自転車に対しては10km/h~80km/hで作動

右折時の対向直進車や、右左折後の横断歩行者も検知対象となっています。

・レーダークルーズコントロール
先行車との車間距離を保つようにアクセル、ブレーキ操作を自動で行う機能

・オートマチックハイビーム
先行車、対向車を検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替える機能

・レーントレーシングアシスト
車両の中央を走行できるようにステアリング操作をアシストする機能

・先行車発進告知機能
前に止まっている車が発進したにも関わらず、自車が発進しない場合に知らせる機能

インテリジェントクリアランスソナー
低速取り回し時の障害物の接近の警告、衝突回避機能

・リヤクロストラフィックアラート
バックする時に自車の左右後方から接近車両をレーダーで検知し、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーによりドライバーに注意を喚起する機能

・ロードサインアシスト
はみだし通行禁止、最高速度、車両進入禁止、一時停止の標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示する機能

・パノラミックビューモニター
前後左右のカメラ映像をつなぎ、車を上から見下ろしたような映像を表示する機能

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特別仕様車、Mode Nero Safety Plus

C-HRは改良にあわせて、特別仕様車、Mode Nero Safety Plusが設定されました。

「Mode Nero」というと、聞き覚えのある方もいるのではないでしょうか。

2018年12月にも、Mode Neroという特別仕様車が設定されました。

今回、Mode Nero Safety Plusということで、安全性能も強化された特別仕様車となっています。

「Mode Nero」の部分と、「Safety Plus」の部分に分けて、採用されると予想されている特別装備を紹介します。

「Mode Nero」の部分
・専用色ダークブルーマイカ
・ブラック塗装18インチアルミホイール
・ブラックフロントスポイラー
・専用シート表皮
・専用コンソールボックス
・専用ドアトリムオーナメント

「Safety Plus」の部分
・インテリジェントクリアランスソナー
・リヤクロストラフィックオートブレーキ
・パノラミックビューモニター

「Nero」とは、黒という意味で、ブラックで引き締まったデザインが特徴的な特別仕様車です。

新型C-HRの価格

新型C-HRの価格は、2万円~5万円ほど高くなりました。

<新型C-HRの価格>
S-T(ターボ)・・・2,415,000円
G-T(ターボ)・・・2,715,000円
GR SPORT(ターボ)・・・2,815,000円

S(ハイブリッド)・・・2,745,000円
G(ハイブリッド)・・・3,045,000円
GR SPORT(ハイブリッド)・・・3,145,000円

G-T Mode Nero Safety Plus(ターボ)・・・2,715,000円
G Mode Nero Safety Plus(ハイブリッド)・・・3,045,000円

価格は、FF、CVT車のもの

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