日産のコンパクトカー、ノートのフルモデルチェンジが発表されました。
このページでは、新型ノートのデザイン、サイズ、パワートレイン、燃費、価格など、最新情報を紹介します。
もくじ
新型ノートの発売日
新型ノートの発売日は、2022年7月中と予想されています。
今回は、マイナーチェンジではなく、一部改良という位置づけになるでしょう。
現行ノートは、2020年12月に発売されました。
新型ノートのデザイン
今回の改良では、基本的なデザインは変わらないと予想されています。
現行ノートのデザインは、かっこいいと好評です。
新型ノートのカラー
新型ノートには、新色が3色追加されると予想されています。
<追加が予想されているカラー>
・ステルスグレー
・サーフグリーン
・サンライズカッパー
新型ノートのオプション
現行ノートは、プロパイロットをつけようと思うと、カーナビやその他予防安全機能とセットオプションを選択する必要があり、40万円以上します。
これが、ナビとプロパイロットで、それぞれ別に選択できるようになると予想されています。
ただし、プロパイロットのみを選択肢、カーナビをつけなかった場合、ナビリンク機能はなくなると思われます。
また、いわゆる燃費スペシャルグレードの、Fグレードは、廃止されると予想されています。
あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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ここから先は、フルモデルチェンジ時の情報です。
新型ノートの発売日
新型ノートは、2020年11月24日に発表され、12月23日に発売されました。
当初はFFのみの発売で、4WDは2021年2月の発売予定となっています。
先代ノートは2012年に発売されたので、約8年ぶりのフルモデルチェンジということになります。
新型ノートの納期
2021年2月時点、新型ノートの納期は、3ヶ月~6ヶ月程度となっています。
元々、注目されていた新型車の割には短めだったのですが、少しずつ長くなってきました。
半導体不足の影響もありそうです。
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新型ノートのデザイン
新型ノートのデザインを紹介します。
エクステリア
出典https://global.nissannews.com
新型ノートのフロントデザインは、先日発表された新型アリアと同じように、ヘッドライトの下部からフロントバンパーに入り込むような、大きなVモーショングリルが特徴的です。
これからの新しい日産のデザインとなるのでしょう。
日産エンブレムも、新しいフラットなデザインとなっています。
リヤのデザインを見てみると、ブレーキランプやウインカーはLEDではなく、電球が採用されているように見えます。
先代ノートのブレーキランプは縦長でしたが、新型では横長になっており、リヤのデザインも大きく印象は変わります。
インテリア
出典https://global.nissannews.com
インテリアは、デジタルメーターと、9インチクラスのセンターディスプレイが採用されました。
先代ノートと比べると、デザインの印象は大きく変わりました。
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新型ノートのカラー
新型ノートのボディカラーは、モノトーンが11色、ツートンカラーが2色設定されました。
<モノトーン>
・ホワイト
・ピュアホワイトパール
・スーパーブラック
・ブリリアントシルバー
・ダークメタルグレー
・ガーネットレッド
・オーロラフレアブルーパール
・バーガンディー
・プレミアムホライズンオレンジ
・オペラモーブ
・オリーブグリーン
<ツートンカラー>
(ボディカラー✕ルーフカラー)
・ビビッドブルー✕スーパーブラック
・オペラモーブ✕スーパーブラック
新型ノートのサイズ
新型ノートは3ナンバーサイズになる。とずっといわれていたのですが、結局、5ナンバーサイズをキープすることとなりました。
<新型ノートのサイズ>
全長4,045mm✕全幅1,695mm✕全高1,505mm
<新型ノートのサイズ>
全長4,100mm✕全幅1,695mm✕全高1,520mm
先代モデルよりも、全長は55mm短く、全高は15mm低くなりました。
ノートが3ナンバーサイズになってしまったら、また日産の日本で売れる車が減ってしまう。と心配されていましたが、それは大丈夫そうですね。
次に、室内寸法について。
<新型ノートの室内寸法>
室内長2,030mm✕室内幅1,445mm✕室内高1,240mm
<先代ノートの室内寸法>
室内長2,065mm✕室内幅1,390mm✕室内高1,255mm
全長と全高が縮小されたので、室内長、室内高も少し狭くなっていますが、コンパクトカーとしてはこれでも広い方です。
遅れて、メダリストに相当する上級グレードが設定され、ノートオーラという名前になる?と言われていますが、こちらは3ナンバーサイズになると予想されています。
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新型ノートのパワートレイン
さて、新型ノートでは、パワートレインがe-POWERのみとなりました。
新型e-POWERシステムが搭載されており、モーターの出力UP、エンジン始動頻度の減少などが実現しています。
<新e-POWERのスペック>
エンジン最高出力→82ps/6000rpm
エンジン最大トルク→10.5kgf・m/4800rpm
モーター最高出力→116ps
モーター最大トルク→28.6kgf・m
<先代e-POWERのスペック>
エンジン最高出力→79ps/5400rpm
エンジン最大トルク→10.5kgf・m/3600-5200rpm
モーター最高出力→109ps
モーター最大トルク→25.9kgf・m
新型ノートの燃費
新型ノートの燃費は、最良グレードで、WLTCモード燃費29.5km/Lとなっています。
<WLTCモード燃費>
Fグレード
総合→29.5km/L
市街地モード→29.9km/L
郊外モード→32.6km/L
高速道路モード→27.6km/L
S、Xグレード
総合→28.4km/L
市街地モード→28.0km/L
郊外モード→30.7km/L
高速道路モード→34.8km/L
<JC08モード燃費>
Fグレード→38.2km/L
S、Xグレード→34.8km/L
新型ノートの先進機能
新型ノートには、プロパイロットをはじめとした先進機能が搭載されています。
搭載されているのは、スカイラインに採用された最新のプロパイロット2.0ではなく、セレナやエクストレイルに搭載されているプロパイロット1.0です。
プロパイロット1.0は、ステアリングアシスト機能とアダプティブクルーズコントロール機能を組み合わせて自動で車線の中央を走行することができる機能です。
プロパイロット1.0ですが、ナビリンク機能付となり、カーナビと連携して、カーブの大きさに合わせた減速を支援する機能が搭載されています。
プロパイロット以外の先進機能
プロパイロット以外の先進機能も、360°セーフティサポートということで、充実しています。
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・踏み間違い衝突防止アシスト
・標識検知機能
・インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)
・インテリジェントDA(ふらつき警報)
・インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)
・フロント&バックソナー
・インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)
・BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
・SOSコール
新型ノートの価格
新型ノートは、e-POWERのみのラインナップとなったので、ガソリン車も設定されていた先代モデルよりも大幅に高くなりました。
ただ、現行のe-POWERよりは安めの価格として、e-POWERのみとなる価格の上昇はできるだけ抑えてくるようです。
<新型ノートの価格>
F→2,054,800円
S→2,029,500円
X→2,186,800円
一応、エントリーグレードはFということになっていますが、FよりもSの方が安いという逆転現象が起きています。
実質、積極的に売る気があるのはSグレードとXグレードということになります。
グレードによる装備の差などは、また今度検証をしてみます。
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