現行レクサスISが発売されて、10年以上が経過しています。
フルモデルチェンジはいつ?という質問は、ISはなくなるのではないか。と心配する声も聞こえてきます。
レクサスISのフルモデルチェンジを期待できる情報も出てきていますから、レクサスISのフルモデルチェンジに関する最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
レクサスISのフルモデルチェンジは、いつ?
レクサスISのフルモデルチェンジは、2024年以降になると予想されています。
現行レクサスISは、2013年にフルモデルチェンジされ、2020年11月には2度目のマイナーチェンジが実施され、延命されています。
2020年11月のマイナーチェンジは大規模なもので、デザインも一新されているため、3年くらいは販売されると考えるのが自然です。
先代レクサスLSもモデルライフが長かったのですが、2006年に発売、2013年にビッグマイナーチェンジされ、2017年まで販売されていました。
現行レクサスISは、先代レクサスLSと似たようなモデルライフを送っています。
新型レクサスISには、EV設定か
新型レクサスISには、EVが設定されると期待されています。
EV以外は、新型レクサスNXに近いパワートレインになるのではないか、といわれています。
新型レクサスNXに搭載されているパワートレインのスペック
<2.5L NAエンジン>
最高出力・・・201ps/6600rpm
最大トルク・・・24.5kgf・m/4400rpm
<2.4Lターボエンジン>
最高出力・・・279ps/6000rpm
最大トルク・・・43.8kgf・m/1700-3600rpm
<2.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・190ps
エンジン最大トルク・・・24.8kgf・m
モーター最高出力・・・182ps
モーター最高出力・・・27.5kgf・m
<2.5Lプラグインハイブリッド>
エンジン最高出力・・・185ps
エンジン最大トルク・・・23.2kgf・m
モーター最高出力・・・182ps/54ps
モーター最大トルク・・・23.2kgf・m/12.3kgf・m
トヨタは、2021年12月14日に開催したバッテリーEV戦略に関する説明会の中で、Lexus Electrified Sedanというセダンのコンセプトカーを発表しました。
これが、次期レクサスISにEVが設定されることを示唆しているのではないかといわれている根拠です。
今までで、一番洗練された旅を。
– Lexus Electrified Sedan –#Lexus #LexusElectrified #ExperienceAmazing #BatteryElectricVehicle pic.twitter.com/RUEwh51BNu
— LEXUS / レクサス (@lexus_jpn) February 5, 2022
【追記】
トヨタは、2023年4月7日の新体制方針説明会の中で、2026年までにEV10モデルを投入する方針を発表しました。
さきほどのLexus Electrified Sedanが新型レクサスISのEVなのであれば、2026年までには発売される可能性が高いでしょう。
10年以上フルモデルチェンジされていないことで、レクサスGSのように、ISもなくなるのではないか。と心配する声も聞かれますが、ISに関してはフルモデルチェンジの可能性は高いと考えて良いのではないでしょうか。
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IS500 Fスポーツパフォーマンスの情報
日本発売日
IS500 Fスポーツは、2021年9月にアメリカで発表されました。
このハイパフォーマンスモデルが、2022年8月25日に、日本でも発売されます。
まずは、ファーストエディションが限定500台で発売され、通常モデルは2022年冬以降となります。
2022年4月15日に、LEXUS IS500という名称が商標登録されています。
IS500 ファーストエディションの、抽選、予約方法
IS500 Fスポーツパフォーマンス、ファーストエディションは、限定500台です。
抽選となっており、8月25日から9月15日の間に販売店で受付をし、その後商談開始という流れとなります。
IS500 Fスポーツパフォーマンスのサイズ
IS500 Fスポーツパフォーマンスのサイズは、全長4,760mm✕全幅1,840mm✕全高1,435mmです。
他のFスポーツに比べ、全長が50mm長くなっています。
IS500 Fスポーツパフォーマンスの装備
<IS500 Fスポーツパフォーマンスの専用装備>
・専用フロントデザイン
・専用アルミホイール
・専用ブラックキャリパー
・専用リヤデザイン
・専用エンブレム
・8インチTFT液晶メータ専用オープニング
・スカッフプレート
・Fスポーツ専用ウルトラスエード/L texスポーツシート
・Fスポーツ専用ウルトラスエード(ドアトリムアームレスト、メーターフード、フロントコンソール上部、ニーパッド、シフトノブ)
・Fスポーツ専用ウルトラスエード/ディンプル本革ステアリング
<ファーストエディションの専用装備>
・19インチ鍛造アルミホイール
・ブラック塗装ドアミラー
・専用オーナメントパネル
・専用プレート
・ブラック✕ブラウンパーフォレーション専用シート
IS500 Fスポーツパフォーマンスのエンジン
IS500 Fスポーツパフォーマンスには、V8 5.0Lエンジンが搭載されています。
<5.0Lエンジン>
最高出力・・・481ps/7100rpm
最大トルク・・・54.5kgf・m/4800rpm
かつて販売されていたIS Fよりもさらにパワーアップしたエンジンが搭載されていますが、新型IS Fではなく、Fスポーツとして設定されています。
IS500 Fスポーツパフォーマンスの特徴
IS500 Fスポーツは、他のモデルに比べて、ボンネットフードが少し持ち上げられています。
リヤの4本出しマフラーや、軽量化されたアルミホイールが採用されているといった特徴があります。
0-60マイル(0-96km/h)加速は、約4.5秒です。
IS500 Fスポーツパフォーマンスの価格
IS500 Fスポーツパフォーマンスの価格は、850万円~です。
Fスポーツパフォーマンス・・・850万円
Fスポーツパフォーマンスファーストエディション・・・900万円
新しい情報が入りましたら、また更新します。
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2020年マイナーチェンジ情報
新型レクサスISの発売日、予約
6月16日、新型レクサスISがオンライン上でワールドプレミアされました。
その中で、新型レクサスISの日本での発売日は、2020年秋頃を予定しています。と発表されています。
すでに、仮予約という形で予約受付をしているディーラーもあるようなので、購入を決めている方は、ディーラーに確認してみましょう。
現行レクサスISが発売されたのが2013年なので、既に7年経過しており、そろそろフルモデルチェンジされてもおかしくない時期なのですが、今回は、マイナーチェンジとなりました。
マイナーチェンジですが、デザイン、ボディサイズを含めて大きく変更されます。
2020年11月5日、新型レクサスISが日本でも発売されました。
新型レクサスISのエクステリア
新型レクサスISのエクステリアを紹介します。
新型レクサスISは、全グレードにメッシュグリルが採用されました。
スピンドルグリルの形はレクサスLSに似ています。
LEDのチェックラインは、レクサスUXのように、ヘッドライトの上部に入っています。
新型レクサスISでは、Fスポーツだけでなく、全グレードにブロックメッシュ形状が採用されるようです。
その中でも、Fスポーツはメッシュが二重になっているという差別化が図られています。
レクサスIS Fスポーツ
レクサスIS Fスポーツ以外
新開発の小型化されたLEDヘッドランプは、シャープなデザインのまま、3眼LEDヘッドライトと、LEDラインを組み込むことを実現しています。
リヤは、左右つながったテールランプが特徴的です。
左右に張り出したフェンダーが、力強さも演出しています。
新型レクサスISのインテリア
インテリアは、エクステリアほどの大きな変更はされていません。
カーナビは、タッチディスプレイが採用されています。手元の操作部分はタッチパッドになっています。
ドアパネル部分までカラーを配色することで、左右の広がりを強調するデザインにした。ということです。
5人乗りですが、リヤシートは完全に4人までしか想定していないようなシートのくぼみ方です。
ISに5人で乗ることはあまりないかもしれませんが、後席中央に座る人はかなり窮屈そうです。
ワールドプレミア動画
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新型レクサスISのサイズ
新型レクサスISのボディサイズは、前期モデルとよりも拡大されています。
<新型レクサスISのサイズ>
全長4,710mm✕全幅1,840mm✕全高1,435mm
現行ISのサイズは、全長4,680mm✕全幅1,810mm✕全高1,430mmですから全長は30mm長く、全幅は30mm広く、全高は5mm高くなっています。
ホイールベースは2,800mmで変わっていません。
マイナーチェンジでここまでボディサイズが変更されることは珍しい、大きな変更です。
新型レクサスISの走り
今回、新型レクサスISはマイナーチェンジなので、TNGAプラットフォームが採用されたわけではありません。
ですが、走りを向上させるための様々な改良が施されています。
・ドライバーの入力に対する応答性の向上
・ばね上の無用な動きの抑制
・アクセル開度の対するエンジン、モーターの駆動力制御の変更(ハイブリッド車)
・アクセル開度などから走行環境を判定し、適切なギヤ段を設定するアダプティブ制御の採用(2.0Lターボ車)
・新採用19インチタイヤによる、ハンドリング、ブレーキング、コーナリング性能の向上
・スウィングバルブショックアブソーバーの採用
スウィングバルブショックアブソーバーとは、レクサスESから採用されたもので、エアサスかと思うほどなめらかな乗り心地を実現するショックアブソーバーです。
トヨタの公式発表では、「新型ISの性能開発における取り組みは、次世代LEXUSラインアップ全ての乗り味を作る上での基盤でもあり、我々の挑戦は続きます。」とあります。
TNGAプラットフォームを採用したわけではない新型ISで今後の全てのレクサスの基盤だといい切るということは、走りにも相当な自信があるのでしょう。
新型レクサスISの予防安全性能
新型レクサスISには、最新のレクサスセーフティシステム+Aが搭載されました。
レクサスセーフティシステム+Aの機能を紹介します。
・プリクラッシュセーフティシステム
・ロードサインアシスト
・フロントクロストラフィックアラート
・レーダークルーズコントロール
・レーントレーシングアシスト
・レーンチェンジアシスト
・ブラインドスポットモニター
・ドライバー異常時停車支援システム
プリクラッシュセーフティは、交差点右折前に前方から来る対向直進車や、右左折時に前方から来る横断歩行者も検知できるようになっています。新型ヤリスと同じですね。
また、レーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシスト機能の車線の認識性能が向上しており、より安定して走行できるようになっています。
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新型レクサスISのパワートレイン
新型レクサスISのパワートレインは、前期型モデルと同じく、2.5Lハイブリッド(IS300h)、2.0Lターボ(IS300)、3.5Lガソリン(IS350)の3種類です。
<2.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・178ps/6000rpm
エンジン最大トルク・・・22.5kgm/4200-4800rpm
モーター最高出力・・・143ps
モーター最大トルク・・・30.6kgm
システム出力・・・220ps
<2.0Lターボエンジン>
最高出力・・・245ps/5800rpm
最大トルク・・・35.7kgm/1650-4400rpm
<3.5Lエンジン>
最高出力・・・318ps/6600rpm
最大トルク・・・38.7kgm/4800rpm
5.0Lエンジンを搭載したハイパワーモデルが復活する?との情報もありますが、日本で発売されるという情報はありません。
新型レクサスISの価格
新型レクサスISの価格は、マイナーチェンジ前モデルと同等~10万円程度高くなっています。
また、3.5Lエンジン搭載のIS350は、Fグレードのみの設定となりました。
<新型レクサスISの価格>
IS300・・・4,800,000円
IS300 F SPORT・・・5,350,000円
IS300 version L・・・5,550,000円
IS300h・・・5,260,000円
IS300h F SPORT・・・580,000円
IS300h version L・・・6,000,000円
IS350 F SPORT・・・6,500,000円
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