RX-8の販売が終了して10年が経過し、次期RX(RX-9)は出ないの?と気になっている方も、増えてきているようです。
このページでは、RX-9(次期RXシリーズ)の最新情報、予想情報、コンセプトカーなどの情報を紹介します。
もくじ
RX-9は出る?出ない?進捗状況は
RX-9はいつ出るの?出ないの?開発の進捗状況は?という質問をうけることがあります。
現状、市販車に関する具体的な情報はなく、コンセプトカーが出品されている。という状況です。
2023年には、ロータリーEVを搭載したコンセプトカーが出品され、環境性能が求められる現在において、市販に一歩近づいたといえるでしょう。
将来のRXシリーズを予感させるコンセプトカーを紹介しましょう。
2015年、RX-VISION
2015年に開催された東京モーターショー(現ジャパンモビリティショー)で、RX-VISIONが公開されました。
RX-VISIONには、次世代ロータリーエンジンであるSKYACTIV-Rが搭載されています。このモデルはまだ、電動化されていませんでした。
サイズは全長4,389mm×全幅1,925mm×全高1,160mm
ワイドなボディにロングノーズと、マツダの魂動デザインをありのままに表現したようなモデルとなっています。
2023年、MAZDA ICONIC SP
2023年に開催されたジャパンモビリティショーでは、MAZDA ICONIC SPというコンセプトカーが公開されました。
MAZDA ICONIC SPには、最高出力370psと、ハイパワーなロータリーEVシステムが搭載されています。
全長4,180mm×全幅1,850mm×全高1,150mm、ホイールベース2590mmと、比較的コンパクトなサイズです。
RX-VISIONに比べると、サイズが抑えられ、極端に長かったボンネットも控えめとなり、キャビンの広さも確保されているようですから、市販車として現実に近づいたコンセプトカーであると感じます。
「マツダはこれからも、やはりクルマは楽しいものだ、いいものだ、と理屈抜きに感じていただけるようなクルマをお届けし続けるよう取り組んでまいります」
出典https://newsroom.mazda.com
とありますから、ロータリースポーツの市販化も、まだ諦めてはいないのではないでしょうか。
このように、マツダはロータリーエンジンを搭載したスポーツコンセプトを継続的に公開しています。
環境性能が求められる今、スポーツカーにも電動化が求められています。
MX-30でロータリーEVが市販車にも投入されました。この技術が発展すれば、ロータリーEVを搭載したRXシリーズの投入もあるかもしれません。
次期RXシリーズに関しては、あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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