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【新型 デイズ マイナーチェンジ 2023】いつ?e-POWER搭載は、フルモデルチェンジ時か。デザイン、変更点を紹介。


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日産デイズのフルモデルチェンジから約3年が経過し、マイナーチェンジが実施されました。

このページでは、デイズのマイナーチェンジに関する最新情報、予想情報を紹介します。

デイズのマイナーチェンジは、いつ?

デイズのマイナーチェンジは、2023年9月29日に発表されました。

年内の発売予定となっています。

新型デイズのデザイン

新型デイズのデザインは、新型ルークスと同じように、ハイウェイスターを中心に、迫力のあるVモーショングリル(デジタルVモーション)が採用されました。

新型デイズ、マイナーチェンジモデルのデザイン

新型デイズ マイナーチェンジ2023
出典https://global.nissannews.com(2023/10/25)

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新型デイズの変更点

新型デイズには、後側方車両検知警報、後退時車両検知警報が標準装備となりました。

また、インテリジェントエマージェンシーブレーキの性能も向上しています。

新型デイズに、e-POWERの搭載はあるのか

デイズにも、e-POWERを搭載して欲しい。という声は、多くあがっていますが、ハイブリッドであるe-POWER搭載の詳しい情報は、今のところありません。

EVモデルは、サクラとして発売されました。

【日産 サクラ 納期最新情報】受注再開。価格改定で、大幅値上げ。発売日、スペック、内装、価格、補助金、航続距離、デザイン、サイズ、スペックなど、最新情報

【追記】
日産は、2026年までにe-POWERの価格をガソリン車と同等にし、また、小型化する方針を発表しています。

さらに、日経XTECHが、軽e-POWER車を試作している。とも報じています。

小型化され、価格がガソリン車と同等になるのであれば、スペースに限りがあり、またコストにもシビアな軽自動車にもe-POWERの搭載が現実的になってきます。

2026年は、デイズのフルモデルチェンジされるであろうタイミングですし、マイナーチェンジではなく、フルモデルチェンジ後になるでしょうが、デイズにもe-POWERが設定される可能性は高いといえます。

新型デイズの価格

新型デイズの価格は、マイナーチェンジ前のモデルよりも10万円ほど高くなりました。

<新型デイズの価格>
S・・・1,437,700円
X・・・1,478,400円
ハイウェイスターX・・・1,698,400円
ハイウェイスターXプロパイロットエディション・・・1,798,500円
ハイウェイスターGターボ・・・1,838,100円
ハイウェイスターGターボプロパイロットエディション・・・1,929,400円

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2020年改良情報

新型デイズの発売日

新型デイズの発売日は、2020年8月20日です。

カラーラインナップ変更

新型デイズには、「アトランティックブルー」「アメジストパープル」「チタニウムグレー✕ブラック」の3色が新規設定されました。

これにより、新型デイズのカラーラインナップは、全部で18色になりました。

予防安全装備の充実

新型デイズには、ミリ波レーダーが採用され、「インテリジェントFCW(前方予測衝突警報)」「インテリジェントDA(ふらつき警報)」「標識検知機能」が全車標準装備となりました。

また、ハイウェイスターでは、SRSニーエアバッグ、ロードリミッター付プリテンショナーシートベルト、LEDフォグランプ、SOSコールが標準装備になりました。

ミリ波レーダーが採用されたことで、プロパイロットの精度も向上しています。

その他の変更点

「USB電源ソケット」が全車標準装備になりました。

新型デイズの価格

新型デイズの価格は、3万円~7万円ほど高くなっています。

<新型デイズの価格>
S・・・1,327,700円
X・・・1,380,500円
ハイウェイスターX・・・1,567,500円
ハイウェイスターXプロパイロットエディション・・・1,666,500円
ハイウェイスターGターボ・・・1,648,900円
ハイウェイスターGターボプロパイロットエディション・・・1,747,900円

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フルモデルチェンジ時の情報

ここから先は、2019年のフルモデルチェンジ時の情報です。

発売日

新型日産デイズの発表日は、2019年3月28日です。

ただし、日産・三菱連合は燃費偽装問題や、検査の不正など色々な問題が発覚しているので国交省の審査が厳しく、遅れる可能性もあります。

三菱自動車の話ですが、2019年までに軽自動車をフルモデルチェンジする。という発表をしていたはずなので、日産デイズも、2019年フルモデルチェンジを目標に開発が進められていることは間違いないでしょう。

予約

新型デイズの予約受付は、2019年3月中に開始されるようです。

今回のデイズは新機能、軽自動車初となる機能が多く、納期が長くなることも予想されます。

気になる方は、早めにディーラーに確認をしてみましょう。

※追記
既に新型デイズの予約受付がはじまっており、見積もりも取れるようになっています。

新型デイズは人気になることが予想されているので、早く欲しい方は早めにディーラーにいってみることをおすすめします。

納期

新型デイズの納期は、2ヶ月~3ヶ月程度になっています。

特に今はハイウェイスターの方に注文が集中しており、標準モデルなら2ヶ月程度、ハイウェイスターは2~3ヶ月程度くらいになっています。

デザイン

新型デイズ(ハイウェイスター)のデザインには、日産のトレードマークである、Vモーショングリルが採用されました。

先代デイズは、メッキバーが並んでいるだけで、Vモーショングリルのデザインではありませんでした。

標準モデルのデザイン

新型デイズ、標準モデルは、控えめなVモーショングリルで、シンプルなデザインです。

Aピラーからドアガラス周囲がブラックアウトされていて、サイドのドアガラスからリヤガラスにつながるような一体感のあるデザインとなっています。

リヤドアやタイヤハウスあたりから、バックドアにかけてのプレスラインも、軽自動車のサイズの制約がある中、結構工夫されていると感じます。

ハイウェイスターのデザイン


ハイウェイスターの方は、太く大きなVモーショングリルで、標準モデルよりも迫力がありますね。

ヘッドライトの中もキラキラしていて、光が反射すると綺麗に見えそうです。

他社のカスタム系の車に比べると、比較的落ち着いたデザインに感じます。

標準モデルのインテリアは、ブラウンにベージュで、落ち着いた色合いとなっています。

これはベースグレードのインテリアなので、エアコンがマニュアルです。

ベースグレードでも、インテリアはとても高いですね。

このほか、女性向けのピンクのインテリアも用意されています。

最近は、ラパン、ココアといった車は可愛すぎて乗りづらいということで、ミラトコットが人気となっています。

そういった感覚でいうと、この新型デイズのピンクのインテリアはちょっと可愛いすぎるような気もします。私は男なので分かりませんが。

ハイウェイスターの方は、チェック柄がおしゃれです。

ベースグレード以外には、この画像のようなタッチパネル式のエアコン操作パネルが採用されます。

風量調整など、ワンタッチで運転中にも操作しやすいようになっています。

新型デイズは、インテリア、エクステリアともに結構おしゃれな感じで、デザイン面の評価は高くなりそうです。

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カラー

新型デイズ(標準モデル)には、モノトーンのみ11色がラインナップされました。

・ホワイト
・ホワイトパール
・スターリングシルバー
・ソーダブルー
・ブロッサムピンク
・プレミアムサンシャインオレンジ
・オーシャンブルー
・スパークリングレッド
・プレミアムオリーブ
・アッシュブラウン
・ブラック

新型デイズハイウェイスターには、モノトーンが7色、ツートンカラーが4色の、合計11色が設定されました。

<モノトーン>
・ホワイトパール
・プレミアムサンシャインオレンジ
・オーシャンブルー
・プレミアムパープル
・スパークリングレッド
・チタニウムグレー
・ブラック

<ツートンカラー>
・ホワイトパール×プレミアムサンシャインオレンジ
・スパークリングレッド×ブラック
・アッシュブラウン×フローズンバニラパール
・ソーダブルー×アッシュブラウン

エンジンスペック

新型デイズのエンジンスペックを紹介します。

<NAエンジン>
最高出力・・・52ps/6400rpm
最大トルク・・・6.1kgm/3600rpm

<ターボエンジン>
最高出力・・・64ps/5600rpm
最大トルク・・・10.2kgm/2400-4000rpm

また、ハイウェイスターグレードにはセレナに採用されているような、マイルドハイブリッドシステムが採用されました。

マイルドハイブリッドシステムに搭載されているモータースペックを紹介します。

最高出力・・・2.0ps
最大トルク・・・4.1kgm

最高出力は小さなものですが、4.1kgmの最大トルクを発進時から発揮できるというのは、軽自動車のエンジンにとっては大きなアシストになり、エンジンの負担の低減、発進加速の補助になりますね。

現行デイズのエンジンスペックは、以下のようなものでした。

<NAエンジン>
最高出力・・・49ps
最大トルク・・・6.2kgm

<ターボエンジン>
最高出力・・・64ps
最大トルク・・・10.0kgm

特にNAエンジンのパワーが弱く、さらに初期型では燃費を向上させるために、アクセルレスポンスも悪かったようで、特に加速が悪いと不評でした。

フルモデルチェンジで、ライバル車と同程度のパワーは確保される見込みです。

日産といえばe-POWERが流行っていますが、e-POWERは、エンジンに加えそれなりに大きなモーターも搭載する必要があり、スペースの小さい軽自動車には採用されないはずです。

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新プラットフォーム採用

新しいプラットフォームは、従来のプラットフォームと比べて「広いキャビンスペース」「広いラゲッジスペース」を両立しています。

ホイールベースも現行より長くなり、あとから紹介しますが室内も広くなります。

新型デイズは、エンジンもプラットフォームも新しくなり、全く新しい車に生まれ変わります。

燃費

デイズといえば、燃費偽装をしていたことが記憶に新しいところです。

先代デイズは偽装発覚後、正しい燃費が発表されたのですが、25.8km/Lと、このクラスとしてはあまり良くない燃費となっていました。

新型デイズは、マイルドハイブリッドシステムの採用によって、29.8km/L(JC08モード)にまで向上しています。

非ハイブリッドNA車(S、Xグレード)
JC08モード・・・29.4km/L
WLTCモード・・・21.2km/L
市街地モード・・・18.6km/L
郊外モード・・・22.3km/L
高速道路モード・・・21.7km/L

ハイブリッドNA車(ハイウェイスターX)
JC08モード・・・29.8km/L
WLTCモード・・・21.2km/L
市街地モード・・・16.9km/L
郊外モード・・・23.0km/L
高速道路モード・・・29.8km/L

ハイブリッドターボ車(ハイウェイスターGターボ)
JC08モード・・・25.2km/L
WLTCモード・・・19.2km/L
市街地モード・・・16.0km/L
郊外モード・・・20.6km/L
高速道路モード・・・20.1km/L

非ハイブリッドモデルでも29.4km/Lなので、十分優秀ですね。

このクラスでは、ワゴンRが33.4km/Lを達成していますから、クラストップにはまだ遠いですが、燃費に関しては、過去の経験も踏まえて、無理にトップを目指さない。という方針のようです。

それに伴って、燃料タンクの容量も1割ほど削減されて、軽量化も同時に実現します。

プロパイロット

新型デイズには、自動運転機能、プロパイロットが搭載されました。

機能はセレナやエクストレイルに搭載されているものと同等の、高速道路の単一車線上で自動運転ができるものです。

軽自動車としては初の自動運転機能搭載です。

新型デイズは、海外でもテスト走行をしている様子がスクープされています。

軽自動車のデイズは、基本的には日本国内専売のはずなのに、どうして海外でテストをしているのか?

新型クラウンのように走りをテストしているのではなく、プロパイロットのテストをしているとみられています。

プロパイロットのカメラには、ZFというドイツのパーツメーカーのものが採用されています。

海外でテスト走行をされていることからも、プロパイロットの採用はほぼ確実と言って良いでしょう。

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予防安全性能

現行デイズの自動ブレーキは、5-30km/hでしか作動しない、性能の低いものとなっています。

これが新型では、100km/hまで作動し、歩行者も検知するものに刷新されました。

その他予防安全機能として、

・エマージェンシーストップシグナル
・ヒルスタートアシスト
・オートブレーキサポート
・コンフォートフラッシャー
・踏み間違い衝突防止アシスト
・車線逸脱防止支援システム
・車線逸脱警報
・エマージェンシーストップシグナル
・インテリジェントオートライトシステム
・アラウンドビューモニター
・ブラインドスポットモニター

などが搭載されました。

コネクティッド機能

新型デイズには、「SOSコール」という新機能が搭載されました。

具体的には、オペレーターとの通話や、緊急時に自動で通報する機能などが搭載されるようです。

もちろん、軽自動車としては初の機能なので、目玉機能ということになりそうですね。

トヨタではコネクティッド機能の標準装備化を進めていますが、デイズは軽自動車なので、価格のアップを抑えるため、オプション扱い、あるいは一部グレードのみ標準装備になる可能性が高いです。

ゼログラビティシート採用

新型デイズには、軽自動車としては初めて、ゼログラビティシート(スパイナルサポート機能付きシート)と呼ばれる疲れにくいシートが採用されました。

ゼログラビティシートは、NASAが無重力状態で計測した、中立姿勢になるように工夫されたシートのことです。

中立姿勢とは、無重力空間の中でもっともリラックスした自然な姿勢のことです。

ゼログラビティシートでは、もっともリラックスした自然な姿勢でシートに腰掛けることができるので、長時間座っていても疲労が少なく、長距離ドライブでも体への負担が軽減されます。

ゼログラビティシートは、セレナ、ティアナ、スカイラインといった上位車種で採用されているシートです。

こういった上級車種は、長距離ドライブも楽ですよね。

もちろん、シートだけで決まるわけではありませんが、プロパイロットと合わせて、軽自動車でも長距離ドライブがかなり楽になりそうです。

後部座席は、更に広くなる

現行デイズの後部座席の足元空間は、640mm程度ですが、新型デイズでは710mmにまで拡大されました。

これは、このクラスの軽自動車としては、No1です。

現行デイズの後部座席の足元空間は、狭いわけではありませんが、このクラスの軽自動車の中では狭い方でしたが、7cmほど広くなるということで、違いを実感できるくらいの差になりそうです。

荷室も拡大!

新型デイズでは、現行型よりも荷室の長さが100mm以上も長くなると予想されています。

現行デイズでは、後部座席を一番うしろにした時の荷室長は25cm程度ですが、これが38cmにまで拡大されました。

先にも紹介したように、新型デイズでは、後部座席の空間も広くなります。

普通に考えると、軽自動車の限られた寸法の中で後部座席が広くなると、その分荷室が割を食うのではないかと思うところですが、おそらく、エンジンルームやバンパー、内張りの形状を工夫した結果なのでしょう。すごいことですね。

新型デイズの価格

新型デイズの価格を紹介します。

S・・・1,273,320円
X・・・1,325,160円
ハイウェイスターX・・・1,469,880円
ハイウェイスターXプロパイロットエディション・・・1,567,080円
ハイウェイスターGターボ・・・1,549,800円
ハイウェイスターGターボプロパイロットエディション・・・1,647,000円
ボレロ・・・1,411,560円

現行デイズは115万円~152万円ですから、7~12万円ほど高くなっています。

ただ、進化を考えると価格は頑張っている方なのではないかと思います。

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