日産キックスのフルモデルチェンジが発表されました。
新型キックスは、どのように進化したのでしょうか。
このページでは、新型日産キックスの最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
キックスのフルモデルチェンジは、いつ?
キックスは、日本では2020年に発売されたのですが、海外では2016年から発売されているモデルです。
ですから、そろそろフルモデルチェンジされてもおかしくない時期です。
海外では、2024年にフルモデルチェンジされると予想されています。
日本では、現行モデルの導入が2020年だったということもあり、海外よりも遅れて、日本発売日は2025年ごろになるでしょう。
【追記】
2024年3月に、アメリカでキックスのフルモデルチェンジが発表されました。
アメリカでは、2024年夏に発売予定となっています。
【追記】
2024年5月に、一部改良と、90周年記念車の追加が実施されました。これが現行モデル最後の改良になるとみられています。
新型キックスのデザイン
出典https://global.nissannews.com
フロントマスクはスクエアで、厚みのあるボンネットが、コンパクトながら迫力の感じるデザインとなっています。
リヤも、厚み、角張りを強調した、力強いデザインとなっています。
内装は、メーターディスプレイとナビディスプレイが連続しており、スッキリとした水平貴重のデザインとなっています。ノートに近い雰囲気を感じます。
現行キックスは、海外で2016年に発売されていたモデルで、内装の古さを否定できませんでしたが、新型は先進的に生まれ変わっています。
新型キックスのサイズ
新型キックスのサイズは、現行モデルよりも大きくなりました。
<新型キックスのサイズ>
全長4,365mm×全幅1,800mm×全高1,610mm
<現行キックスのサイズ>
全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,605mm
ホンダ・WR-Vに近いサイズです。
新型キックスのパワートレイン
キックスのパワートレインは、2022年のマイナーチェンジで刷新され、最新のe-POWERが搭載されましたから、次期モデルにも同じものが搭載されると予想されています。
<第2世代e-POWER>
モーター最高出力・・・136ps
モーター最大トルク・・・28.6kgf・m
第2世代のe-POWERは、ロードノイズを検知して、ロードノイズが大きい場面で積極的に発電をし、エンジンノイズを隠すことができるようになっています。
新型キックスの価格
新型キックスの価格は、現行モデルよりもほど高くなると予想されています。
<現行キックスの価格>
X・・・2,998,600円
Xツートーンインテリアエディション・・・3,108,600円
Xスタイルエディション・・・3,218,600円
オーテック・・・3,407,800円
あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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キックス、90周年記念車が登場
2024年5月に、90周年記念車が発表されました。発売日は、6月20日です。
出典https://global.nissannews.com
<90周年記念車の特別装備>
・カッパーストライプ入ドアミラー
・17インチアルミホイール(ガンメタリック)
・専用コンビシート
・インテリジェントルームミラー
・前席ヒーター付シート
・ステアリングヒーター
・寒冷地仕様
<一部改良の変更点>
・インテリジェントアラウンドビューモニター全車標準装備
・リアコンビランプ一体型バックドアフィニッシャー全車採用
・ステアリング表皮にスムースレザーの採用
キックス、スニーカーコラボモデルが登場
【スニーカーになった #日産キックス 】#NewBalance327 と日産キックスe-POWER 4WDがタイアップし、特別なキックスを製作。
その名も、NISSAN KICKS 327 EDITION。https://t.co/8X8uBY3bWjこの冬、街中をフットワーク軽く駆け巡る。
ただいま #NISSANCROSSING で展示中! pic.twitter.com/AfRQnsqfM2— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) January 24, 2023
日産とニューバランスがコラボして、キックス327エディションが発表されました。
特別仕様車か?と期待されていましたが、こちらは1台だけの限定モデルということです。
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2022年マイナーチェンジ情報
発売日
新型キックスの発売日は、2022年7月19日です。
現行キックスは、2020年6月に発売されており、約2年でのマイナーチェンジとなりました。
デザイン
新型キックスのデザインを紹介します。
出典https://global.nissannews.com(2022/7/20)
エクステリアは、それほど大きな変更はされていません。
リヤコンビランプが、最近のトレンドを取り入れて、左右がつながったデザインになっています。
内装は、ツートーンインテリアエディションにベージュが追加、また、スタイルエディションが追加されたことにより、落ち着いた質感の高い雰囲気の内装を選択できるようになりました。
マイナーチェンジ前のキックス
パワートレイン
キックスはe-POWER専用車なのですが、搭載されるe-POWERシステムが、ノートオーラと同等の新しいものに進化しました。
<新型キックスのe-POWERシステム>
エンジン最高出力・・・82ps
エンジン最大トルク・・・10.5kgf・m
モーター最高出力・・・136ps
モーター最大トルク・・・28.6kgf・m
(4WDのリヤモーター)
モーター最高出力・・・68ps
モーター最大トルク・・・10.2kgf・m
パワーアップしただけでなく、静粛性、操作性も向上しています。
燃費
新型キックスの燃費は、前期型よりも5%ほど向上し、23km/Lになりました。
前期型の燃費は、21.6km/Lでした。
4WD追加
前期型には、FF車しか設定されていませんでした。
SUVであるキックスには、4WDを望む声が発売当初からあがっていました。
マイナーチェンジのタイミングで、4WD車が追加設定されました。
要望に応えた形です。
価格
新型キックスの価格は、現行モデルよりも1~7万円程度アップしています。
<新型キックスの価格>
X・・・2,798,400円
Xツートーンインテリアエディション・・・2,980,400円
Xスタイルエディション・・・3,018,400円
オーテック・・・3,185,600円
価格はFF車。4WDの価格は約26万円高。
<現行キックスの価格>
X・・・2,759,900円
Xツートーンインテリエアエディション・・2,869,900円
コロンビアエディション・・・2,970,000円
オーテック・・・3,114,100円
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キックスコロンビアエディションの情報
発売日
キックスコロンビアエディションの発売日は、2021年11月2日です。
キックスコロンビアエディションは、限定500台となっています。
最近のキックスの月間販売台数は2,000台~3,000台程度なので、数日で完売ということはないでしょうが、短い期間での完売が予想されます。
気になる方は、早めにディーラーへ行ってみましょう。
特別装備
キックスコロンビアエディションには、以下のような特別装備が採用されています。
・ボディステッカー(フロント、サイド、リヤ)
・フロントアンダープロテクター(ブラック)
・サイドシルプロテクター(ブラック)
・リヤアンダープロテクター(ブラック)
・フロントシートエプロン(運転席、助手席)
・シートバックポケット(運転席、助手席)
・ラゲッジシート
・フロアカーペット(エクセレント、消臭機能付)
・サンシェード
コロンビアといえば、アウトドアグッズで有名なブランドですが、アウトドアで使いやすいような、汚れを気にせず使えるようなアイテムが特別装備となっています。
カラー
キックスコロンビアエディションのボディカラーは、ダークブルーと、チタニウムカーキの2色です。
価格
キックスコロンビアエディションの価格は、2,970,000円です。
キックスXグレードが2,759,900円、コロンビアパッケージが210,100円で、合わせて2,970,000円です。
コロンビアパッケージだけ別売りして欲しいところですが、それはありません。
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日産キックス基本情報
日本発売日
新型キックスの日本発売日は、2020年6月30日です。
6月25日に、オンライン上で発表されました。
日本で販売するキックスは、タイで生産し、日本に輸入する形になります。
デザイン
キックスのデザインを紹介します。
フロントマスクには、日産の共通デザインであるVモーショングリルが採用されています。
サイドシルエットは、トヨタ・RAV4にも似た雰囲気があります。
リヤのブレーキランプは、エクストレイルにも似たデザインですが、エクストレイルよりも張り出していて、ワイルドに見えますね。
奇抜なデザインが特徴だったジュークに比べると、キックスはオーソドックスなデザインとなっています。
インテリアはオーソドックスながら、質感はそれなりに高く仕上がっています。
タイで生産するからといって、チープな印象はありませんね。
ステアリングは、日産が共通化を進めている、ノートやエクストレイルなどと同じものが採用されています。
オレンジのステッチがアクセントとなっています。
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カラー
新型キックスのボディカラーは、モノトーンが9色、ツートンカラーが4色の計13色です。
<モノトーン>
・ブリリアントホワイトパール
・ブリリアントシルバー
・チタニウムカーキ
・ラディアントレッド
・ナイトベールパープル
・ダークルブルー
・プレミアムホライズンオレンジ
・ピュアブラック
・サンライトイエロー
<ツートンカラー>
(ボディカラー×ルーフカラー)
・ブリリアントホワイトパール×ピュアブラック
・ダークメタルグレー×ピュアブラック
・プレミアムホライズンオレンジ×ピュアブラック
・ラディアントレッド×ピュアブラック
サイズ
キックスのボディサイズは、全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,610mmです。
ジュークのボディサイズは、全長4,135mm×全幅1,765mm×全高1,565mmですから、ジュークよりも少し大きい程度ですね。
2019年にフルモデルチェンジされて、日本では発売されていない新型ジュークのボディサイズは、全長4,210mm×全幅1,800mm×全高1,595mmと、現在日本で販売されているジュークよりも全幅が少しだけ大きくなっています。
全幅が広くなったことも、ジュークではなくキックスが日本に投入されることになった理由のひとつだといわれています。
室内寸法は、室内長1,920mm✕室内幅1,420mm✕室内高1,250mmです。
ジュークは室内長1,835mm✕室内幅1,470mm✕室内高1,215mmでした。
スクエアなボディなので、ジュークよりもかなり広く感じることでしょう。
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パワートレイン
日本に投入される新型キックスには、e-POWERしか設定されませんでした。
<1.2L e-POWER>
モーター最高出力・・・129ps
モーター最大トルク・・・26.5kgm
出力的には、最高出力109psのノートe-POWER、最高出力136psのセレナe-POWERの中間です。
中高速域での加速力がアップしており、高速道路での追い越しや合流、山道走行が楽になっています。
燃費
新型キックス、e-POWERの燃費は、JC08モードで30.0km/L、WLTCモード燃費で21.6km/Lです。
WLTCモード燃費・・・21.6km/L
市街地モード・・・26.8km/L
郊外モード・・・20.2km/L
高速道路モード・・・20.8km/L
C-HRハイブリッドの燃費は、JC08モード燃費で30.2km/Lなので、ほぼ同じです。
ヴェゼルハイブリッドの燃費は、JC08モード燃費で27.0km/Lです。
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先進機能
新型キックスには、プロパイロットが標準装備されています。
プロパイロットの他にも、以下のような先進安全装備が搭載されています。
・インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物検知機能付)
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・インテリジェントLI/LDW(車線逸脱警報)
・インテリジェントDA(ふらつき警報)
・踏み間違い衝突防止アシスト
・フロント&バックソナー
・SOSコール
・ヒルスタートアシスト
・ハイビームアシスト
・インテリジェントトレースコントロール
・オートブレーキホールド
・インテリジェントルームミラー
価格
新型キックスの価格は、275万円~と、ちょっとお高めです。
X・・・2,759,900円
Xツートンインテリアエディション・・・2,869,900円
e-POWERのみでプロパイロットが標準装備なのでこれくらいの価格になるのは仕方がないかもしれませんが、ガソリン車がないということで、コンパクトSUVとしては、かなり高いですね。
ちなみに、C-HRのハイブリッドは273万円~
ヴェゼルのハイブリッドは250万円~です。
プロパイロットがついていることを考えれば、C-HRよりはお得かもしれません。