スバル、XVが一部改良され、デザインの変更と、安全性能、走行性能が向上しています。
このページでは、新型XVの発売日、デザイン、安全性能、価格など、変更点を紹介します。
もくじ
XVのフルモデルチェンジは、いつなのか
XVは、インプレッサよりも半年~1年遅れで発売される傾向にあります。
現行インプレッサは2016年10月発売、現行XVは2017年5月発売
先代インプレッサは2011年12月発売、先代XVは2012年10月発売
XVのフルモデルチェンジは2022年末~2023年に入ってからのフルモデルチェンジとなるでしょう。
新型インプレッサがどうなるのかにも、注目しておきたいところです。
【追記】
新型XVは、新型インプレッサと同時期、もしくは、XVの方が先に発売される可能性が出てきました。
デザインの項目で紹介しますが、テスト走行の様子が、XVのものばかり目撃されています。
新型XVのデザイン
新型インプレッサのデザインは、エクステリア、インテリアともに、レヴォーグに似たデザインになるとみられています。
新型XV(海外名クロストレック)と思われる車両のテスト走行の様子が撮影されています。
出典https://www.motor1.com(2021/12/21)
フロントは、ヘキサゴングリルが現行モデルよりも大きく、角がはっきりしているように見えます。
ヘッドライトが、現行モデルよりも長く、つり上がったデザインになっているようです。
現行レヴォーグや、WRXに近い印象になっているように見えます。
リヤは、リヤウインドウの角度が現行モデルよりも寝ているように見えます。
ルーフレールがついていることから、インプレッサではなくXVなのでしょうが、インプレッサのテスト走行の様子が目撃されたという情報がありません。
そのため、XVは、インプレッサと同時期、もしくはXVの方が先に発売されるのではないか。といわれています。
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新型XVのパワートレイン
新型XVには、1.6L NAエンジンと、1.5Lターボエンジンが搭載されると予想されています。
レヴォーグに搭載されている1.8Lターボエンジンをダウンサイジングしたものが搭載されるといわれています。
まだ、詳細なスペックは分かっていませんが、いませんが、単純に排気量の分だけ最高出力、最大トルクを落とすと、以下のような数値となります。
<1.5Lターボエンジン予想スペック>
最高出力・・・147ps
最大トルク・・・25.4km/L
現行モデルに搭載されている2.0Lエンジンに近いスペックになるので、2.0Lエンジンの置き換えようとしてちょうど良さそうです。
今のところ、電動化に関する詳しい情報はありませんが、ストロングハイブリッド、PHEV、EVといった電動パワートレインも設定されるとみられています。
新型XVの先進機能
新型XVには、アイサイトXが搭載されると予想されています。
<アイサイトX>
・渋滞時ハンズオフアシスト
・渋滞時発進アシスト
・アクティブレーンチェンジアシスト
・カーブ前速度制御
・料金所前速度制御
・ドライバー異常時対応システム
<アイサイト>
・プリクラッシュブレーキ
・前側方プリクラッシュブレーキ
・緊急時プリクラッシュステアリング
・後退時ブレーキアシスト
・AT誤後進抑制制御
・ツーリングアシスト
・全車速追従機能付クルーズコントロール
・定速クルーズコントロール
・車線逸脱抑制
・ふらつき警報
・先行車発進お知らせ機能
・青信号お知らせ機能
・アイサイトアシストモニター
<アイサイトセイフティプラス>
・スバルリヤビークルディテクション
・エマージェンシーレーンキープアシスト
・アレイ式アダプティブドライビングビーム
・デジタルマルチビューモニター
・前側方警戒アシスト
・スマートリヤビューミラー
【追記】
テスト走行の様子を見てみると、フロント部分にカメラが3つ設置されているように見えます。
ですから、アイサイトのシステム構成が大きく変わる可能性もあります。
まだ、それほど詳しい情報は入ってきていませんが、あたらしい情報が入りましたら、更新します。
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2021年 XV F型情報
2021年 XV F型の発売日
XVの改良は、毎年10月に実施されています。
2017年5月(B型)→2018年10月(C型)→2019年10月(D型)→2020年10月(E型)
この流れから考えると、2021年10月にはF型になるはずなのですが、今回は、2021年12月16日となりました。
半導体不足等の影響で、少し遅れるのかもしれません。
2021年 XV F型のデザイン
今回の改良では、デザインの大きな変更はありません。
1.6L車には、サファイアブルーパールが新しく設定されました。
特別仕様車設定
新型XVには、特別仕様車、Advance Style Editionが設定されました。
出典https://www.subaru.co.jp(2021/12/17)
以下のような特別仕様車が設定されています。
・ 18インチアルミホイール(ダークガンメタリック塗装)
・ フロントグリル(グレーメタリック塗装)
・ フロントバンパーガード(グレーメタリック塗装)
・ フロントフォグランプカバー(グレーメタリック塗装)
・ シャークフィンアンテナ(グレーメタリック塗装)
・ ルーフスポイラー(センター:グレーメタリック塗装/サイド:無塗装ブラック)
・ ローマウントタイプルーフレール(ブラック塗装)
・ グレーメタリックカラードドアミラー
・ トリコット/トリコット+合成皮革シート(グレー+チャコール/ライトグレー+ブラック、イエローステッチ)
・ 本革巻ステアリングホイール(ブラックラスト塗装ベゼル、イエローステッチ)
・ アイサイトセイフティプラス(運転支援)[スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)]
・ アイサイトセイフティプラス(視界拡張)[フロント&サイドビューモニター]
2021年 XV F型の価格
新型XVの価格は、上位グレードの価格が若干高くなっています。
1.6i EyeSight・・・2,200,000円
1.6i-L EyaSight・・・2,332,000円
2.0e-L EyeSight・・・2,706,000円
2.0e-S EyeSight・・・2,904,000円
Advance・・・2,959,000円
Advance Style Edition・・・2,915,000円
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2020年改良情報
■新型XVの発売日
新型XVは、2020年9月4日に発表されました。
発売日は、2020年10月8日です。
現行XVは、今回のマイナーチェンジを含め改良はこれで3回目です。
それだと、A型→B型→C型→D型で、D型じゃないの?と思うかもしれません。
XVは、ベースとなるインプレッサ発売の1年後に発売されており、B型からスタートしているので、今度の改良モデルでE型となります。
■新型XVのデザイン
新型XV、今回の改良は、大幅改良(マイナーチェンジ)ということで、デザインが変更されています。
新型XVのデザインを紹介します。
出典https://www.subaru.jp(2021/09/12)
フロントバンパーと、フロントグリル、アルミホイールのデザインが、若干変わっています。
全体的には、それほど大きくは変わっていません。
インテリアの方も、ほとんど変わっていませんが、「1.6i-L EyeSight」「Advance」グレードでは、カラーとシート表皮のデザインが変更されています。
Advanceグレードのインテリア
出典https://www.subaru.jp(2021/09/12)
■新型XVのボディカラー
新型XVには、新色、プラズマイエローパールが追加され、全部で11色になりました。
・プラズマイエローパール
・ラグーンブルーパール
・クールグレーカーキ
・クリスタルホワイトパール
・ピュアレッド
・アイスシルバーメタリック
・マグネタイトグレーメタリック
・クリスタルブラックシリカ
・ホライゾンブルーパール
・ダークブルーパール
・ラピスブルーパール
新色、プラズマイエローパール
出典https://www.subaru.jp(2021/09/12)
■新型XVのパワートレイン
新型XVのパワートレインは、1.6Lガソリンエンジン、2.0Lハイブリッド(e-BOXER)の2種類で、変わっていません。
<1.6Lガソリンエンジン>
最高出力・・・115ps/6200rpm
最大トルク・・・15.1kgf・m/3600rpm
<2.0Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・145ps/6000rpm
エンジン最大トルク・・・19.2kgf・m/4000rpm
モーター最高出力・・・13.6ps
モーター最大トルク・・・6.6kgf・m
海外では、パワーアップした新型2.5Lエンジンが搭載された。ということが注目されていますが、日本には投入されませんでした。
<2.5Lエンジン>
最高出力・・・185ps
最大トルク・・・24.3kgf・m
■新型XVの安全性能
新型XVには、フロントビューモニターがオプション設定されました。
フロントビューモニターとは、見通しの悪い交差点などで、左右を確認することができる広角カメラのことです。
■新型XVのe-アクティブシフトコントロール
新型XVには、e-アクティブシフトコントロールという、よりスポーティーな走りを実現する機能が搭載されているのですが、これが、Advanceグレードにも追加設定されました。
e-アクティブシフトコントロールとは、スポーツモード選択中に、スポーティーな走行をしていると判断した時、コーナリング中に高いエンジン回転数を維持し、コーナー後にすぐに力強い加速を実現することができる機能です。
■新型XVの価格
新型XVの価格は、現行型と同じです。
1.6i EyeSight・・・2,200,000円
1.6i-L EyeSight・・・2,331,000円
2.0e-L EyeSight・・・2,651,000円
2.0e-S EyeSight・・・2,871,000円
Advance・・・2,926,000円
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2019年一部改良情報(D型)
■発売日
新型XVの発売日は、2019年11月15日です。
■変更点
今回の改良の変更点は、以下のとおりです。
・ヘッドライトデザイン変更
・リヤフォグランプデザイン変更
・e-BOXER搭載グレードの拡大
・マルチインフォメーションディスプレイデザイン変更
・マルチファンクションディスプレイデザイン変更
■価格
1.6i EyeSight・・・2,200,000円
1.6i-L EyeSight・・・2,331,000円
2.0e-L EyeSight・・・2,651,000円
2.0e-S EyeSight・・・2,871,000円
2018年一部改良情報(C型)
■発売日
新型XVの発売日は、2018年10月19日です。
XVは、2017年4月に発売され、2018年が初の改良となりますが、2017年のモデルが、B型という扱いなので、2018年モデルがC型ということになります。
スバルは、おおよそ1年に1回年次改良をするのが常なのですが、今回は一年半くらい期間が空くことになります。
その理由として、不正が発覚したという問題もあるのかもしれませんし、これから紹介するハイブリッド搭載の関係もあるのかもしれません。
※追記
2018年10月に発売予定のXV改良モデルに、Advanceを追加。という発表があったので、改良は10月ということが分かりました。
■ハイブリッド登場!
新型XVには、ハイブリッドモデルが追加されました。
スバルは、北京モータショーで、XVハイブリッドをワールドプレミアしました。
先代XVハイブリッドと比べても、レスポンス、低速域での加速が向上しているようです。
このハイブリッドのことを、「e-BOXER」と呼んでいます。
先代インプレッサ、XVのハイブリッドでも、モーターの出力は小さいながら、ガソリン車との違いははっきりと感じることができました。
今回は、更に進化しているということなので、走りが楽しみです。
ハイブリッドシステムは、新型フォレスターに搭載されたものと同じものが搭載されています。
【e-BOXERハイブリッドシステム】
エンジン最高出力・・・145ps/6000rpm
エンジン最大トルク・・・19.2kgm/4000rpm
モーター最高出力・・・13.6ps
モーター最大トルク・・・6.6kgm
フォレスターでは、どうしても先代まで設定されていたターボモデルと比べられてしまうので、物足りない。という声も結構ありますが、よりボディの軽いXVなら、十分パワフルに走ることができると思います。
■燃費は?
Advanceグレードの燃費は、JC08モード燃費で19.2km/Lと発表されました。
その他のグレードは、16.0km/L~16.4km/Lですから、おおよそ2割程度向上していることになります。
Advanceグレードのみ、WLTCモード燃費も公開されており、燃費は15.0km/Lです。
(市街地モード11.5km/L、郊外モード15.5km/L、高速道路モード16.8km/L)
■Advanceグレード
XVハイブリッドは、新型フォレスターと同じく、Advanceグレードとして設定されました。
Advanceグレードは、2.0i-S EyeSightグレードの上に位置するグレードです。
2.0i-S EyeSightグレードに、以下の装備が追加されます。
・LEDハイ&ロービームランプ(光輝プロジェクターリング)
・LEDフロントフォグランプ
・マルチインフォメーションディスプレイ付メーター(Advance用)
・インパネ加飾パネル(マットブルー金属調orダークシルバー金属調)
・フロントグリル(クロムメッキ+シルバー金属調)
・Advance用フロントフォグランプカバー(シルバー金属調)
・Advance用サイドクラッディング(シルバー塗装)
2.0i-S EyeSightに色々と加飾されて、すこし高級感のある見た目となっています。
カラーは、専用色として、ラグーンブルーパールが設定されます。
諸元表も公開されましたが、e-BOXERのシステムはやはりフォレスターのものと同じです。
■アイサイトツーリングアシスト
新型XVには、アイサイトツーリングアシストが搭載されると予想されています。
現行のアイサイトver3との違いを紹介します。
・レーダークルーズコントロール
レーダークルーズコントロール機能の作動速度の上弦が、120km/hに拡大されました。
・アクティブレーンキープ機能
時速65km/h以上でレーダークルーズコントロール機能を作動させている時、車線の中央を走行できるように、積極的にステアリング操作を支援します。
これらの変更により、高速道路上などでは、より自動運転に近い運転支援を受けることができるようになりました。
アイサイトツーリングアシストは、次のD型での搭載になるかも?しれません。
また、レヴォーグなどに搭載されている、AVH(オートヴィークルホールド)も採用されると予想されています。
AVHは、渋滞時など、ブレーキを踏んでいなくても車両の停止を保持してくれる機能で、渋滞する道路でのドライブなどで便利な機能です。
※追記
新型XVには、アイサイトツーリングアシストは搭載されず、サイドビューモニターと後退時自動ブレーキシステムの追加にとどまりました。
・サイドビューモニター
ドアミラーに設置されたカメラの映像を確認することができる機能。
狭い道を走る時などに役立ちます。
・後退時自動ブレーキシステム
車両後部に装着されたソナーセンサーが障害物を検知し、衝突の可能性がある場合に自動的にブレーキをかける機能。
■グレード別装備
新型XVの主な装備を紹介します。
<Advance>
・LEDハイ&ロービームランプ(光輝プロジェクターリング)
・LEDフロントフォグランプ
・マルチインフォメーションディスプレイ付メーター(Advance用)
・インパネ加飾パネル(マットブルー金属調orダークシルバー金属調)
・フロントグリル(クロムメッキ+シルバー金属調)
・Advance用フロントフォグランプカバー(シルバー金属調)
・Advance用サイドクラッディング(シルバー塗装)
<1.6i EyeSight>
・225/60R17タイヤ&17インチアルミホイール(切削光輝)
・電動パーキングブレーキ
・フルオートエアコン
・インパネ加飾パネル(カーボン調)
・UV&IRカット機能付フロントガラス
・アイサイト
・歩行者保護エアバッグ
・オートビークルホールド
・アクティブトルクベクタリング
<1.6i-L EyeSight>
・X-MODE
・マルチファンクションディスプレイ
・USB電源
・アイサイト(後退時自動ブレーキシステム付)
<2.0i-L EyeSight>
・Si-DRIVE
・本革巻ステアリングホイール(オレンジステッチ)
・左右独立温度調節機能付フルオートエアコン
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・インパネ加飾パネル(ダークシルバー金属調)
・遮音フロントガラス
<2.0i-S EyeSight>
・225/55R18タイヤ&18インチアルミホイール(切削光輝)
・LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ
・クリアビューパック
・アルミパッド付スポーツペダル
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・光輝ウインドウモール
■価格
新型XVの価格を紹介します。
<ガソリン車>
1.6i EyeSight・・・2,138,400円
1.6i-L EyeSight・・・2,268,000円
2.0i-L EyeSight・・・2,505,600円
2.0i-S EyeSight・・・2,700,000円
<ハイブリッド車>
Advance・・・2,829,600円
Advanceグレードは、2.0i-S EyeSightよりも13万円ほど高くなっています。
その他のグレードも、B型から少しだけ値上げされました。
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2017年フルモデルチェンジ情報
■発売日
新型XVの発売日は、2017年4月6日です。
3月7日にジュネーブモーターショーでワールドプレミア、3月9日から国内先行予約受付開始となります。
■デザイン
オレンジのステッチがアクセントになっています。
■カラーラインナップ
新型XVのカラーラインナップは、全部で9色。
クールグレーカーキとサンシャインオレンジが新色です。
それ以外は、新型インプレッサと同じ色となっています。
■サイズ
新型XVのサイズは、
全長4,465mm×全幅1,800mm×全高1,550mmです。
車高が上げられていることや、バンパー、サイドガードなどが追加されているので、少しサイズは大きくなっていますが、基本となるボディはインプレッサと同じです。
最低地上高は200mmとなっています。
最小回転半径は、5.4mです。
室内寸法は新型インプレッサと同じで、
室内長2,085mm×室内幅1,520mm×室内高1,200mmです。
■ガソリンエンジン
新型XVには、1.6Lエンジンが搭載されるという情報が入っています。
もちろん、2.0Lエンジンも用意されます。
それぞれのエンジンのスペックは、新型インプレッサと同じです。
1.6Lエンジン
最高出力・・・115ps/6200rpm
最大トルク・・・15.1kgm/3600rpm
2.0Lエンジン
最高出力・・・154ps/6000rpm
最大トルク・・・20.0kgm/4000rpm
です。
XVはインプレッサよりも100kg程度重くなるので、1.6Lエンジンではパワーが心配ですが、街乗りには十分でしょう。
■プラットフォーム
新型XVには、スバルグローバルプラットフォームという新しいプラットフォームが採用されます。
スバルグローバルプラットフォームの特徴として、
・剛性が1.7~2倍に向上
・車体ねじり剛性が1.7倍に向上
・車体の揺れを50%低減
・衝突エネルギー吸収率を1.4倍に向上
など、進化しています。
この、スバルグローバルプラットフォームは、新型インプレッサから採用されており、非常に評判が良いです。
新型XVも、走行性能や乗り心地、安全性が高くなることでしょう。
■走行性能
新型XVは、同クラスのSUVの中でも走行性能が高い車になります。
最低地上高は約200mmと、インプレッサよりも70mm高くなります。
前輪の接地面からボディ先端を結んだラインのアプローチアングルは約18度、後輪の接地面からボディ後端を結んだラインのデパーチャーアングルは、約30度になります。
また、ヒルディセントコントロール付X-MODEと呼ばれる制御システムが採用されます。
ヒルディセントコントロールとは、下り坂でブレーキ操作をせずに一定の速度で坂を下ることができるシステムです。
X-MODEとは、雪道や山道などでタイヤが空転した時、エンジン・トランスミッション・AWD・VDCを統合制御し、駆動力やブレーキを適切にコントロールすることでスムーズな脱出を実現するシステムです。
既に、フォレスターやレガシィアウトバックなどには採用されていますが、新型XVにも、1.6Lモデルを除いて採用されます。
■燃費
新型XVの燃費は、
1.6L車・・・16.2km/L
2.0L車・・・16.4km/L
と、2.0L車の方が燃費が良くなっています。
2.0L車を中心に開発が進められた結果でしょう。
ハイブリッド車が発売されれば、25km/L程度になるでしょう。
■安全性能
新型XVのアイサイトは、現行と同じくアイサイトver3が搭載されます。
予防安全性能に関しては、先代XVと同程度ということになりそうです。
ただ、SGPは従来に比べて1.4倍の衝突安全性能を持っている。ということなので、衝突安全性能は向上するでしょう。
また、インプレッサと同じく歩行者保護エアバッグが標準装備となり、安全性能はクラスNo1といえます。
■グレード別装備
新型XVのグレードは、下から1.6i EyeSight<1.6i-L EyeSight<2.0i-L EyeSight<2.0i-S EyeSightとなっています。
主なグレード別装備を紹介します。
1.6i EyeSight
・17インチアルミホイール
・フルオートエアコン
・歩行者保護エアバッグ
・サイドエアバッグ+カーテンエアバッグ
1.6i-L EyeSight
・UVカット機能付濃色ガラス(プライバシーガラス)
2.0i-L EyeSight
・左右独立温度調整機能付フルオートエアコン
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・本革巻きステアリングホイール&セレクトレバー
2.0i-S EyeSight
・18インチアルミホイール
・クリアビューパック
・LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ
■価格
新型XVは、1.6Lエンジンが投入されることで、最低価格は安くなるでしょう。
新型XVの予想価格は、
1.6i EyeSight・・・215万円
1.6i-L EyeSight・・・225万円
2.0i-L EyeSight・・・250万円
2.0i-S EyeSight・・・270万円
です。
新しい情報が入りましたら、また更新します。
車の買い換えを検討中の方へ
お得に車を買い換えるには、今乗っている車をいかに高く売るかが大切です。以下のリンクから、自分の車が最高いくらで売れるのかを知ることができます。
>>あなたの愛車、今いくら? 30秒で完了無料査定
中古車相場が高騰中のため、今がチャンスです。
必ず売らないといけないということはありませんし、もちろん無料なので、一度試してみてください。
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