GR86のマイナーチェンジや、フルモデルチェンジは、いつ？との質問をうけることが多くなってきました。
このページでは、GR86マイナーチェンジ、フルモデルチェンジ時期の予想と、GR86の基本的な情報をお伝えします。
もくじ
GR86のマイナーチェンジは、いつ？
GRヤリスがマイナーチェンジされたことを受けて、GR86のマイナーチェンジはいつ？という質問が多くなってきています。
ご存じの方も多いかと思いますが、GR86は、スバルが製造しており、BRZと兄弟車の関係にあります。
スバル車は、A型→B型→C型→D型と改良が重ねられ、C型からD型に改良される時に、デザインの変更を伴うマイナーチェンジとなることが多いです。
現在、GR86/BRZは、改良が2回実施されており、C型にあたります。
ですから、次の改良が、デザインの変更を伴うマイナーチェンジになると予想されています。
前回の改良は2023年9月に実施されていますから、次は2024年後半になるのではないでしょうか。
GR86のフルモデルチェンジは、いつ？
GR86のフルモデルチェンジは、2026年以降になると予想されています。
次期GR86には、GRヤリスやGRカローラに搭載された1.6Lターボエンジンが搭載されるのではないか。などと期待されていますが、あまり詳しい情報はありません。
あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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ここから先は、GR86発売時の情報です。
新型GR86の発売日
新型GR86の発売時期は、2021年10月28日です。
先代86が発売されたのが2012年なので、9年空いたことになります。
GR86は、GRスープラ、GRヤリスに次ぐ、GRグローバルモデルの第3段として発表されました。
スポーツ性能に特化した、更なる高い次元でのダイレクトで気持ちのいい走りを実現した。とのことです。
オンライン発表会開催！
2021年4月5日に、トヨタとスバルが共同開発したGR86、BRZがオンラインで発表されました。
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新型GR86のデザイン
新型GR86のデザインを紹介します。
新型GR86のデザインは、キープコンセプトながら、GR86として、長方形のブラックアウトされたフロントグリルなどが特徴的な顔つきをしています。
ボディ下部に水平基調の突起を入れることで、ワイド感と重心の低さを強調しています。
先に、スバルの新型BRZがワールドプレミアされましたが、ボディはBRZと共通で、フロントの顔つきが差別化されることとなるでしょう。
インテリアは、シンプルにまとめられています。
物理的なスイッチが多く確認できますが、操作感を大切に、運転しやすい空間に仕上げられています。
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新型GR86の色、カラー
新型GR86のカラーは、全部で7色設定されています。
・スパークレッド
・クリスタルホワイトパール
・クリスタルブラックシリカ
・アイスシルバーメタリック
・サファイアブルー
・マグネタイトグレーメタリック
・ブライトブルー
新型GR86のボディサイズ
新型GR86のボディサイズは、先代モデルと同程度です。
＜新型GR86のサイズ＞
全長4,265mm✕全幅1,775mm✕全高1,310mm
ホイールベース・・・2,575mm
先代モデルのサイズは全長4,240mm✕全幅1,775mm✕全高1,320mmでしたから、ほぼ同じ大きさだと思って良いでしょう。
新型GR86のパワートレイン
新型GR86には、これまでの2.0Lエンジンにかわり、2.4Lの水平対向エンジンが搭載されます。
＜2.4Lエンジン＞
最高出力・・・235ps/7000rpm
最大トルク・・・25.5kgf・m/3700rpm
また、遅れて、2.4Lターボエンジンを搭載したハイパワーモデルが設定されるともいわれています。
スバルの2.4Lターボエンジンは、日本には投入されていませんが、海外では、アセントやアウトバックなどに搭載されています。
＜2.4Lターボエンジン＞
最高出力・・・264ps/5600rpm
最大トルク・・・38.2kgm/2000-4800rpm
先代モデルに搭載されていた2.0Lエンジンのスペックは、以下のとおりです。
＜2.0Lエンジン＞
最高出力・・・200ps/7000rpm
最大トルク・・・20.9kgm/6400-6600rpm
ボディサイズはほぼそのままで、パワーアップしていますから、パワフルな走りを楽しめる車に仕上がっていることでしょう。
駆動方式はFRで、6MTと6ATの2種類が設定されます。
新型GR86の燃費
新型GR86の燃費は、12.0km/L（最良グレード）です。
WLTCモード燃費・・・12.0km/L
市街地モード・・・8.0km/L
郊外モード・・・13.1km/L
高速道路モード・・・14.4km/L
先代86の最良グレードの燃費は12.8km/Lでしたから、排気量が拡大された割には、燃費の低下は抑えられている印象です。
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新型GR86の予防安全装備
新型GR86のAT車には、アイサイトが搭載されています。
スバルが生産しているので、トヨタセーフティセンスではなく、アイサイトです。
新型GR86に採用されているアイサイトの機能を紹介します。
・プリクラッシュブレーキ
・定速/全車速追従機能付クルーズコントロール
・車線逸脱警報
・ふらつき警報
・先行車発進お知らせ機能
・AT誤発進抑制制御
・AT誤後進抑制制御
・後退時ブレーキアシスト
ここまでの機能は、AT車にのみ搭載されています。
後側方警戒支援システム、ハイビームアシスト機能は、MT車にも搭載されています。
新型GR86の価格
新型GR86の価格は、279万円～です。
＜GR86の価格＞
RC（MT）・・・2,799,000円
SZ（MT）・・・3,036,000円
SZ（AT）・・・3,199,000円
RZ（MT）・・・3,349,000円
RZ（AT）・・・3,512,000円
先代86も、発売当初はRCグレードが設定されていました。
＜2012年発売当初＞
RC・・・1,990,000円
G・・・2,410,000円
GT・・・2,790,000円
GTリミテッド・・・2,970,000円
＜2020年時点＞
G・・・2,696,100円
GT・・・3,105,300円
GTリミテッド・・・3,311,000円
同じ「RC」グレードといっても、排気量も違いますし、GR86のRCグレードはエアコンがつくようですから、同列には比較できませんが、279万円～という価格は、かなり頑張っているのではないでしょうか。
