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【ハイエース 新型 2022】一部改良で、安全性能向上、ボディカラーの変更などが実施か。変更点など


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。
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トヨタ、ハイエースが、2022年4月に一部改良されると予想されています。

このページでは、新型ハイエースの変更点など、最新情報、予想情報を紹介します。

新型ハイエースの発売日

新型ハイエースの発売日は、2022年4月13日と予想されています。

新型ハイエース 2022年モデルの変更点

ハイエースの一部改良で予想されている変更点を紹介します。

・インテリジェントクリアランスソナーの標準装備化
・フォグランプのLED化
・アドブルータンクの拡大
・ダークブルーマイカメタリックの廃止

それほど大きな変更にはならないと予想されています。

2020年一部改良情報

発売日

新型ハイエースの発売日は、2020年5月1日です。

主な変更点

今回の改良の変更点は、主に予防安全性能の工場です。

・デジタルインナーミラー
車両後方のカメラ映像を、ルームミラーに映し出す機能
ハイエースは、荷物を満載にすると後ろが見えないことも多いので、嬉しい機能です。

・インテリジェントクリアランスソナー
インテリジェントクリアランスソナーとは、車の前後に設置されたソナーセンサーにより、低速走行時、静止物と衝突する恐れがあると判断した時に、エンジン出力を抑制し、衝突が避けられないと判断した時には、自動でブレーキをかける機能です。

・パノラミックビューモニター
車両を上から見たような映像をナビ画面に表示し、車両周辺の状況を確認することができる機能

・VSC標準装備
VSCとは、横滑り防止装置のことです。

現行モデルでは、非装備を選択することができますが、非装備車の設定がなくなるのだと思います。

この他、オプティトロンメーターに、4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイが採用されました。

ガッツミラーはそのまま

新型ハイエースでは、サイドミラーが大型化され、ガッツミラーが廃止されると予想されていましたが、そのまま残りました。

ガッツミラーとは、Aピラーの根本から生えているミラーのことで、ガッツポーズをシているように見えることからそのように呼ばれています。

ガッツミラーはデザイン的に嫌っている人も多く、カメラを取り付けてガッツミラーを取り外してしまう人もいるくらいです。

個人的には、ガッツミラーはハイエースらしくて嫌いではなかったので別に気になりませんが、結局なくならないのかよ!とガッカリしている人もいるようです。

サイドミラーが少し大きくなり、パノラミックビューモニターが採用されることなどから、ガッツミラーが廃止されるという噂が広まったのかもしれませんね。

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2017年の一部改良情報

発売日

2017年11月22日に一部改良が発表されました。発売は、12月1日からです。

デザイン

ハイエースのデザインは、前回のマイナーチェンジで大きく変更されています。

今回のマイナーチェンジでは、デザインは変わりませんでした。

スピンドルグリル風のフロントマスクが特徴的です。

インテリアでは、ベースグレードの質感が向上すると予想されています。

DXグレードでも、オプティトロンメーターや、シルバー加飾付のステアリングホイールが標準装備となるようです。

これは、後述するトヨタセーフティセンスPの標準装備化によるスイッチ類を配置するためでしょう。

トヨタセーフティセンスP搭載

5型ハイエースには、トヨタセーフティセンスPが全車標準装備となりました。

ハイエースのトヨタセーフティセンスPには、

・プリクラッシュセーフティシステム
・レーンディパーチャーアラート
・オートマチックハイビーム

の4機能が搭載されています。

プロボックス、サクシードにはトヨタセーフティセンスCが搭載されていましたが、ハイエースは商用車としては上位車種にあたるので、上位モデルのトヨタセーフティセンスPが搭載されることになったようです。

他車のトヨタセーフティセンスPには、レーダークルーズコントロールも搭載されているのですが、ハイエースには採用されませんでした。

長距離走行が多いハイエースこそ欲しい機能のような気もしますが。搭載が難しかったのでしょうか。

新ディーゼルエンジン

新型ハイエースでは、ディーゼルエンジンが刷新されます。

新しく搭載されるディーゼルエンジンは2.8Lのものになります。

<2.8Lディーゼルエンジン>
最高出力・・・151ps/3600rpm
最大トルク・・・30.6kgm/1000-3400rpm

<旧型3.0Lディーゼル>
最高出力・・・144ps
最大トルク・・・30.6kgm

パワー、トルク共に向上しています。特にトルクが大幅に強くなっています。

パワーアップしていますが、燃費は現在の11.4km/Lから、12.5km/L程度に1割ほど向上するでしょう。

その他のエンジンに変更はありません。

<2.0Lガソリン>
最高出力・・・136ps/5600rpm
最大トルク・・・18.6kgm/4000rpm

<2.7Lガソリン>
最高出力・・・160ps/5200rpm
最大トルク・・・24.8kgm/4000rpm

特別仕様車

ハイエースバンのスーパーGLをベースに、特別仕様車、ダークプライムが設定されました。

その名の通り、ダーク基調のインテリア、エクステリアで統一された特別仕様車です。

特別装備は、以下のとおりです。

・LEDヘッドランプ(クリアスモーク加飾)
・メッキフロントグリル(ダークメッキ)
・メッキバックドアガーニッシュ(ダークメッキ)
・4本スポークステアリングホイール(本革巻き+黒木目マホガニー調加飾)
・ステアリングスイッチ(オーディオ)&ベゼル(ダークシルバー加飾)
・フロントエアコンプッシュ式コントロールパネル(ダークシルバー加飾)
・インストルメントパネルアッパー部(黒木目マホガニー調加飾)
・シフトベゼル(ダークシルバー加飾)
・シフトノブ(本革+黒木目マホガニー調加飾)
・パワーウインドウスイッチベース(黒木目マホガニー調加飾)
・フロントドアトリム(合成皮革)
・トリコット+合成皮革&ダブルステッチシート表皮

ダークメッキや、黒木目が多く使われています。

その他

ハイエースといえば、盗難率の高い車として有名です。

現在、イモビライザーは全車標準装備になっているのですが、コレに加え、現在オプションのオートアラームも標準装備になるようです。

オートアラームとは、ドアのこじ開け、侵入、バッテリー外しなどに連動して、ホーンとハザードで警告する機能です。

車上荒らしや盗難を抑止する効果があります。

その他、ヒルスタートアシストコントロール、VSC(横滑り防止装置)、TRC(トラクションコントロール)が標準装備となりました。

価格

新型ハイエースの価格を一部紹介します。

<ハイエースバン>
DX・・・2,405,160円~
スーパーGL・・・2,974,320円~

スーパーGLダークプライム・・・3,108,240円~

<ハイエースワゴン>
DX・・・2,814,480円
GL・・・3,048,840円
スーパーロング・・・3,910,680円

<ハイエースコミューター>
DX・・・3,142,800円
GL・・・3,659,040円

元は取れるの?

新型ハイエースのディーゼル車は、現行よりも30万円ほど高くなるようです。

現在、ハイエースディーゼル車の実燃費は9km/L程度なのですが、これが10km/Lに向上したとして、どれくらい走れば元が取れるのか、計算してみましょう。

軽油の価格は、115円として計算してみます。

現行型が1万キロ走行するのには、1,111L、127,000円分の軽油が必要です。

新型が1万キロ走行するのには、1,000L、115,000円分の軽油が必要です。

1万キロ走行するごとに、12,000円の差がつくということなので、30万円分の差がつくには、25万キロの走行が必要ということになります。

ハイエースなら、25万キロ以上走行する車が多いでしょうから、元は取れそうですね。

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