海外で、レクサスLCの2024年モデルが発表されました。
この変更内容が、日本でも反映されると期待されています。
このページでは、新型レクサスLCの改良、マイナーチェンジに関する情報を中心に紹介します。
もくじ
レクサスLC、2024年モデルが発表
海外で発表された、新型レクサスLC、2024年モデルの改良内容は、以下のとおりです。
・12.3インチタッチディスプレイの採用
・タッチパッドの廃止
・先進機能の性能向上
・ハイブリッド車のバッテリー容量の拡大
この他、サスペンションやステアリング周りのセッティングも見直され、よりダイレクトな操舵感、応答性を実現しています。
この他、カラーやホイールデザインの変更も実施されていますが、大きなデザイン変更はありませんから、一部改良という位置づけとなるでしょう。
レクサスLCのフルモデルチェンジは、いつ?
レクサスLCは、2017年3月に発売され、発売から5年が経過しました。
フルモデルチェンジの情報はないの?と聞かれることが多くなってきましたが、今のところ、フルモデルチェンジに関する具体的な情報はありません。
販売台数の稼げる車ではないので、もう少し先になるのではないでしょうか。
レクサスLCのフルモデルチェンジ、改良、特別仕様車などについて、あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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レクサスLCコンバーチブルの情報
発売日
レクサスLCコンバーチブルの日本発売日は、2020年夏です。
デザイン
レクサスLCのデザインを紹介します。
ボディの下半分とインテリアは、普通のレクサスLCとほぼ同じです。
オープン時は、レクサスLCの屋根を取り払ったようなデザインになるわけですが、開放的な造形を実現し、また、クローズ時はクーペモデルの持つ伸びやかなルーフラインを表現しています。
オープン時、クローズ時ともに美しいシルエットを追求したということです。
オープンは約15秒、クローズは約16秒と開閉時間も最速クラスです。
ソフトトップは4層構造になっており、クローズ時は優れた静粛性を実現しています。
ルーフの開閉スピードや動き方までこだわっており、上質な印象と安心感を与えています。
寒い時期でもオープン走行を楽しむことができるように、ウィンドディフレクターや、ネックヒーターが採用されています。
ボディサイズ
レクサスLCコンバーチブルのボディサイズは、全長4,760mm×全幅1,920mm×全高1,350mmです。
普通のレクサスLCのボディサイズが、全長4,770mm×全幅1,920mm×全高1,345mmなので、全長は10mm短く、全高は5mm高くなっています。
パワートレイン
レクサスLCコンバーチブルのパワートレインは、レクサスLCと同じく、5.0Lエンジンと、3.5Lハイブリッドの2種類です。
<5.0Lエンジン>
最高出力・・・477ps/7100rpm
最大トルク・・・55.1kgm/4800rpm
<3.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・299ps/6600rpm
エンジン最大トルク・・・36.3kgm/5100rpm
モーター最高出力・・・180ps
モーター最大トルク・・・30.6kgm
システム出力・・・359ps
走り
レクサスLCコンバーチブルは、単純にレクサスLCをオープンカーにしただけの車ではなく、ボディ全体が新設計されています。
ブレース(ボディを補強するためのパーツ)の配置や形状を最適化し、優れた運動性能を実現しています。
オープン状態でよりエンジン音を楽しむことができるように、サウンドジェネレーターや、迫力のある排気音を出すバルブが採用されています。
価格
レクサスLCコンバーチブルの価格は、通常のレクサスLCよりも100万円ほど高くなると予想されています。
参考までに、通常のレクサスLCの価格を紹介しておきます。
LC500・・・13,263,148円
LC500 Lパッケージ・・・13,263,148円
LC500 Sパッケージ・・・14,281,666円
LC500h・・・13,772,407円
LC500h Lパッケージ・・・13,772,407円
LC500h Sパッケージ・・・14,790,926円
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