アルファードがベースのレクサス、LMの新型が発表されました。
このページでは、レクサスLMの日本発売日やデザイン、スペック、価格予想など、最新情報を紹介します。
もくじ
レクサスLM、6人乗りの発売日、価格予想
レクサスLMの6人乗り仕様は、2024年中に発売され、価格は1500万円程度になると予想されています。
レクサスLMの6人乗りは、4人乗り仕様のような大きなパーティションや、ディスプレイこそないものの、アルファードのエグゼクティブラウンジの2列目シートにディスプレイを搭載したような豪華な仕様となっています。
レクサスLM、7人乗りや、LM350hの日本発売は
ワールドプレミアの際、レクサスLMには、この他に、7人乗り仕様や、2.5Lハイブリッドモデルも設定されることが発表されています。
ただ、これらの仕様の日本発売に関する情報は、今のところありません。
あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
レクサスLMが、ついに日本発売
レクサスLMは、2019年4月16日から開催される上海モーターショーでワールドプレミアされした。
いよいよ2023年12月末に、日本でも発売されます。
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新型レクサスLMのデザイン
新型レクサスLMには、スピンドルボディが採用されています。
ボディ同色のグリルながら、とても迫力のあるデザインとなっています。
内装も、フラッグシップに相応しいラグジュアリーな空間が実現しています。
4人乗りモデルでは、前後を区切るパーテーションが設置されており、48インチの大型ディスプレイが採用されています。
オットマンやアームレストにもヒートシーターが装備され、ディスプレイの下には冷蔵庫まであります。
この他、6人乗りと7人乗りの3列シート仕様も設定されています。
新型レクサスLMのサイズ
新型レクサスLMのサイズは、全長5,125mm×全幅1,890mm×全高1,955mmです。
現行アルファードのサイズは、全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,950mmですから、全方向でアルファードよりも大きなサイズです。
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新型レクサスLMのパワートレイン
新型レクサスLMには、2.4Lターボハイブリッド(LM500h)と、2.5Lハイブリッド(LM350h)が設定されます。
日本市場では、LM500hが投入されることが発表されています。
<2.4Lターボハイブリッド>
エンジン最高出力・・・275ps
エンジン最大トルク・・・46.9kgf・m
モーター最高出力(前/後)・・・87/103ps
モーター最大トルク(前/後)・・・29.8/17.2kgf・m
新型レクサスLMの価格
新型レクサスLMの価格は、LM500h エグゼクティブグレードのみが設定され、2000万円と超高額です。
今後6人乗りなど、価格を抑えたグレードが追加されるとみられています。
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先代レクサスLMの情報
ここから先は、海外で販売されていた先代レクサスLMの情報です。
デザイン
レクサスLMは、アルファード・ヴェルファイアのレクサス版ともいえるミニバンです。
7人乗り
4人乗り
ひと目でピンと来るかと思いますが、ボディはアルファード、ヴェルファイアと同じです。
フロントマスクは、レクサスらしくスピンドルグリルです。
スピンドルグリル内のデザインは、レクサスESから採用されている、縦基調のものとなっています。
ヘッドライトは三眼LEDが横に並んでいます。
サイドのデザインはアルファードとほぼ同じですが、Bピラー部分のメッキだけ少し形が違います。レクサスLMでは、レクサスのヘッドライトなどに採用されている、チェックマークをイメージしているのでしょうか。
リヤは、左右のブレーキランプがつながっており、メッキパーツも追加されています。
アルファード、ヴェルファイアよりも高級感が出るようにデザインされています。
エクステリアに関しては、アルファード、ヴェルファイアベースのレクサスとして、おおよそ予想通りのデザインですね。
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内装、インテリア
今回驚きの声を集めたのは、エクステリアよりもインテリアです。
前席と後席が隔離されていて、20インチ以上ありそうな画面がついています。
アルファード、ヴェルファイアには、モデリスタのカスタムモデルとして、ロイヤルラウンジという4人乗りモデルが設定されています。
レクサスLMの4人乗りは、アルファードロイヤルラウンジのレクサス版といったところですね。
シートのデザインを見る限り、ロイヤルラウンジのものを流用していますね。
ディスプレイ画面などは、レクサスLMの方が大きくなっています。
7人乗りのインテリアは、アルファード・ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジがベースとなっているようです。
エグゼクティブラウンジも、後部座席シートはかなり豪華です。
また、助手席にも電動オットマンが搭載されています。
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パワートレイン
レクサスLMには、3.5Lガソリン車のLM350と、2.5Lハイブリッド車のLM300hが設定されています。
どちらも、アルファード/ヴェルファイアにも搭載されているパワートレインですね。
<2.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・152ps/5700rpm
エンジン最大トルク・・・21.0kgm/4400-4800rpm
モーター最高出力・・・143ps
モーター最大トルク・・・27.5kgm
<3.5Lガソリンエンジン>
最高出力・・・301ps/6600rpm
最大トルク・・・36.8kgm/4600-4700rpm
ボディサイズ
レクサスLMのボディサイズは、全長5,040mm×全幅1,850mm×全高1,945mm、ホイールベース3,000mmです。
アルファード・ヴェルファイアのボディサイズは全長4,945mm×全幅1,850mm×全高1,950mm、ホイールベース3,000mmですから、全長は95mm長く、全高は5mm低くなっています。
若干大きくなっているものの、これくらいの違いなら、運転感覚はほとんど変わらないでしょう。
乗り心地、快適性
新型レクサスLMには、スイングバルブショックアブソーバーが採用されています。
スイングバルブショックアブソーバーとは、小さな段差、小さな動きにもサスペンションが緻密に連動し、細かい部分の乗り心地を大きく向上させることができるダンパーのことです。
レクサスESに搭載されており、スイングバルブショックアブソーバーが搭載されているバージョンLは、まるでエアサスかと思うほど乗り心地が良い。と高い評価を受けています。
当然、アルファード、ヴェルファイアに比べると遮音材、吸音材も追加されるはずなので、乗り心地、静粛性など、快適性の部分も相当に高まっているはずです。
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