新型マツダ6は、フルモデルチェンジでFRセダンに生まれ変わるといわれています。
このページでは、新型マツダ6の発売時期、デザイン、エンジン、価格など、最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
新型マツダ6、20周年特別仕様車が登場
マツダ6の前身、アテンザが登場したのは、2002年です。
2022年でちょうど20周年となり、2022年12月9日に、20周年記念の特別仕様車、MAZDA6 20th Anniversary Editionが発表されました。
同時に、一部改良も実施され、
・SKYACTIV-D 2.2の出力、パワーの向上
・パワーステアリングの特性変更
・クルージング&トラフィック・サポートの採用
・ワイヤレス充電の採用
・新色、ロジウムホワイトメタリック、プラチナクォーツメタリックの採用
などが実施されています。
新型マツダ6の発売時期
現行マツダ6は、アテンザとして2012年に発売されており、フルモデルチェンジが待たれている状況です。
新型マツダ6の発売時期は、2023年~になると予想されています。
【追記】
最近のマツダはSUVに注力しているようです。
ラージ商品群の構想が発表されましたが、その中にマツダ6は入っていませんでした。
ですから、マツダ6がフルモデルチェンジされるとしても、もう少し先のことになりそうです。
新型マツダ6のデザイン
新型マツダ6のデザインは、ビジョンクーペというコンセプトカーがベースになると予想されています。
ビジョンクーペは、2017年の東京モーターショーで公開されました。
出典https://www2.mazda.com(2021/9/21)
鋭い目つき、長いボンネット、流れるようなデザインと、この雰囲気は、新型マツダ3のセダンにも一部取り入れられていますね。
市販化される時はもう少し落ち着いたデザインになるでしょうが、とても美しいデザインです。
インテリアは、物理ボタンを極力廃した、すっきりとしたデザインとなっています。
革や木目によって、とても高級感を感じます。
【追記】
2022年3月に発表されたCX-60から、魂動デザインが、さらに進化しています。
新型マツダ6にも、CX-60のデザインのエッセンスが取り入れられるかもしれません。
スポンサーリンク
新型マツダ6のサイズ
新型マツダ6のサイズは、現行モデルよりも大きくなると予想されています。
<予想サイズ>
全長4,890mm×全幅1,850mm×全高1,440mm
現行マツダ6(セダン)のサイズは、全長4,865mm×全幅1,840mm×全高1,450mmです。
新型マツダ6のパワートレイン
新型マツダ6には、新しく開発される直列6気筒の縦置きエンジンと、直列6気筒のSKYACTIV-Xエンジン、また、先日アップデートが発表された4気筒の2.0L SKYACITV-Xエンジンの3種類が搭載されると予想されています。
SKYACTIV-Xエンジンは、パワーアップしたSpilit 1.1が発表されています。
<スカイアクティブX Spilit 1.1>
最高出力→190ps/6000rpm
最大トルク→24.5kgf・m/4500rpm
新しく開発されるというV6エンジンに関しては、まだ詳しいスペックの情報はありません。
新型マツダ6は、FRになる?
新型マツダ6がFR化される?という話は以前から噂されていましたが、2020年11月の決算説明会の中で、新しく縦置きエンジンを開発している。ということが発表されました。
縦置きエンジン=100%FRになる。ということではありませんが、基本的には縦置きエンジンはFR用なので、新型マツダ6は、FRになる可能性が高いと思われます。
2020年11月の時点で、この先2年のこととして発表されたので、2年程度で開発が完了すれば、2022年末ごろに発売されることになるでしょう。
マツダは、ラージ商品群(マツダ6、CX-5、CX-8)のさらなるプレミアム化を目指しているようです。
スポンサーリンク
新型マツダ6の先進機能
新型マツダ6では、i-ACTIVESENSEにいくつか新しい機能が搭載されると予想されています。
ホンダが自動運転レベル3を搭載した新型レジェンドが発売されることが話題となりましたが、新型マツダ6に自動運転が搭載されるという情報はありません。
・スマートブレーキサポート(自動ブレーキ)
最新のスマートブレーキサポートには、右直事故回避アシスト機能が搭載されると予想されています。
これは、右折しようとしているときに、対向直進車と衝突の恐れがある時に自動でブレーキをかける機能です。
・緊急時車線維持支援機能
道路の端の縁石や芝生を検知し、路外に逸脱する可能性があると判断した場合、ステアリング操作をアシストする機能
・側方危険回避アシスト
自車の後側方から車が接近している時に車線変更しようとした時に、衝突の回避をするようにステアリング操作をアシストする機能
新型マツダ6の価格
新型マツダ6の価格は、現行モデルよりも大幅に高くなると予想されています。
現行モデルは289万円~ですが、350万円程度~になる可能性も十分にあります。
あとは、SKYACITV-Xエンジン搭載車がどれくらいの価格設定になるのかも気になるところです。
マツダ3やCX-30では70万円ほど高いのですが、もう少し抑えることができれば、SKYACTIV-Xの比率も高まるでしょう。
新型マツダ6のスペック予想
新型マツダ6の予想スペックを表にまとめます。
全長 | 4,890mm |
全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,440mm |
エンジン | SKYACTIV-X、直列6気筒エンジンなど |
駆動方式 | FR/4WD |
価格 | 350万円程度 |
あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
車の買い換えを検討中の方へ
お得に車を買い換えるには、今乗っている車をいかに高く売るかが大切です。以下のリンクから、自分の車が最高いくらで売れるのかを知ることができます。
>>あなたの愛車、今いくら?最短30秒で完了無料査定【PR】
車の売却は、複数の業者に査定してもらうことが大切です。
必ず売らないといけないということはありませんし、もちろん無料なので、一度試してみてください。
スポンサーリンク