N-BOXに、電動パーキングブレーキが搭載される改良が実施されましたが、N-VANにも採用を望む声がたくさん聞こえてきます。
このページでは、新型N-VANのマイナーチェンジ、改良に関する最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
N-VANのマイナーチェンジは、2025年か
N-VANのマイナーチェンジは、2025年ごろ実施されると予想されています。
N-BOXは2017年発売→2020年マイナーチェンジ→2021年一部改良という流れとなっています。
N-VANは、2018年に発売されてから、まだマイナーチェンジされていませんから、次の改良は、デザインの変更を伴ったマイナーチェンジになるのではないかといわれています。
ただ、ベースとなっているN-BOXは2023年にフルモデルチェンジされていますから、マイナーチェンジはせずにフルモデルチェンジされるのではないか。という情報もあります。
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N-VANのフルモデルチェンジは、いつ?
フルモデルチェンジはいつ?という質問を受けることも多くなってきました。
今のところ、N-VANのフルモデルチェンジに関する詳しい情報は、入っていません。
2023年8月に、N-BOXのフルモデルチェンジが発表されました。
N-VANは、N-BOXがベースですから、N-VANのフルモデルチェンジはいつ?と疑問を持つのも自然なことです。
ただ、N-VANは、N-VAN e:という電気自動車が現行モデルベースで2024年5月に追加投入されますから、すぐにフルモデルチェンジされることは考えにくいです。
また、一般的に商用車は乗用車よりもモデルチェンジ周期が長く、10年を超えることもめずらしくありません。
N-BOXのフルモデルチェンジ情報は、こちらのページで紹介しています。
新型N-VANにも、電動パーキングブレーキ搭載を望む
それにあわせて、新型N-VANにも電動パーキングブレーキが搭載されると期待されています。
N-BOXの方は、価格は2万円程度高くなりましたから、新型N-VANにも電動パーキングブレーキが搭載されれば、同程度の値上がり幅となるでしょう。
電動パーキングブレーキが搭載されると、どうなるのか
電動パーキングブレーキを望む声は多いのですが、電動パーキングブレーキが搭載されると、どうなるのでしょうか。
電動パーキングブレーキとはその名の通りパーキングブレーキが電動になるため、パーキングブレーキの操作がボタンひとつで楽になります。
それだけでなく、電動パーキングブレーキが採用されると、アダプティブクルーズコントロールに、渋滞追従機能がつきます。
現行N-VANのアダプティブクルーズコントロールは、30km/h以上でしか作動せず、30km/h以下になるような渋滞時には使えませんでしたが、渋滞時にも使えるようになることで、ロングドライブの負担が軽減されることになります。
2024年4月に、一部改良を実施
N-VANは、2024年4月18日に一部改良が実施されました。
<変更点>
・急アクセル抑制機能の採用
・ヒーテッドドアミラーの採用
・オータムイエローパール、ボタニカルグリーンパール採用
・STYLE+ NATUREの設定
商用車であるN-VANにも、STYLE+が設定されました。
N-VANに、EVが設定される
ホンダは、N-VANベースのEVを、2024年春に発売する予定であることを発表しています。
航続距離が短くなりがちですが、近距離配送で使われることが多い軽バンは、充電拠点に戻りやすく、EV化に向いています。
N-VANベースのEVの価格は100万円台~になるということです。補助金の金額次第では、ガソリン車と変わらない程度の負担額になるかもしれません。
【追記】
ホンダは、N-VAN EVを、2024年春の発売に先立って、2023年6月から8月まで、ヤマト運輸の集配業務において実用性の検証を実施する。と発表しました。
検証をするのは、ヤマト運輸中野営業所、宇都宮清原営業所、神戸須磨営業所の3箇所で3台のみですが、このエリアの周辺では、EVのN-VANを、ひと足早く見かけることができるかもしれません。
【追記】
N-VAN EV(N-VAN e:)が発表されました。
薄型のバッテリーを採用することで、N-VANの特徴であるフラットなフロアを実現しています。
N-VAN EVのボディカラーは、全7色となります。
・タフタホワイトⅢ
・プラチナホワイトパール
・ルナシルバーメタリック
・オータムイエローパール
・ボタニカルグリーンパール
・ソニックグレーパール
・オータムイエローパール✕ブラック
・ボタニカルグリーンパール✕ブラック
・ソニックグレーパール✕ブラック
この他、内装は2スポークのステアリング、ボタン式シフトレバーが、デジタルメーターなどが採用されています。
こういった変更は、ガソリン車のN-VANにも反映されるかもしれません。
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ここから先は、2021年の改良情報です。
新型N-VANの発売日
新型N-VANの発売日は、2021年2月5日です。
新型N-VANのデザイン
新型N-VANのデザインは、これまでと同じです。
N-BOXがベースとなっているので、雰囲気はN-BOXに似ています。
デザインが変更されたN-BOXは、マイナーチェンジとなりましたが、N-VANはデザインが変更されていないので、一部改良という位置づけとなっています。
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新型N-VANのサイズ
新型N-VANのボディサイズは、全長3,395mm✕全幅1,475mm✕全高1,945mm(4WDは1,960mm)です。
これまでは、全高1,850mmの+STYLE COOLというグレードが設定されていましたが、廃止されました。
ちなみに、N-BOXのボディサイズは、全長3,395mm✕全幅1,475mm✕全高1,790mmです。
新型N-VANのカラー
新型N-VANには、+STYLE FUNグレードに、「フレームレッド」「サーフブルー」の2色が追加されました。
N-VANは、商用車として使われることを想定しているG、Lグレードと、自家用車としての使用を想定している+STYLE FUNグレードでは、カラーラインナップが大きく異なります。
<G、Lグレード>
・タフタホワイトⅢ
・ルナシルバーメタリック
<+STYLE FUNグレード>
・プレミアムイエローパールⅡ
・ガーデングリーンメタリック
・フレームレッド
・サーフブルー
・ブリリアントスポーティーブルーメタリック
・プラチナホワイトパール
・シャイニンググレーメタリック
・クリスタルブラックパール
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新型N-VANの予防安全機能
新型N-VANでは、ホンダセンシングが全グレードで標準装備となりました。
また、Gグレード、Lグレードにもオートライト機能が採用されました。
<ホンダセンシングの機能>
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブクルーズコントロール
・車線維持支援システム
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・後方誤発進抑制機能
・オートハイビーム
新型N-VANのシートアレンジ
新型N-VANといえば、助手席と後部座席が完全にフラットになるシートが特徴的です。
これ以外にも、助手席と助手席側の後部座席のみをフラットにしたり、助手席を畳んだ後に高さを上げて、テーブルとして使ったりなど、様々な使い方ができます。
ここまでフラットになる車はなかなかありません。
商用車としても、車中泊などアウトドア用途にも活躍します。
新型N-VANの価格
新型N-VANの価格は、127万円~です。
Gグレード
FF/CVT・・・127万6,000円
FF/6MT・・・127万6,000円
4WD/CVT・・・138万7,100円
4WD/6MT・・・138万7,100円
Lグレード
FF/CVT・・・145万5,800円
FF/6MT・・・140万5,800円
4WD/CVT・・・151万6,900円
4WD/6MT・・・151万6,900円
+STYLE FUN
FF/CVT・・・162万9,100円
FF/6MT・・・162万9,100円
4WD/CVT・・・176万2,200円
4WD/6MT・・・176万2,200円
+STYLE FUNターボ
FF/CVT・・・173万9,100円
4WD/CVT・・・187万2,200円
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