現行パッソの発売から約7年が経過し、フルモデルチェンジはいつ?との質問を多く受けるようになってきました。
このページでは、新型パッソ・ブーンのフルモデルチェンジに関する最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
パッソ・ブーンのフルモデルチェンジは、いつ?
現行パッソが発売されたのは2016年なので、そろそろ、フルモデルチェンジされても良い時期に入っています。
ただし、あまり具体的な情報は、まだ入っていません。ヤリスに統合されて廃止されるのではないか。という情報もあります。
パッソがフルモデルチェンジされるなら、こうなるだろう。という情報を紹介します。
パッソは、2021年4月1日に、オートライト標準化の改良が実施されました。
継続生産車に対しても、2021年10月までにオートライトが義務化されるので、それに対応した改良かと思われます。
【2023年4月更新】
パッソが、2023年9月下旬をもって生産終了されることが発表されました。
ダイハツブーンに関しては、アナウンスがありませんし、フルモデルチェンジされるのではないか。という情報もあります。
【2023年11月更新】
トヨタ・パッソの車種ページがなくなりましたが、ダイハツ・ブーンの車種ページは残っています。
ブーンはフルモデルチェンジされるのではないか。という話もありますから、そのような流れになるかもしれません。
ここから先は、パッソ/ブーンがフルモデルチェンジされるなら、こうなるだろう。という予想情報です。あくまで、噂段階の話です。
新型パッソ/ブーンのエンジン
新型パッソには、1.0Lエンジンの他に、ライズ/ロッキーに搭載された、1.2Lのハイブリッド(eスマートハイブリッド)が搭載されると予想されています。
<1.0Lエンジンスペック予想>
最高出力・・・69ps/6000rpm
最大トルク・・・9.4kgm/4400rpm
<1.2Lハイブリッドスペック予想>
エンジン最高出力・・・82ps
エンジン最大トルク・・・10.7kgf・m
モーター最高出力・・・106ps
モーター最大トルク・・・17.3kgf・m
トヨタパッソ・ダイハツブーンは、トヨタライズ・ダイハツロッキーと同じように、ダイハツが製造していますから、eスマートハイブリッドが搭載される可能性は高そうです。
かつて、パッソの兄弟車、ブーンには、X4というターボエンジンを搭載したモデルが設定されていました。
ブーンX4ほどスポーティーではないものの、ブーンX4や、パッソレーシーの後継にあたるような、パワフルなモデルを期待する声もあがっていますが、そういったモデルが設定される可能性は、低いでしょう。
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新型パッソ/ブーンの燃費
新型パッソに、eスマートハイブリッドが搭載されたら燃費はどれくらいになるのか、予想をしてみましょう。
eスマートハイブリッドが搭載されれば、1.0Lのガソリン車よりも燃費は4割ほど向上すると考えられます。
現行パッソの燃費は21.0km/Lですから、3割向上すれば29km/L程度ということになります。もう少し頑張って30km/Lを達成できれば、インパクトがありますね。
新型パッソ/ブーンのボディサイズ
新型パッソのボディサイズは、現行型と同程度になると予想されています。
現行パッソのボディサイズは、全長3,650mm×全幅1,665mm×全高1,525mmです。
全幅を5ナンバーサイズいっぱいの1,695mmよりも小さいというのは、ヤリスとの差別化ポイントであり、次期モデルにも受け継がれるとみられています。
新型パッソ/ブーンの予防安全性能
新型パッソでは、予防安全性能が大幅に向上すると予想されています。
現行パッソには、「スマートアシストⅢ」が搭載されていますが、新型パッソには、タントに搭載された「次世代スマートアシスト」が搭載されるでしょう。
次世代スマートアシストの機能を紹介します。
<スマートアシスト>
・衝突警報機能
・衝突回避支援ブレーキ機能
・車線逸脱警報機能
・車線逸脱抑制制御機能
・オートハイビーム
・アダプティブドライビングビーム
・標識認識機能
・誤発進抑制制御機能
・先行車発進お知らせ機能
・コーナーセンサー
<スマートアシストプラス>
・アダプティブクルーズコントロール
・レーンキープコントロール
・スマートパノラマパーキングアシスト
・パノラマモニター
・サイドビューランプ
・ブラインドスポットモニター
・リヤクロストラフィックアラート
現行パッソのスマートアシストⅢに比べると機能の数は倍以上違います。
スマートアシストⅢの機能も紹介します。
・衝突警報機能
・衝突回避支援ブレーキ機能
・誤発進抑制制御機能
・車線逸脱警報機能
・オートハイビーム
・先行車発進お知らせ機能
次世代スマートアシストは、スマートアシストⅢよりも機能がとても充実しているということが分かるかと思います。
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DNGAプラットフォーム採用か
新型パッソには、DNGAプラットフォームが採用されると予想されています。
DNGAプラットフォームとは、コストを抑えつつ、高いレベルの乗り心地や走りを実現する、ダイハツの新しいプラットフォームです。
既に、タントやライズに採用されています。
トヨタのTNGAに比べると、走りや乗り心地よりもコスト重視かな。という印象はありますが、現行パッソよりも走りや乗り心地が向上することに期待が持てます。
新型パッソ/ブーンのデザイン
現行パッソには、ベーシックな「Xシリーズ」と、おしゃれなデザインの「MODAシリーズ」がありますが、新型でもベーシックなモデルと、デザインにこだわったモデルの2タイプが発売されると予想されています。
まだ、具体的なデザインがどうなるかはまだ不明です。
パッソ Xシリーズ
パッソMODA
ヤリスはフルモデルチェンジで、力強いデザインに生まれ変わりましたが、パッソは次期型でも女性ユーザーに向けた、穏やかな顔つきになる可能性が高いでしょう。
欧州アイゴの兄弟車になる?
新型パッソは、欧州で販売されているコンパクトカー、アイゴの兄弟車になるのではないか?という情報も出てきています。
アイゴとは、欧州で販売されているヤリスよりも小さいコンパクトカーです。
ちょうど、アイゴも2021年末~フルモデルチェンジされるようなので、そういった話が出てきているというわけです。
可能性は低いかと思いますが、アイゴのデザインを紹介しておきます。
新型パッソ/ブーンの予想価格
新型パッソの価格は、現行モデルよりも数万円程度高くなると予想されています。
参考までに、現行パッソの価格を紹介しておきます。
<パッソの価格>
X・・・1,265,000円
X Lパッケージ・・・1,375,000円
MODA・・・1,562,000円
MODA Gパッケージ・・・1,727,000円
MODA Charm・・・1,617,000円
ヴィッツがヤリスになって結構高くなったこともあり、パッソには廉価なコンパクトカーとして一定の需要があります。
価格があまり高くなりすぎないことにも、期待したいですね。
新しい情報が入りましたら、また更新します。
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