ポルテ、スペイドが、販売終了。まもなく生産も終了で、ルーミーへ引導を渡す

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トヨタのプチバン、ポルテ、スペイドが販売終了され、ルーミーへ一本化されることが明らかになりました。

このページでは、ポルテ/スペイドと、ルーミーの違いをチェックしつつ、名残惜しみたいと思います。

ポルテ/スペイドとは

ポルテ/スペイドとは、トヨタのスライドドアを搭載したプチバンです。

ポルテ

出典https://toyota.jp

スペイド

出典https://toyota.jp

一般的なスライドドア搭載車とは違い、助手席側は1枚の大きなスライドドアが採用されていたことが特徴的な車でした。

ルーミー/タンクが発売された時から、ポルテ/スペイドはいつか販売終了されるだろう。といわれていましたが、約4年間併売された後、販売終了ということになりました。

既に注文受付は終了。まもなく生産も終了

愛知トヨタ小牧店のスタッフブログでも紹介されていますが、ポルテ/スペイドは最終生産分の受付が終了しており、その分の生産が終わり次第、生産も終了となります。

トヨタの車種紹介ページは残っているので、一部まだ在庫が残っている店舗もあるのかもしれませんが、私が数店舗に確認した限りでは、既に終了しているとのことでした。

おそらく、多くの店舗で新規の注文受付は終了していると思われます。

ポルテ/スペイドから、ルーミーへ。どう変わった?

さて、ポルテ/スペイドからルーミーへ一本化されるわけですが、サイズやパワートレイン、価格など、どう違うのか、チェックしてみましょう。

まず、最大の特徴は、ポルテ、スペイドは、運転席側は前後ともにヒンジドア、助手席側はヒンジドアがなく、大きなスライドドアが1枚ある。という特徴的な車でした。

ポルテ

出典https://toyota.jp

それに対してルーミーは、両側スライドドアで、軽自動車のタントをそのまま大きくした、あるいはミニバンのノアを小さくしたようなイメージです。

ルーミー

出典https://toyota.jp

やはり、両側スライドドアの方が、使い勝手は良いのでしょう。

ボディサイズ

ボディサイズは、ポルテ/スペイドが全長3,995mm✕全幅1,695mm✕全高1,690mmに対し、

ルーミーは全長3,725mm✕全幅1,670mm✕全高1,735mmと、ルーミーの方が少しコンパクト。

ルーミーのボディサイズは、先に発売されてヒットしていた、スズキ・ソリオを強く意識したものだといわれています。

室内寸法

室内寸法は、ポルテ/スペイドが室内長2,160mm✕室内幅1,420mm✕室内高1,380mmに対し、

ルーミーは室内長2,180mm✕室内幅1,480mm✕室内高1,355となっています。

ルーミーの方が小さいにもかかわらず、室内空間は同等を確保しています。

ルーミーはダイハツが生産しているということで、軽自動車の技術をうまく取り入れて、車体はコンパクトに、室内は広く仕上げられた車です。

搭載エンジン

ポルテ/スペイドには、1.5Lエンジンが搭載されていました。

<1.5Lエンジン>
最高出力・・・109ps/6000rpm
最大トルク・・・13.9kgf・m/4400rpm

ルーミーには、1.0LのNAエンジンとターボエンジンが搭載されています。

<1.0L NAエンジン>
最高出力・・・69ps/6000rpm
最大トルク・・・4400rpm

<1.0Lターボエンジン>
最高出力・・・98ps/6000rpm
最大トルク・・・14.3kgf・m/2400-4000rpm

ルーミーの方が若干軽いということもあり、ルーミーのターボエンジン搭載車は、ポルテの1.5Lエンジンと同等以上の走りです。

価格

ポルテ/スペイドの価格は、186万円~209万円

ルーミーの価格は、155万円~204万円となっています。

ちょっと非力ではありますが、1.0L NAエンジンが設定されている分、ルーミーの方がエントリー価格は安いです。

ポルテ/スペイドと、ルーミーには、こんな違いがあります。

使い勝手や広さ等全体的にはやはり、ルーミーの方に軍配が上がります。

販売台数を見ても、ポルテは最近は500台程度、ルーミーはタンクと合わせて1万台程度と、大きな差があります。

まとめ

トヨタは、車種を半減させる方針を発表しています。

ルーミー/タンクがルーミーに一本化されたばかりですが、ポルテ/スペイドも廃止され、順調に車種の整理が進んでいるようです。

一つの車種が消滅してしまうのは寂しいことですが、ルーミーが十分に受け皿となることができるでしょう。