10月8日に発売されたマツダの新型SUV、MX-30。
今回は、意外にもMX-30はソコソコ売れるかもしれない。という話です。
もくじ
MX-30は、女性にはおしゃれだと好評
CX-30との競合や、観音開きによる後部座席への乗り降りのしづらさなどから、それほど売れないのでは?と考えていました(ネット上でもそのような意見が大勢)が、意外にも女性には好評のようです。
発売時、テレビのニュース等でもMX-30が取り上げられていたようなのですが、私の周りの女性陣数名から、「あのクルマ、おしゃれだよね」「欲しいと思ったんだけど、どうなの?」という話を何度かされました。
私は、一応車好きで車に詳しい人間ということで通っているので、車に関して質問されることはよくあるのですが、最近のマツダ車について女性から色々と聞かれるのは、あまりないことです。(かつてのデミオや、ベリーサの時は結構ありましたが)
MX-30の開発責任者は、女性
実はMX-30の開発責任者は女性で、女性目線で開発されたクルマです。
もちろん、カワイイ系の軽自動車のように、完全に女性向けの車というわけではありませんが、老若男女、車に興味のない層にも受け入れられるデザインを考えた結果、あのデザインになった。ということです。
確かに、他のマツダ車に比べると、主張せず、街に溶け込むようなデザインになっていますよね。
女性が開発したということもあってか、比較的女性受けが良いのかもしれません。
私の周りの声を聞く限り、車に興味がない人や、女性にも受け入れられるデザインという狙いはうまくいっているようです。
失礼ながら、私は男だからか、車好きだからか、CX-30の方が格好良いじゃん?しかも観音開きとか使いづらそうだし。と思っていました^^;
やはり観音開きがネックになりそう
ただ、ちょっと気になるになる声を発見。
フロントドアを先に閉めてからリヤドアを閉めようとすると、シートベルトのバックルがフロントドアに当たってしまうとのこと。
この話を、子供のいる女性にしたところ、「あーじゃあウチには無理だね」となってしまいました。
子供にドアを閉める時、毎回気をつけろというのはなかなか難しいですよね。(というか、子供がいなくてもやってしまいそうで怖い)
このあたりは、今後改良の余地ありだと思います。
MX-30は、運転しやすさも考えられている
MX-30のヘッドレストを見てみると、ヘッドレスト裏面がくぼんでいることが分かります。
これは、運転席から後方を確認する時に、斜め後ろの視界の邪魔にならないためにこういった形にした。とのことです。
もちろん、最新モデルなだけあって、運転支援機能も充実しています。
せっかく、最近のマツダ車にしては珍しく(?)女性にも評判の良いデザインの車なので、シートベルトが当たる問題を解消して、少しでも売れる車になって欲しいものです。
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