レクサスから、UXのEVモデル、UX300eの商談申し込みの受付けがはじまりました。
レクサスUX300eは、トヨタ・レクサスとして初のEV市販モデルとなります。
このページでは、レクサスUX300eの予約方法、価格、スペック、デザイン(内装、外装)など、最新情報を紹介します。
もくじ
レクサスUX300eの日本発売日、予約方法
2020年10月22日に、レクサスUX300eの、2020年度販売分の商談申込み受付けがはじまりました。
2020年度販売分は、わずか135台で、11月4日までに商談申込みをした人の中から、抽選となっています。
こちらのページから申し込むことができます。
レクサスUX300eのデザイン
EVモデルは、エンジンを冷却する必要がないことや、他のモデルとの差別化のため、フロントグリルがふさがっているデザインが採用されることが多いのですが、レクサスUX300eのエクステリアデザインは、他のモデルとほぼ同じです。
エクステリアでは、アルミホイールのデザイン、リヤドア下のELECTRICというエンブレムと、リヤのUX300eというエンブレムからしか見分けがつきません。
インテリアもほとんど同じですが、シフトレバーがシフトバイワイヤ方式(プリウスなどと同じ方式)になっており、すっきりしたデザインとなっています。
レクサスUX300eのスペック、航続距離
レクサスUX300eのボディサイズは、全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mmと、既存のモデルと同じです。
重量は1,800kgと、ハイブリッドのUX250hよりも250kgほど重くなっています。
その重量に対応するため、モーターはそれなりにパワフルなものが採用されています。
<UX300eに搭載されるモーター>
最高出力・・・203ps
最大トルク・・・30.5kgm
UX200は最高出力174ps、UX250hはシステム出力184psですから、既存のモデルよりもパワフルだということが分かります。
搭載されるリチウムイオンバッテリーの容量は54.3kWhで、航続距離はWLTCモードで367kmです。
最新のコネクティッド機能が搭載されており、バッテリーの残量や走行可能距離、充電完了までの時間などをスマートフォンで確認できるようになっています。
UX300eの、走り、快適性
UX300eは、電気自動車ということで、床下にバッテリーが敷き詰められています。
床下に重いバッテリーがあることで、重心がその他のモデルよりも低くなり、安定した走行を実現しています。
また、床下全体に敷き詰められたバッテリー自体が遮音壁としての役割を果たし、静粛性も他のモデルよりも高いレベルに仕上がっています。
エンジンやトランスミッションの音がないゆえに聞こえてくる風切り音や小石、砂などの巻き上げ音にも配慮されているということです。
レクサスUX300eの予防安全性能
レクサスUX300eには、Lexus Safety System+をはじめとした予防安全機能が搭載されます。
<Lexus Safety System+>
・プリクラッシュセーフティ
進路上の車両や歩行者、自転車を検知し、警報や自動でブレーキをかける機能
車両に対しては10km/h以上で
歩行者、自転車に対しては10km/h~80km/hで作動します。
車両に対しては、速度50km/h以内、歩行者、自転車に対しては速度差40km/h以内なら衝突回避ができます。
・レーントレーシングアシスト
車線中央を走行できるように、ステアリング操作を支援する機能
・アダプティブハイビームシステム
片側11個のLEDを個別に制御し、先行車両や対向車両に直接ハイビームを当てないようにする機能(バージョンCは、オートマチックハイビーム)
・レーダークルーズコントロール
先行車との車間距離を保つよう、自動で加減速をする機能
・先行車発進告知機能
先行車が発進したにもかかわらず自車が停止し続けている場合に知らせる機能
・ロードサインアシスト
最高速度、はみ出し通行禁止、車両進入禁止、一時停止の標識を認識し、知らせる機能
・パノラミックビューモニター
車両を上から見下ろしたような映像を表示する機能
・パーキングサポートブレーキ
低速走行時、壁などの静止物に衝突する可能性が高いと判断した場合、自動でブレーキをかける機能
また、後退して出庫する時に、自車の後側方から接近する車両の存在を知らせ、衝突の可能性が高いと判断した場合は自動でブレーキをかける機能
・ブラインドスポットモニター
自車の後側方に存在する車や、隣接する車線から急接近してくる車両を検知して知らせる機能
レクサスUX300eには、こういった充実した予防安全機能が搭載されます。
レクサスUX300eの価格
レクサスUX300eは、バージョンCと、バージョンLの2グレード構成となっています。
無印グレードと、Fスポーツは設定されていません。
価格は、バージョンCが580万円、バージョンLが635万円です。
ハイブリッド、UX250hのバージョンCは457万3,000円、バージョンLは518万4,000円なので、約120万円アップといったところです。
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