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トヨタセーフティセンスの種類、機能、違いを紹介。後付け、アップデートできるのか

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トヨタの予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」

名前を聞いたことがある方は多いかと思うのですが、トヨタセーフティセンスの機能は、車種によって異なります。

このページでは、トヨタセーフティセンスの機能、性能の違いを紹介します。

トヨタセーフティセンスの種類

トヨタセーフティセンスは、2015年に、「トヨタセーフティセンスP」「トヨタセーフティセンスC」という二種類が発表されました。

その後、2018年の新型アルファード/ヴェルファイアから、第2世代の「新型トヨタセーフティセンス」が発表されています。

2022年現在は、全て「新型トヨタセーフティセンス」に統一されており、車格による差別化はされていません。

随時機能がアップデートされており、車種によって性能が異なります。

トヨタセーフティセンスの機能

トヨタセーフティセンスの主な機能を紹介します。

・プリクラッシュセーフティ(自動ブレーキ)


前方の車両や歩行者、自転車を検出し、衝突の可能性を知らせる、また自動でブレーキをかけてくれる機能です。

・車両や歩行者に対しては昼夜、自転車に対しては昼のみ作動するもの

・夜間の自転車や、昼間の自動二輪車に対応しているもの

・右折時の直進車や、右左折後の横断歩行者も検知できるもの

など、順次アップデートされています。

・レーントレーシングアシスト


カメラで白線、黄線を認識し、車線中央を走行するために必要なステアリング操作を支援してくれる機能。

車線を認識できない時も、先行車両に追従する支援をしてくれます。

また、車線から逸脱しそうになった時は、警報による警告や、ステアリング操作の一部を支援してくれます。

車両のふらつきを検知したときは、休憩を促す注意喚起を行います。

・レーダークルーズコントロール


ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援してくれる機能です。

要は、アクセル、ブレーキの操作を自動で行ってくれる機能です。

高速道路でのロングドライブがかなり楽になります。

新型トヨタセーフティセンスでは、全車速に対応しており、渋滞での停止から再発進にも対応しています。

・自動ハイビーム


自動ハイビームには、「アダプティブハイビームシステム」「オートマチックハイビーム」の2種類があります。

アダプティブハイビームシステムは、LEDを個別に制御して、先行車や対向車の光の当たる部分だけを遮光するという高度なシステムです。

それに対し、オートマチックハイビームは、先行車や対向車を検知して、自動でハイビームとロービームを切り替えるというシステムです。

アダプティブハイビームシステムは15km/h以上で作動し、オートマチックハイビームは30km/h以上で作動します。

・ロードサインアシスト


ロードサインアシストは、前方のカメラで道路標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示してくれる機能です。

対応している標識は、最高速度、はみ出し通行禁止、車両進入禁止、一時停止です。

最高速度の標識などは、一度見逃すと「何キロだったっけ?」となるので、ありがたい機能ですね。

・先行車発進告知機能


先行車が4m以上進んでも自車が発進しない時、ブザーとマルチインフォメーションディスプレイで知らせてくれる機能です。

新型トヨタセーフティセンスは、自動ブレーキが夜間の歩行者や昼間の自転車に対応しており、レーントレーシングアシスト機能が搭載されているなど、最新の機能が搭載されています。

高速道路などでは、レーダークルーズコントロールとレーントレーシングを組み合わせて使えば、ロングドライブがかなり楽です。

・ドライバー異常時対応システム


レーントレーシングアシスト作動中に無操作状態げ継続した場合、音と表示と軽い減速で警告します。

その後、ハザードとホーンを鳴らしながら、停車します。

・緊急時操舵支援
車両、歩行者、自転車、自動二輪車と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するためのスペースが有る場合、車線内での衝突回避を支援してくれる機能です。

・プロアクティブドライビングアシスト
前方に歩行者を検知した時、先行車や隣接車の割り込みを検知した時、速い速度でカーブに進入した時に、減速します。

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これまでのトヨタセーフティセンス

トヨタセーフティセンスP

トヨタセーフティセンスPは、2015年から、主に中上級車に搭載されていたものです。

トヨタセーフティセンスPも、ミリ波レーダーと単眼カメラによって周囲の状況を検知するシステムです。

・プリクラッシュセーフティ(自動ブレーキ)
前方の車両や歩行者を検出し、衝突の可能性を知らせる、また自動でブレーキをかけてくれる機能です。

新型トヨタセーフティセンスとは違い、自転車には対応しておらず、歩行者にも昼間しか対応していません。

車両に対しては10km/h~180km/hで作動し、速度差が40km/h以内であれば衝突回避をすることができます。

歩行者に対しては10km/h~80km/hで作動し、速度差が40km/h以内であれば衝突回避をすることができます。

・レーンディパーチャーアラート
車線から逸脱しそうになった時、警報による警告や、ステアリングの一部を支援してくれます。

新型トヨタセーフティセンスのように、車線中央の維持を支援してくれる機能はありません。

・オートマチックハイビーム
先行車や対向車を検知して、自動でハイビームとロービームを切り替えるというシステムです。

30km/h以上で作動します。

・レーダークルーズコントロール
ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援してくれる機能です。

アクセル、ブレーキの操作を自動で行ってくれる機能です。

新型トヨタセーフティセンスと比較すと、レーントレーシングアシスト、アダプティブハイビーム、ロードサインアシスト機能は搭載されていません。

また、自動ブレーキの性能も若干劣ります。

トヨタセーフティセンスC

トヨタセーフティセンスCは、2015年から、主に小型車、また設計の古い車に搭載されていたものです。

トヨタセーフティセンスCは、レーザーレーダーと単眼カメラによって周囲の状況を検知するシステムです。

・プリクラッシュセーフティ(自動ブレーキ)
前方の車両や歩行者(昼間のみ)を検出し、衝突の可能性を知らせる、また自動でブレーキをかけてくれる機能です。

車両に対しては10km/h~80km/hで作動し、速度差30km/h以内であれば衝突回避をすることができます。

歩行者に対しては10km/h~65km/hで作動します。

作動する速度が、トヨタセーフティセンスPよりも低くなっています。

・レーンディパーチャーアラート
車線から逸脱しそうになった時、警告してくれる機能です。

車線に戻るようにステアリング操作を支援してくれる機能はありません。

・オートマチックハイビーム
先行車や対向車を検知して、自動でハイビームとロービームを切り替えるというシステムです。

30km/h以上で作動します。

トヨタセーフティセンスCは、以上3機能のみです。

レーダークルーズコントロール機能は搭載されていないので、ロングドライブはちょっと疲れます。

レーダークルーズコントロール機能は、最近では軽自動車にもついていたりするので、少し物足りないですね。

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スマートアシスト

トヨタで販売されている車には、ダイハツからOEM供給されているものがあり、それらには「トヨタセーフティセンス」ではなく「スマートアシスト」が搭載されています。

・衝突警報、衝突回避支援ブレーキ機能
・誤発進抑制制御機能
・車線逸脱警報/抑制機能
・オートハイビーム/アダプティブドライビングビーム
・先行車発進お知らせ機能
・ふらつき警報
・路側逸脱警報
・コーナーセンサー
・標識認識機能
・サイドビューランプ
・レーンキープコントロール
・ブラインドスポットモニター
・リヤクロストラフィックアラート
・パノラミックビュー
・スマートパノラマパーキングアシスト

スマートアシストの詳しい機能は、こちらのページで紹介しています。

スマートアシストとは?いる?いらない?スマートアシスト1、2、3、4の機能、性能を比較。搭載車一覧。ピーピーうるさい?

スマートアシスト搭載車

スマートアシストの搭載車は、以下のとおりです。

・ライズ
・ルーミー
・パッソ
・ピクシスエポック
・ピクシスジョイ
・ピクシスメガ

トヨタセーフティセンスの機能は、随時アップデートされています。

最新の機能は、ディーラー等で確認するようにしてください。

後付け、アップデートできるのか

トヨタセーフティセンスの後付けは、基本的にはできません。

「踏み間違い加速抑制システム」のみ、一部車種で後付けすることができます。

一部車種では、プリクラッシュセーフティが、昼間の歩行者にも対応する、アップデートを実施しています。

アクア、ヴィッツ、ノア、ヴォクシー、エスクァイア、シエンタ、カローラアクシオ、カローラフィールダー、ポルテ、スペイド、プロボックス、サクシードの、一部年式で対応しています。

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