ダイハツ、ハイゼットカーゴがベースの乗用車、アトレーワゴンが、フルモデルチェンジされました。
乗用車ではなくなったので、アトレーワゴンではなく、アトレーという名前に変わっています。
このページでは、新型アトレーの発売日、デザイン、エンジン、燃費、予防安全機能、価格など、最新情報を紹介します。
もくじ
新型アトレーの納期最新情報
2023年1月時点での、新型アトレーの納期は、3ヶ月~4ヶ月程度です。
発売当初に比べれば、短くなってきています。
新型アトレーの発売日
アトレーのフルモデルチェンジは、2021年12月20日に実施されました。
先代モデルは、2005年に発売されており、既に発売から15年以上が経過していました。
新型アトレーのデザイン
先代アトレーは、フロントマスクに台形が強調されていましたが、新型アトレーワゴンは長方形が強調されたデザインに変わっています。
先代アトレーワゴン
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新型アトレーのカラー
新型アトレーのカラーは、全部で6色設定されています。
・トニコオレンジメタリック
・レーザーブルークリスタルシャイン
・オフビートカーキメタリック
・ブラックマイカメタリック
・ブライトシルバーメタリック
・シャイニングホワイトパール
プラムブラウンクリスタルマイカ、タングステングレーメタリック、パールホワイトⅢは廃止されました。
新型アトレーのエンジン
新型アトレーのエンジンは、先代モデルと同じく、ターボエンジンのみが設定されています。
スペックも、先代モデルから変わっていません。
<アトレーのターボエンジン>
最高出力・・・64ps/5700rpm
最大トルク・・・9.3kgf・m/2800rpm
今のところ、ハイブリッドが設定されるという情報はありません。
ダイハツ車では、次期ムーヴにハイブリッドが設定されるといわれています。
トランスミッションはCVTに変更されており、発進時の加速や、静粛性が向上しています。
新型アトレーは、4ナンバー化
これまでのアトレーは、ハイゼットカーゴとは違い、5ナンバーでしたが、新型アトレーワゴンは、4ナンバー化されました。
それにともなって、車名もワゴンが取れて、「アトレー」となっています。
4ナンバー化されることによって、税金が安くなるというメリットがありますが、新車1回目の車検も2年で受けないといけない。といデメリットがあります。
任意保険料に関しては、保険会社によって高くなるところ、安くなるところがあるので、見直しが必要かもしれません。
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新型アトレーの先進機能
新型アトレーでは、スマートアシストをはじめとした先進機能が、充実しています。
<スマートアシストⅢの機能>
・衝突回避支援ブレーキ機能
・衝突警報機能
・誤発進抑制制御機能
・車線逸脱抑制制御機能
・車線逸脱警報機能
・路側逸脱警報
・ふらつき警報
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・オートハイビーム
・アダプティブドライビングビーム
・サイドビューランプ
・コーナーセンサー
・アダプティブクルーズコントロール
・レーンキープコントロール
この他、後部に設置されたカメラの映像をルームミラーに映すことができる、スマートインナーミラーも採用されました。
ハイゼットカーゴとは違い、アダプティブクルーズコントロールと、レーンキープコントロールが採用されています。
新型アトレーのその他の変更点
新型アトレーでは、その他、以下のような変更が実施されています。
・スマートキーの採用
・パワースライドドアの採用
・スライドドアイージークローザーの採用
・ウェルカムオープン機能
新型アトレーの価格
新型アトレーの価格は、先代モデルとほぼ同等です。
X・・・1,562,000円
RS・・・1,672,000円
アトレーデッキバン・・・1,914,000円
ベース車両、ハイゼットカーゴの情報はこちら
ハイゼットトラックのモデルチェンジ情報はこちら
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2017年マイナーチェンジ情報
発売日
アトレーワゴンの発売日は、2017年11月13日です。
兄弟車のハイゼットカーゴも、同日にマイナーチェンジされました。
ハイゼットカーゴ モデルチェンジは2017年11月。画像、価格、変更点など
デザイン
新型アトレーワゴンのデザインを紹介します。
エクステリアの変更点は、
・LEDヘッドランプ採用
・フロントグリルデザイン変更
・フロントバンパーデザイン変更
・リヤバンパーデザイン変更
・リヤコンビランプデザイン変更
となっています。
ハイゼットカーゴと同じく、台形のグリルが特徴的です。
インテリアの変更点は、
・インパネデザイン変更
・インテリアカラーがブラックに
以上のように変更されます。
インテリアも、ブラックで、カスタム系の軽自動車のように大きくイメージチェンジされました。
エアコン操作パネルもピアノブラックになっていて、高級感があります。
現行アトレーワゴンのインテリアは、ベージュがベースの落ち着いた印象でしたから、大きく印象が変わっていることが分かるかと思います。
カラーラインナップ
新型アトレーワゴンのカラーは、全部で7色です。
・プラムブラウンクリスタルマイカ
・アーバンナイトブルークリスタルメタリック
・タングステングレーメタリック
・パールホワイト
・ホワイト
・ブライトシルバーメタリック
・ブラックマイカメタリック
カラーの数自体は、現行と変わりません。
プラムブラウンクリスタルマイカが追加され、トニコオレンジメタリックが廃止されました。
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燃費
新型アトレーワゴンに搭載されるエンジンは現行と同じですが、アイドリングストップ機能が標準装備化され、燃費が若干向上するでしょう。
燃費は、15.2km/Lになりました。
<0.66L ターボエンジン>
最高出力・・・64ps/5700rpm
最大トルク・・・9.3kgm/2800rpm
予防安全性能
アトレーワゴンには、スマートアシスト3が全車標準装備となります。
スマートアシスト3の機能は、以下のとおりです。
・衝突警報機能
・衝突回避支援ブレーキ機能
・前方、後方誤発進抑制制御機能
・車線逸脱警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・オートハイビーム
タント、ムーヴなどでもスマートアシスト3はグレード別装備なので、ずいぶん充実していますが、タントやムーヴなど他車種でもターボ車には標準装備となっています。
アトレーワゴンは全車がターボ車なので、ターボ車は上級グレードとして、スマートアシスト3を標準装備にする方針なのでしょう。
その他、コーナーセンサーも標準装備となります。
オプション
新型アトレーワゴンには、パッケージオプションが2つ用意されます。
・ビューティーパック
スーパーUV&IRカットガラス
スーパークリーンエアフィルターのセット
・LEDパック
LEDヘッドランプ
LEDフォグランプのセット
価格
新型アトレーワゴンの価格を紹介します。
カスタムターボRS SA3(2WD)・・・1,533,600円
カスタムターボRS SA3(4WD)・・・1,668,600円
カスタムターボRSリミテッド SA3(2WD)・・・1,652,400円
カスタムターボRSリミテッド SA3(4WD)・・・1,787,400円
スマートアシスト3が標準装備化されたことで、1~5万円の値上げとなっています。
一見値上がり幅が小さくなっていますが、エントリーグレードのカスタムターボRが廃止されたことで、エントリー価格は10万円以上高くなっています。
RSと、RSリミテッドの違いは、
・ルーフエンドスポイラーの有無
・LEDヘッドランプ
・LEDフォグランプ
・ドアミラータンランプ
・自発光式メーター
・左側パワースライドドア
・左側スライドドアイージークローザー
など、結構違いがあります。
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