トヨタは、2023年8月に、ランクル250系をワールドプレミアしました。
その発表会の中で、ランクルの弟分にあたる車の開発を示唆しており、コンパクトクルーザーか、FJクルーザーか。と話題となっています。
このページでは、そのコンパクトな車のシルエットや、示唆しているといわれているコンパクトクルーザーや、FJクルーザーについて紹介します。
もくじ
トヨタが、小さなランクルを示唆?
2023年8月2日に開催された、ランドクルーザー250の発表会の中で、今後、小さなランクルの投入を示唆しているような内容がありました。
こちらの発表会動画の18分40秒付近で、「より手に入れやすくできないか、なども考えているのです。」というセリフとともに、背景左側には、これまでのランクルよりもコンパクトなシルエットが映っています。
これが、FJクルーザーの復活か!?とか、コンパクトクルーザーか?などと言われています。
まだ詳細は明らかにされていないものの、何かしらコンパクトなランクルの弟分を考えているようです。
コンパクトクルーザーとは
コンパクトクルーザーとは、2021年に開催されたバッテリーEV戦略に関する説明会で公開されたコンセプトカーで、コンパクトかつ本格的な走破性能を持ったEVです。
こちらの動画の最後列左から2番目がコンパクトクルーザーです。
サイズはFJクルーザーと同程度といわれており、FJクルーザーの後継モデルを示唆しているのではないか。などとも言われています。
FJクルーザーとは
FJクルーザーとは、2006年から2014年まで販売されていた、ミッドサイズのSUVです。
ボディサイズは、全長4,635mm×全幅1,905mm×全高1,840mmと、ランクル250(全長4,925mm×全幅1,980mm×全高1,870mm)よりも、さらにコンパクトです。
4.0Lガソリンエンジンを搭載しており、なかなかパワフルな走りを楽しめる車でした。
<4.0Lガソリンエンジン>
最高出力・・・276ps/5600rpm
最大トルク・・・38.8kgf・m/4400rpm
本格的なクロカンながら、当時の販売価格は300万円台前半~と、手軽にオフロードを楽しめる。ということでも人気でした。
今回、ランクル250に本格的なハイブリッドが搭載されましたが、今後はEVが登場することもあるのかもしれません。
まだまだ詳しい情報はありませんが、あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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