トヨタは、レクサスの車名、RX350h、RX450h+、RX500hを、2020年9月3日商標出願しました。
2020年6月には、レクサスNX350h、NX450h+なども商標出願しています。
レクサスNXに関する記事はこちら

レクサスRXは、2021年末ごろにフルモデルチェンジされると予想されているのですが、次期レクサスRXには新しいパワートレインが搭載されるのではないか。と話題になっています。
このページでは、次期レクサスRXのパワートレインがどうなるのか、最新情報、予想情報を紹介します。
レクサスRX
出典https://global.toyota
もくじ
レクサスRX350hのパワートレイン予想
まずは、レクサスRX350hのパワートレインがどうなるのか。
レクサスRX350hは、2.5Lダイナミックフォースエンジンのハイブリッドシステムが搭載されると予想されています。
レクサスNX等に搭載されている2.5Lハイブリッドよりもシステム出力は25psアップ(199ps→222ps)しており、レクサスRXに搭載しても余裕を持てる。ということなのでしょう。
<レクサスNX等の2.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力→152ps/5700rpm
エンジン最大トルク→21.0kgf・m/4400-4800rpm
モーター最高出力→143ps
モーター最大トルク→27.5kgf・m
<ダイナミックフォース2.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力→178ps/5700rpm
エンジン最大トルク→22.5kgf・m/3600-5200rpm
モーター最高出力→120ps
モーター最大トルク→20.6kgf・m
レクサスRX450h+のパワートレイン予想
次に、レクサスRX450h+のパワートレインはどうなるのか。
RX450hはこれまでもありましたが、+がついています。
RX450h+は、3.5Lエンジンを搭載した、プラグインハイブリッドシステムになると予想されています。
ガソリンだけでなく電気でも走れるという意味と、おそらくプラグインハイブリッドモデルは、ハイブリッドモデルよりも高出力なモーターを搭載してくるでしょうから、そういった意味での+(プラス)なのでしょう。
<3.5Lハイブリッドシステム>
エンジン最高出力→262ps/6000rpm
エンジン最大トルク→34.2kgf・m/4600rpm
モーター最高出力→167ps
モーター最大トルク→34.2kgf・m
RX500hのパワートレイン
最後に、RX500hのパワートレインはどうなるのか。
500hといえば、レクサスLS500hですね。
レクサスLS500hと同等のパワートレインが搭載されると予想されています。
<LS500hのシステム>
エンジン最高出力→299ps/6600rpm
エンジン最大トルク→36.3kgf・m/5100rpm
モーター最高出力→180ps
モーター最大トルク→30.6kgf・m
次期レクサスRXは、全車電動化される?
冒頭でも紹介したとおり、トヨタは、レクサスの車名、RX350h、RX450h+、RX500hを、2020年9月3日商標出願しています。
全てにhがついており、次期レクサスRXは全車が電動化されると予想されています。
ガソリンモデルが設定されるのであれば、2.4Lターボエンジンを搭載するRX350が出願されているはずですが、されていないので、やはり全車電動化される可能性が高そうです。
次期レクサスRXのデザイン、サイズ、価格予想など、総合的な情報は、こちらのページで紹介しています。

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