本サイトには、プロモーションが含まれます。

カローラスポーツ フルモデルチェンジは、2025年にも?フルモデルチェンジ予想。デザイン、パワートレイン、一部改良の変更点など


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。
スポンサーリンク

カローラスポーツの発売から、まもなく6年が経過します。

カローラスポーツのフルモデルチェンジは、いつなのでしょうか。

このページでは、カローラスポーツのフルモデルチェンジ予想情報、一部改良の変更点などを紹介します。

カローラスポーツのフルモデルチェンジは、2025年か

カローラスポーツのモデルチェンジ周期を見てみると、次のフルモデルチェンジは、2024年~2025年にも実施されると予想することができます。

カローラスポーツの前身はオーリス、さらにその前身はカローラランクスです。

<オーリス、カローラランクスのモデルチェンジ周期>
カローラランクス・・・2001年~2006年
オーリス(初代)・・・2006年~2012年
オーリス(2代目)・・・2012年~2018年

5~6年でモデルチェンジされていることが分かります。

カローラスポーツは2018年に発売されていますから、2024年で6年となります。

ただ、2024年中にフルモデルチェンジされるのであれば、そろそろ詳しい情報が出ていてもおかしくないのですが、まだ詳しい情報がありませんから、フルモデルチェンジは2025年となる可能性が高いでしょう。

次期カローラスポーツのデザインには、ハンマーヘッド採用か

次期カローラスポーツのデザインには、ハンマーヘッドが採用されると予想されています。

ハンマーヘッドとは、プリウス、クラウン、カムリなど、トヨタの世界戦略車に順次採用されており、細い目つきのデザインです。

次期カローラスポーツのパワートレインは、現行型を継続か

カローラスポーツは、2022年にパワートレインが刷新されたばかりですから、次期カローラスポーツにも、同じパワートレインが採用されると予想されています。

<2.0Lガソリン>
最高出力・・・170ps/6600rpm
最大トルク・・・20.6kgf・m/4900rpm

<1.8Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・98ps
エンジン最大トルク・・・14.5kgf・m
モーター最高出力・・・95ps
モーター最大トルク・・・18.9kgf・m

海外では設定されているPHEVが、日本でも設定されるのかにも、注目です。

スポンサーリンク

カローラスポーツ 2024年一部改良の変更点

2024年4月2日に、カローラスポーツの一部改良が実施されました。

・メーターデザインの変更
・G Zグレードに、ブラインドスポットモニター標準装備
・G Zグレードに、パーキングサポートブレーキ標準装備
・G Zグレードに、ETC 2.0ユニット標準装備
・G Zグレードに、ナノイーX標準装備
・G Zグレードに、デジタルキーをオプション設定

G Zグレードの装備の充実が中心の改良となりました。

2022年一部改良の変更点

2022年10月3日に、大規模な一部改良が実施されました。変更点を紹介します。

エンジン、パワートレイン

新型カローラスポーツでは、1.2Lターボエンジンが、2.0Lガソリンエンジンに置き換えられました。

<2.0Lエンジン>
最高出力・・・170ps/6600rpm
最大トルク・・・20.6kgf・m/4800rpm

<1.2Lターボエンジン>
最高出力・・・116ps/5200-5600rpm
最大トルク・・・18.9kgf・m/1500-4000rpm

また、ハイブリッドは、新型ノア、新型ヴォクシーに搭載されているものに置き換えられました。

<新型1.8Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・98ps
エンジン最大トルク・・・14.5kgf・m
モーター最高出力・・・95ps
モーター最大トルク・・・18.9kgf・m

<改良前1.8Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・98ps
エンジン最大トルク・・・14.5kgf・m
モーター最高出力・・・72ps
モーター最大トルク・・・16.6kgf・m

また、MT車、4WDは廃止されるとみられています。

燃費

新型カローラスポーツの燃費は、ガソリン車は向上、ハイブリッド車は同等です。

現行1.2Lターボ車の燃費・・・16.4km/L
2.0Lガソリン車の燃費・・・18.3km/L

改良前ハイブリッド車の燃費・・・30.0km/L
新型ハイブリッド車の燃費・・・30.0km/L

ガソリン車、ハイブリッド車ともに出力が向上するとみられていますから、同程度の燃費でも十分ですね。

カラー

新型カローラスポーツには、新色、オレンジマイカメタリックと、ダークブルーマイカメタリックが追加されました。

また、ブラッキッシュアゲハガラスフレークは廃止されました。

先進機能

・ドライブレコーダー標準装備
・バックガイドモニター標準装備
・録画機能付バックガイドモニターオプション設定
・車内Wi-Fiのオプション設定

その他の変更点

新型カローラツーリングは、先進機能もアップデートされています。

・プリクラッシュセーフティ
交差点右折時の対向直進車、右左折時の対向方向から横断してくる歩行者に対応

・プロアクティブドライビングアシスト採用

価格

新型カローラスポーツの価格は、ガソリン車が220万円~、ハイブリッド車が246万円~です。

<ガソリン車>
G X・・・2,200,000円
G・・・2,450,000円
G Z・・・2,640,000円

<ハイブリッド車>
G X・・・2,460,000円
G・・・2,700,000円
G Z・・・2,890,000円

車を高く売る方法。買い替え検討中の方へ

少ない負担で車を買い換えるには、今乗っている車をいかに高く売るかが大切です。

下のリンクは、私がおすすめしている一括査定サービスです。自分の車が最高いくらで売れるのかを知ることができます。
>>最短30秒で入力完了!愛車の最高価格が分かる♪ 複数の業者に査定してもらうことで、大きな差が生まれます。数十万円高く売れることも珍しくありません。

金額に納得がいかなければ、必ず売らないといけないということはありません。無料ですから、一度試してみてください。

スポンサーリンク

カローラスポーツ基本情報

■発売日、予約納期

新型カローラスポーツの発売日は、欧州では2018年夏頃、日本では2018年6月26日です。

ずっと、カローラハッチバック(仮称)という名前でプロモーションされていましたが、正式名称はカローラスポーツになりました。

よりスポーティーさを強調し、若い人にアピールしたいという結果のネーミングということでしょう。

※追記
2018年6月26日に、THE CONNECTED DAYを開催する。と発表されました。

この中で、新型カローラと、新型クラウンが発表されます。

トヨタを代表する、カローラとクラウンを同時に発表するということで、相当力の入った発表会になることでしょう。

■デザイン

新型カローラスポーツのデザインを紹介します。

事前に公開されていた画像よりも質感が高く感じられます。

特に、ブラック以外のインテリアの方が、上質に見えますね。

実際、ダッシュボード部分にもソフトパッドが使用されていたり、シフトノブにはブーツがかぶせられていたり、細かいところの質感にも気を遣っていることが分かります。

ラゲージルームは、上段と下段の2段に設定することができ、上段に設定していれば、後部座席を倒すとフラットにすることができます。

この機構は、ハイブリッド車を含む2WD車全車に採用されています。

スポンサーリンク

■カラー

新型カローラスポーツには、8色のカラーが用意されます。

・オキサイドブロンズメタリック
・スカーレットメタリック
・シアンメタリック
・スーパーホワイトⅡ
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・シルバーメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・ブラッキッシュアゲハガラスフレーク

ニュースリリースの画像では、ツートンカラーもあるように見えましたが、発売当初はモノトーンのみとなるようです。

■サイズ

新型カローラスポーツのサイズは、全長4,375mm×全幅1,790mm×全高1,460mmです。

先代にあたるオーリスよりも、45mm長く、30mm広く、20mm低くなっています。
また、プリウスよりも165mm短く、30mm広いというサイズ感になります。

オーリスは元々3ナンバーサイズだったのでそれほど気にならないでしょうが、その他のカローラシリーズもこれくらいのサイズ感になるとすれば、賛否両論湧きそうです。

■パワートレイン

新型カローラスポーツには、1.2Lターボエンジンと、1.8Lハイブリッドが搭載されました。

1.2Lターボエンジンは、現行オーリスに搭載されているものを改良したもの、1.8Lハイブリッドは、現行プリウスに搭載されているもの、2.0Lハイブリッドは、レクサスUXにも搭載される、新開発のものとなるでしょう。

それぞれのパワートレインのスペックを紹介します。

<1.2Lターボエンジン>
最高出力・・・116ps/5200-5600rpm
最大トルク・・・18.9kgm/1500-4000rpm

<1.8Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・98ps/5200rpm
エンジン最大トルク・・・14.5kgm/3600rpm

モーター最高出力・・・72ps
モーター最大トルク・・・16.6kgm

システム出力・・・122ps

スポンサーリンク

■燃費

4代目プリウスと同じハイブリッドシステムが搭載されるということで、燃費にも期待したいところですよね。

1.2Lターボ車と、1.8Lハイブリッド車の燃費情報が入ってきましたので、紹介します。

<1.2Lターボ車>
X、G・・・19.6km/L
G Z・・・18km/L

<1.8Lハイブリッド車>
X、G・・・34.2km/L
G Z・・・30.0km/L

現行オーリスの燃費は、1.2Lターボ車が19.4km/L、1.8Lハイブリッド車が30.4km/Lですから、ターボ車はほぼ同等、ハイブリッドは向上していますね。

ターボエンジンは先代と同じものが搭載されるようですから、そんなものでしょう。

■MTは、iMT

カローラスポーツのMTは、iMTという、シフトチェンジする時に自動で回転数を合わせてくれるシステムが採用されています。

これは、トヨタ車初採用です。

iMTシステムは、スポーツモードに設定したときのみ作動し、その他のモードの時は通常のMT車と同じような挙動になるようです。

iMT車の燃費は、G Zグレードが13.8km/L、その他のグレードで15.8km/Lとなります。

CVT車に比べると結構悪い数値となっています。

■走行性能、快適性能

トヨタのニュースリリースをそのまま抜粋してみます。

プラットフォームには、TNGAのGA-Cプラットフォームを採用することで、上質な走り、乗り心地、静粛性、安全性能、環境性能などの基本性能を大きく向上させています。

「上質な走り、乗り心地、静粛性、安全性能、環境性能などの基本性能を大きく向上させています。」と言い切るあたり、相当に自信があるのでしょう。

ねじり剛性は現行オーリス比60%向上。

重心は20mm低くなっています。

■予防安全性能

新型カローラハッチバックには、アルファード、ヴェルファイアにも搭載された、次世代型トヨタセーフティセンスが搭載されます。

次世代型トヨタセーフティセンスの機能を紹介します。

・プリクラッシュセーフティシステム
夜間の歩行者、自転車にも対応しました

・レーントレーシングアシスト
車線中央を維持するように、積極的にステアリング操作を支援してくれる機能です

・ロードサインアシスト
制限速度や一時停止、進入禁止、はみ出し禁止などの道路標識を認識し、警告してくれる機能です

・レーンディパーチャーアラート
車線をはみ出しそうになった時、車線中央に戻るようにステアリング操作を支援してくれる機能です

・レーダークルーズコントロール
前を走る車との車間距離を自動で保ちながら、速度を維持してくれる機能です

・オートマチックハイビーム
前走車、対向車を自動で検知して、ハイビームとロービームを切り替えてくれる機能です

これらの機能が、新型カローラハイブリッドにも搭載されると予想されています。

現行オーリスには、トヨタセーフティセンスCが搭載されていますが、それと比較すると大きな進化です。

トヨタセーフティセンスCの機能

・プリクラッシュセフティシステム
・オートマチックハイビーム
・レーンディパーチャーアラート

スポンサーリンク

■コネクティッド機能

新型カローラスポーツには、様々なつながる機能、コネクティッド機能が採用されます。

主な機能を紹介します。

・eケア走行アドバイス
車両の警告灯が点灯したとき、コールセンターや販売店からアドバイスを受けることができる

・eケアヘルスチェックレポート
エンジンオイルの量、スマートキーの電池、警告灯の状態を、スマートフォンから確認することができる

・コネクティッドメンテナンスパック
定期点検に加え、車両情報を活用し、最適なタイミングメンテナンスを受けることができる

・ドライブ診断
エコ運転を実現するための採点やアドバイスをスマートフォンで確認することができる

・マイカーセキュリティ
ドアの開閉やハザードランプの消し忘れ、オートアラームのON/OFFなどをスマートフォンで確認することができる

・ヘルプネット
事故や急病時、応答がなければ、自動で警察や消防に連絡する

・オペレーターサービス
専門のオペレーターが、ナビの目的地設定など、様々なリクエストに応えてくれる

・エージェント
音声対話で目的地の検索や設定などをすることができる

・LINEマイカーアカウント
LINEからナビの目的地設定をすることができたり、ガソリンの残量、天気を確認することができる

などなど、主にスマートフォンと連携した、様々な便利な機能が標準装備となっています。

注目は、オペレーターサービスです。

これは、これまでレクサス車にしかなかったサービスなのですが、今後、一部の商用車を除く全車に展開していく。とのことです。

発表会では、トヨタは本気なんです!と言っていました。

実際、大衆車でオペレーターサービスを利用することができる車はありませんでしたから、これをヴィッツまで広げるとなれば、かなり本気なんだな。ということが伝わります。(パッソなどダイハツ製造の車はどうなるか分かりませんが。)

■価格

新型カローラスポーツの価格を紹介します。

<1.2Lターボ車>
CVT車
X・・・2,138,400円
G・・・2,257,200円
G Z・・・2,419,200円

MT車
X・・・2,106,000円
G・・・2,224,800円
GZ・・・2,386,800円

<1.8Lハイブリッド車>
X・・・2,419,200円
G・・・2,527,200円
G Z・・・2,689,200円

先代オーリスの価格は、1.2Lターボ車が259万円~、ハイブリッド車が262万円~だったので、同じパワートレイン同士を比較すると、安くなっています。

ただし、先代オーリスに設定されていた、1.5Lガソリン車(178万円~)が廃止されているので、エントリー価格はずいぶん高くなりそうです。

カローラが、200万円~というのは、違和感を覚えるユーザーも多そうですね。

そういったリスクを承知の上で、イメージの刷新、ユーザー層の若返りを狙っているのでしょう。