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ハリアーのマイナーチェンジを、待つべきか。いつ?2024年、変更点など、予想情報まとめ。ウインカーの位置変更に期待


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。
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ハリアーがフルモデルチェンジされて、3年以上がが経過し、マイナーチェンジは、いつ?という質問をされることも多くなってきました。

このページでは、ハリアーのマイナーチェンジ、一部改良に関する最新情報、予想情報を紹介します。

ハリアーのマイナーチェンジを、待つべきか

車は、マイナーチェンジモデルの方が熟成されていて、良い。という話を聞いたことがある方も、多いかと思います。ハリアーのマイナーチェンジを待つべきか、悩んでいる方も、いるでしょう。

ハリアーに関しては、特に不具合があるといった話も聞きませんし、待たなくても良いのではないでしょうか。

最近は、マイナーチェンジで大幅値上げされてしまうことも多い(ハリアーは2022年にも値上げされていますが)ですから、個人的には、注文できるうちに注文しておくことをおすすめします。

ハリアーは、ようやく納期が短くなってきましたから、納期の面でもチャンスです。

ハリアーのマイナーチェンジは、いつ?

ハリアーのマイナーチェンジは、2024年中と予想されています。

ただ、変更点の大きさによっては、一部改良という扱いになる可能性も十分にあります。

現行ハリアーは、2020年6月に発売されたモデルです。

新型ハリアーのデザイン

現行ハリアーのデザインは、おおむね好評ですから、マイナーチェンジで大きくは変更されないと予想されています。

現行ハリアー


ただ、要望として多いのが、リヤのウインカーの位置です。

現行ハリアーはリヤウインカーの位置が低く、見づらい。という意見が発売当初からよく聞かれます。

デザインの変更を伴うマイナーチェンジの機会に、ウインカー位置の変更を望む声が多くあがっています。

今のところ、具体的な情報はありませんが、マイナーチェンジの際に変更される可能性はあるでしょう。

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新型ハリアーに、2.4Lターボエンジン搭載はあるのか

レクサスNXに2.4Lターボエンジンが搭載されましたが、新型ハリアーにも、このエンジンを搭載してほしい。という声が多くあがっています。

これは、先代ハリアーに、先代レクサスNXに搭載されていた2.0Lターボエンジンが搭載されたという経緯もあってのことでしょう。

<2.4Lターボエンジン>
最高出力・・・279ps/6000rpm
最大トルク・・・43.8kgf・m/1700-3600rpm

ただ、今のところハリアーに2.4Lターボエンジンが搭載されるという情報は入っていませんし、2.0Lターボエンジンよりも更に高価になってしまうことから、可能性は低いとみられています。

新型ハリアーの先進機能

新型ハリアーには、プロアクティブドライビングアシストや、アドバンストパーク、アドバンストドライブ(渋滞時支援)機能が搭載されると予想されています。

プロアクティブドライビングアシストとは、歩行者の横断や飛び出しといったリスクを先読みし、操舵、減速を支援する機能です。

アドバンストパークは、駐車時のステアリング、アクセル、ブレーキ操作を支援する機能です。

アドバンストドライブ(渋滞時支援)は、渋滞時の車線維持、加減速、停車、発進を支援する機能です。

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2022年一部改良情報

ハリアーの一部改良、PHEVの追加は、2022年9月26日に発表されました。

新型ハリアーガソリン車、ハイブリッド車の発売日は10月4日、PHEVの発売日は10月31日えす。

【追記】
一部改良後も、納期が長くなることが予想されています。

ハリアーの納期の情報は、こちらのページで紹介しています。

【新型ハリアー 納期 最新情報 2024年5月】納期早まる見込みは?納期遅れの情報も。ガソリン/ハイブリッド/PHEVの予約状況は

先進機能が進化

新型ハリアーでは、プリクラッシュセーフティ機能に、交差点右折時の対向直進車、右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能が追加されました。

ディスプレイオーディオ

新型ハリアーには、12.3インチのディスプレイオーディオが採用されました。

また、12.3インチのカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイも採用されました。

新型ハリアーの価格

新型ハリアーの価格は、改良前モデルよりも10万円ほど高くなりました。

<新型ハリアーの価格>
ガソリン車
S・・・3,128,000円
G・・・3,529,000円
Z・・・4,038,000円
Zレザーパッケージ・・・4,338,000円

ハイブリッド車
S・・・3,718,000円
G・・・4,119,000円
Z・・・4,628,000円
Zレザーパッケージ・・・4,928,000円

Gグレードをベースに本革シートが採用されたGレザーパッケージは、廃止されました。

新型ハリアーには、PHEVが追加

新型ハリアーには、PHEV(プラグインハイブリッド)が追加されました。

搭載されているシステムは、RAV4と同じです。

<2.5Lプラグインハイブリッド>
エンジン最高出力・・・177ps
エンジン最大トルク・・・22.3kgf・m
モーター最高出力・・・182/54ps
モータ位最大トルク・・・27.5/12.3kgf・m

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現行ハリアー発売時の情報

新型ハリアーの発売日

新型ハリアーの発表は2020年4月8日、発売日は、2020年6月17日です。

現行ハリアーは、2013年7月に発売されているので、約7年でのフルモデルチェンジということになります。

発表が発売日の2ヶ月も前になるというのは少し早いのですが、これにはワケがあり、4月8日にはニューヨークモーターショーが開催されます。

新型ハリアーは、アメリカでも「ヴェンザ」という名前で発売されるということになっており、ニューヨークモーターショーでワールドプレミアされるとみられています。

ニューヨークモーターショーが8月に延期されることが決定しました。

そのため、プレスリリース上のみでのワールドプレミアになりました。

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新型ハリアーのデザイン

新型ハリアーのデザインは、キープコンセプトながら特徴的なデザインをいくつか取り入れられています。

ヘッドライトに埋め込まれている2本のLEDラインと、左右でつながっているブレーキランプ(テールランプ)が特徴的で、前から見ても後ろから見てもハリアーだと分かる特徴的なデザインに仕上げられています。

側面のプレスラインも、シンプルながら、ヘッドライトからリヤテールランプまでつながる一体的なデザインとなっています。

先代までのモデルで特徴だった鷹のエンブレムは廃止され、トヨタマークになっています。
(一応、インテリアには鷹のマークが入っています。)

インテリアは、先代の方が高級感があったようにも感じます。

先代ハリアーのインテリアは、全体が革張りになって いるかのようなデザインで、とても高級感がありました。

新型ハリアーのプレスリリースを見ても、「さりげない上質感」「落ち着いた雰囲気でシックな大人の室内空間」と書かれているので、ことさらに高級感をアピールするつもりではないようです。

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新型ハリアーのボディカラー

新型ハリアーのボディカラーは、モノトーンのみで全7色が設定されます。

・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ブラック
・スティールブロンドメタリック
・ダークブルーマイカ
・プレシャスブラックパール
・スレートグレーメタリック
・センシュアルレッドマイカ

RAV4のようなツートンカラーは設定されません。

TNGAプラットフォーム採用

先代ハリアーは、「高級SUV」というには乗り心地など、ちょっと物足りない部分もありました。

フルモデルチェンジされる、新型ハリアーには、TNGAプラットフォームが採用されます。

TNGAプラットフォームが採用されれば、走りや乗り心地が大幅に向上するはずです。

実際、今までTNGAプラットフォームが採用されたプリウス、C-HR、カムリ、カローラスポーツ、クラウンなどは、どれも走りや乗り心地の評価はとても高いものとなっています。

新型ハリアーは、新型RAV4と同じプラットフォームが採用されるはずです。

一足先にTNGAプラットフォームを採用して発売された新型RAV4は、走りではハリアーを上回っています。

また、同じくTNGAプラットフォームを採用するレクサスUXは、走り、乗り心地ともに非常に高いレベルに仕上がっていて、上位モデルのレクサスNXよりも良いくらいです。

このプラットフォームが使われるのなら、新型ハリアーも乗り心地、走りのレベルアップは間違いないですね。

高級SUVとしての走行性能と乗り心地を向上させることができれば、見た目も中身も良いSUVとして、さらに価値が高まりそうです。

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新型ハリアーのパワートレイン

フルモデルチェンジされる、新型ハリアーのパワートレインは、2.0Lターボエンジンが廃止され、2.0Lガソリンエンジン、2.5Lハイブリッドの2種類となります。

排気量自体は同じですが、2.0Lガソリンエンジン、2.5Lハイブリッドは、新しいダイナミックフォースエンジンが搭載され、燃費、出力が大幅に向上します。

2.0Lガソリンエンジン、2.5Lハイブリッドは、新型RAV4に搭載されるているものと同じものです。

それぞれのパワートレインのスペックを紹介します。

<2.0Lガソリンエンジン>
最高出力・・・171ps/6600rpm
最大トルク・・・21.1kgm/4800rpm

<2.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・178ps/5700rpm
エンジン最大トルク・・・22.5kgm/3600-5200rpm
モーター最高出力・・・120ps/20.6ps
モーター最大トルク・・・54kgm/12.3kgm
システム出力・・・218ps

2.0Lガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドには、ダイナミックフォースエンジンが採用されるので、排気量は同じでも、出力は大きく向上します。

<先代ハリアーの2.0Lガソリンエンジン>
最高出力・・・151ps/6100rpm
最大トルク・・・19.7kgm/3800rpm

<先代ハリアーの2.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・152ps/5700rpm
エンジン最大トルク・・・21.0kgm/4400-4800rpm
モーター最高出力・・・143ps/68ps
モーター最大トルク・・・27.5kgm/14.2kgm
システム出力・・・197ps

ダイナミックフォースエンジンになることで、どちらも2割ほど出力がアップします。

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プラグインハイブリッドも設定か

新型RAV4とプラットフォームを共有するRAV4には、プラグインハイブリッドが設定されることが発表されました。

新型ハリアーには、RAV4と同じプラグインハイブリッドシステムが搭載されると予想されています。

RAV4に搭載されるシステムは、2.5Lエンジンとモーターを組み合わせたシステムで、航続距離は62km、0-96km/h加速は5.8秒になると発表されています。

ハリアーはRAV4よりも少し大きくて重いので、航続距離、加速はRAV4よりも少し悪くなるはずです。

プラグインハイブリッドに関しては、先に発売されるRAV4のプラグインハイブリッドに注目です。

【RAV4 PHV 納期最新情報 2020年8月】受注再開は、いつ?発売日、価格、航続距離、燃費など。補助金は、22万円!

新型ハリアーの燃費

新型ハリアーの燃費は、RAV4よりも5%悪い程度になると予想されています。

RAV4の燃費が、ガソリン車15.2km/L、ハイブリッド車20.6km/Lですから、

新型ハリアーの燃費は、ガソリン車が14.5km/L、ハイブリッド車が19.5km/L程度になるでしょう。

【追記】

新型ハリアーの車両重量が公表されました。(最上級グレードのみ)

最上級グレードの車両重量は、ガソリン車が1620kg(FF)、1680kg(4WD)

ハイブリッド車が1710kg(FF)、1770(4WD)と発表されています。

RAV4、ガソリン車G Zパッケージ4WDの重量は1620kg、

RAV4、HYBRID G 4WDの重量は1,690kgと、ハリアーの方が100kgほど重いということが判明しました。

重量の差的にも、燃費はこんなものでしょう。

新型ハリアーのボディサイズ

新型ハリアーのボディサイズは、先代よりも少しだけ大きくなりました。

新型ハリアーのボディサイズは、全長4,740mm✕全幅1,855mm✕全高1,660mm

先代ハリアーのボディサイズは、全長4,725mm×全幅1,835mm×全高1,690mmでした。

現行ハリアーは、ボディの全長に比べて、ホイールベースが短いという特徴がありました。

これは、もともとレクサスRXの兄弟車だったハリアーが、フルモデルチェンジでRAV4やレクサスNXとシャシーを共有するようになったのですが、ホイールベースはレクサスNXと同等ながら、車格感を失わないようボディサイズを大きくしたためです。

新型ハリアーでは、ホイールベースが30mm延長されて、RAV4と同じ2,690mmになりましたが、30mm程度の延長では、やはり他の車よりはちょっとオーバーハングが長いデザインは変わりません。

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新トヨタセーフティセンス採用

新型ハリアーには、新しいトヨタセーフティセンスが採用されています。

新しいトヨタセーフティセンスの機能は、以下のとおりです。

・プリクラッシュセーフティ
車両、歩行者、昼間の自転車に対応した自動ブレーキ機能

車両対しては10km/h~以上で作動
歩行者、自転車に対しては10km/h~80km/hで作動

右折時の対向直進車や、右左折後の横断歩行者も検知対象となっています。

・レーントレーシングアシスト
車両の中央を走行できるようにステアリング操作をアシストする機能

・レーダークルーズコントロール
先行車との車間距離を保つようにアクセル、ブレーキ操作を自動で行う機能

インテリアの画像を見る限り、パーキングブレーキは電動ではないので、全車速対応型ではないと思われます。

・オートマチックハイビーム
先行車、対向車を検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替える機能

・ロードサインアシスト
はみだし通行禁止、最高速度、車両進入禁止、一時停止の標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示する機能

・先行車発進告知機能
前に止まっている車が発進したにも関わらず、自車が発進しない場合に知らせる機能

新型ヤリスから、プリクラッシュセーフティシステムが、右左折時の横断歩行者や、対向車にも対応できるようになっているので、新型ハリアーでもそのようになっているそうです。

現行ハリアーには、トヨタセーフティセンスPが採用されていますが、正直時代遅れ感が否めません。

<トヨタセーフティセンスP>
・プリクラッシュセーフティ
・レーンディパーチャーアラート
・アダプティブハイビームシステム
・レーダークルーズコントロール

ライバルのSUVと比べても比較的価格が高めの割に、予防安全性能は劣っていましたが、これでライバルにも見劣りしないくらいの予防安全性能を獲得できるでしょう。

トヨタセーフティセンス以外にも、インテリジェントクリアランスソナー、デジタルインナーミラー、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックオートブレーキなどが搭載されています。

新型ハリアーのグレード構成

新型ハリアーには、「S」「G」「Gレザーパッケージ」「Z」「Zレザーパッケージ」という5つのグレードが設定されます。

それぞれのグレードの詳しい装備については、こちらのページで紹介しています。

https://newcar-magazine.com/harrier-grade.html

Sグレードでもそれなりに装備は充実していますが、SグレードとZレザーパッケージではかなり装備に違いがあります。

50万円以上の差になるのは間違いないでしょう。

新型ハリアーの価格

新型ハリアーの価格は、同排気量、同じ駆動方式で比較すると、先代モデルよりも若干高くなっています。

ただし、ハイブリッド車にFFが設定されています。

ハイブリッド車を購入する方の大半はFFを選択するでしょうから、ハイブリッド車は安くなっています。

<2.0Lガソリン車>
S・・・2,990,000円
G・・・3,410,000円
Gレザーパッケージ・・・3,710,000円
Z・・・3,930,000円
Zレザーパッケージ・・・4,230,000円

(4WDは20万円高)

<2.5Lハイブリッド車>
S・・・3,580,000円
G・・・4,000,000円
Gレザーパッケージ・・・4,300,000円
Z・・・4,520,000円
Zレザーパッケージ・・・4,820,000円

(4WDは22万円高)

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