トヨタのコンパクトハイブリッドカー、アクアに、GRスポーツが設定されました。
このページでは、新型アクアの納期情報と、GRスポーツの情報、デザイン、スペック等基本的な情報を紹介します。
もくじ
新型アクアの納期情報(2022年12月)
2022年12月現在、新型アクアの納期は、5~7ヶ月程度です。
新型アクア、GRスポーツの発売日
新型アクア GRスポーツの発売日は、2022年11月29日です。
同時に、一部改良も実施されました。
新型アクア、GRスポーツのデザイン
新型アクア、GRスポーツのデザインを紹介します。
新型アクア、GRスポーツのデザインは、ブラックアウトされたフロントグリルなど、GRスポーツに共通するデザインが採用されています。
新型アクアGRスポーツのカラー
新型アクアGRスポーツのボディカラーは、モノトーンが5色、ツートンカラーが3色です。
<モノトーン>
・ダークグレー
・プラチナホワイトパールマイカ
・ブラックマイカ
・エモーショナルレッドⅡ
・アーバンカーキ
<ツートンカラー>
ルーフカラー✕ボディカラー
・ダークグレー✕アーバンカーキ
・ダークグレー✕プラチナホワイトパールマイカ
・ダークグレー✕エモーショナルレッドⅡ
新型アクアGRスポーツの専用装備
新型アクア GRスポーツの主な専用装備を紹介します。
・専用チューニングサスペンション
・専用剛性アップパーツ(トンネルブレース、リヤバンパーリインフォース)
・フロントバンパー✕ロア加飾バー
・専用ラジエーターグリル
・専用リヤバンパーロアカバー
・専用ロッカーモルディング
・17インチアルミホイール
・専用シート表皮
・専用本革3本スポークステアリングホイール
・アルミペダル
・専用コンソールオーナメント
新型アクアには、TNGAプラットフォームが採用されていますから、先代モデルよりもレベルの高い走りに期待できます。
新型アクア、GRスポーツの価格
新型アクア GRスポーツの価格は、2,595,000円です。
Zグレードよりも20万円ほど高く設定されています。
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ここから先は、現行アクア発売時の情報です。
現行アクア発売時の情報
新型アクアの発売日
新型アクアの発売日は、2021年7月19日です。
先代アクアは2011年に発売されているので、発売から約10年でのフルモデルチェンジとなりました。
ヴィッツにハイブリッドが設定されて以降、アクアとヴィッツは統合されるのではないか?といわれていたのですが、アクアはアクアでフルモデルチェンジされることになりました。
ヤリスよりも少し高級感のある車として、ノートオーラに近い立ち位置となります。
新型アクアのデザイン
新型アクアのデザインを紹介します。
新型アクアのデザインは、先代アクアとヤリスを足して2で割ったようなデザインと感じます。
先代アクアよりは目付きが鋭く、スポーティーな印象に。ヤリスよりは穏やかな印象に仕上がっています。
サイドのデザインは、リヤウインドウが三角形に鋭く上がっており、ヤリスよりも伸びやかさを感じます。実際、ヤリスよりも全長が長くなっています。
リヤは、先代アクアのイメージを受け継ぐ縦長のブレーキランプが採用されています。
インテリアも、中央の大画面ディスプレイ、シルバー加飾、ソフトパッドなどにより、コンパクトカーとしては高い質感を実現しています。
先代アクアのシフトレバーは、一般的な乗用車と同様のタイプでしたが、新型アクアでは、プリウスなどと同じような電子式のものが採用されています。
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新型アクアのボディカラー
新型アクアのボディカラーは、全部で9色ラインナップされます。
<新型アクアのボディカラー>
・スーパーホワイトⅡ
・プラチナホワイトパールマイカ
・シルバーメタリック
・ブラックマイカ
・エモーショナルレッドⅡ
・クリアベージュメタリック
・ブラスゴールドメタリック
・アーバンカーキ
・ダークブルーマイカメタリック
新型アクアのボディサイズ
新型アクアのボディサイズは、全長4,050mm✕全幅1,695mm✕全高1,485mmです。
一時は、ヤリスの上級モデルとして、全幅が1,700mmを超える3ナンバーサイズになるのではないかと言われていましたが、5ナンバーサイズに抑えられました。全長は、ヤリスよりも110mm長くなっています。
先代アクアのボディサイズは、全長4,050mm✕全幅1,695mm✕全高1,455mmでしたから、全高が少し高くなっている以外はほとんど変わっていません。
現行アクアは、空気抵抗を減らして燃費を向上させるため、かなり全高が低めに抑えられていましたが、全高が高められることで、後部座席の頭上空間にゆとりが生まれます。
また、ホイールベースが50mm延長されていることで、後部座席の足元空間も広くなっています。
新型アクアのパワートレイン
新型アクアのパワートレインには、新型ヤリスに搭載されたものと同等の、直3、1.5Lダイナミックフォースエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されています。
【1.5Lハイブリッドシステム】
エンジン最高出力・・・91ps/5500rpm
エンジン最大トルク・・・12.2kgm/3800-4800rpm
モーター最高出力・・・80ps
モーター最大トルク・・・14.4kgm
先代アクアにはFFしか設定されていませんでしたが、新型アクアには、4WDも設定されます。
また、バイポーラ型ニッケル水素電池が採用されることで、モーターのみで走行できる速度域が広がっています。大体、40km/hくらいまでモーターのみで加速することができるとのことです。
さらに、POWER+モードが搭載され、快感ペダルという機能が採用されています。
快感ペダルについては、こちらのページで解説しています。

新型アクアの燃費
現行アクアは、燃費に特化して市販車No1の燃費をウリに発売されましたが、新型アクアの燃費は、ヤリスよりも若干劣る数値になります。
とはいえ、燃費最良グレードは35.8km/Lということで、ヤリスよりは劣るものの、かなりの低燃費を実現しています。
<WLTCモード燃費>
Bグレード・・・35.8km/L
Xグレード・・・35.4km/L
Gグレード・・・33.6km/L
Zグレード・・・33.6km/L
新型アクアの先進機能
新型アクアには、新型ヤリスと同等の先進機能(トヨタセーフティセンス等)が搭載されています。
・プリクラッシュセーフティ
車両、歩行者、昼間の自転車に対応した自動ブレーキ機能
車両対しては10km/h~以上で作動
歩行者、自転車に対しては10km/h~80km/hで作動
右折時の対向直進車や、右左折後の横断歩行者も検知対象となっています。
・レーントレーシングアシスト
車両の中央を走行できるようにステアリング操作をアシストする機能
・レーダークルーズコントロール
先行車との車間距離を保つようにアクセル、ブレーキ操作を自動で行う機能
ヤリスでは渋滞追従型ではありませんでしたが、アクアでは、電動パーキングブレーキが採用され、渋滞追従型になると予想されています。
・オートマチックハイビーム
先行車、対向車を検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替える機能
・ロードサインアシスト
はみだし通行禁止、最高速度、車両進入禁止、一時停止の標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示する機能
・先行車発進告知機能
前に止まっている車が発進したにも関わらず、自車が発進しない場合に知らせる機能
・パーキングサポートブレーキ
パーキングサポートブレーキとは、これまで、インテリジェントクリアランスソナー、リヤクロストラフィックオートブレーキと呼ばれていた機能を組み合わせたようなものです。
前後の静止物への衝突の恐れがある時や、後方から接近する車両を検知した時に警告し、さらにブレーキ制御も行う機能です。
・アドバンストパーク
ハンドル、アクセル、ブレーキを自動で制御して駐車できる機能
・ブラインドスポットモニター
隣を走る車両をレーダーで検知し、インジケーターで知らせる機能
・パノラミックビューモニター
車を上から見下ろしたような映像を表示する機能
新型アクアの価格
新型アクアの価格は、198万円~と、ギリギリ100万円台~の価格設定となっています。
B・・・1,980,000円
X・・・2,090,000円
G・・・2,230,000円
Z・・・2,400,000円
先代モデルよりも、20万円ほど高くなっています。
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