新型アクセラスポーツ、アクセラセダンは、狭い？サイズ、寸法を、比較。旧型と比べると？【マツダ3】

このページでは、新型アクセラスポーツ、新型アクセラセダンのサイズ、寸法など、広さに関する情報を調査してみます。

新型アクセラの基本情報は、こちらのページで紹介しています。
新型アクセラフルモデルチェンジ最新情報！発売時期、発売日、価格、燃費、デザイン、予約など

新型アクセラスポーツのサイズ

新型アクセラスポーツのサイズは、全長4,459mm×全幅1,797mm×全高1,440mmです。

日本のカタログ上の寸法は、5mm未満の端数は切り捨て（だったと思う）ので、カタログ上の寸法は、全長4,455mm×全幅1,795mm×全高1,440mmということになるでしょう。

現行アクセラスポーツのサイズは、全長4,470mm×全幅1,795mm×全高1,470mmです。

全長は少し短くなり、全幅は同じ、全高は30mm高くなっています。

最近の車は、フルモデルチェンジされると全長が少し長くなり、全高は低くなるものが多いので、最近の流れとは逆ですね。

新型アクセラセダンのサイズ

新型アクセラセダンのサイズは、全長4,662mm×全幅1,797mm×全高1,445mmです。

カタログ上の寸法は、全長4,660mm×全幅1,795mm×全高1,445mmということになるでしょう。

現行アクセラセダンのサイズは、全長4,580mm×全幅1,795mm×全高1,455mmです。

全長は80mmほど長くなり、全幅は同じ、全高は10mm高くなっています。

アクセラスポーツでは全長が短くなり、全高が高くなっていたことと比べると、逆ですね。

新型アクセラスポーツは「塊感のあるデザイン」、新型アクセラセダンは「流麗なデザイン」と、デザインの方向性が違うことから、サイズにも違いが生まれたということですね。

新型アクセラは、狭くなる？

新型アクセラ、特にスポーツの方は、全長が短くなっている上に、デザイン上、ボンネットが現行型よりも更に長くなっているように感じます。

全長が短くなり、ボンネットにスペースを取られるとなると、必然的に室内長は狭くなってしまいますね。

現行アクセラでも、特に後部座席など、軽自動車よりもずっと狭いのに、これ以上狭くなってどうする。。と思うところですが、新型アクセラは、ホイールベースは長くなっています。

ただし、新型アクセラは、ホイールベースが2,725mmと、現行型よりも25mm長くなっています。

基本的に、車がしっかりと室内空間を確保することができるのは、前のタイヤから後ろのタイヤまでの間（＝ホイールベース）なので、新型アクセラも、室内空間は現行型とほぼ同等をキープしているだろうと予想することができます。

全長が短くなっている分は、荷室が狭くなっているとか、どこかしらにしわ寄せはきているものと思います。

新型アクセラセダンの方は現行型よりも全長が長くなっているので、現行型よりも広くなっているのかといわれると、そんなことはないはずです。

基本的に、荷室や一部天井高を除いて、前後の居住空間はハッチバックとセダンでの違いはないことが一般的です。

実際に、ホイールベースは、新型アクセラスポーツ、新型アクセラセダンともに同じです。

ですから、新型アクセラの全長が長くなっているのは、流麗なデザインを実現するため、完全にデザインのためのものだということができます。

結論、現行型と同等の広さは確保しているはず

ボディサイズ、ホイールベースなどから考えると、新型アクセラスポーツ、新型アクセラセダンともに、現行型と同等の広さは確保していると予想することができます。

まだ、正式に室内寸法が発表されていないのでなんともいえませんが、室内寸法が発表されたら、また現行型と比較してみようと思います。

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