・発売日は、2019年1月31日
・シビックセダンと同じ、1.5Lターボエンジン搭載へ
・上級グレードの、ツーリングのみに設定
・FFのみで、MTはなし
・価格は290万円~
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もくじ
ヴェゼル Touringの、発売日
ヴェゼルツーリングの発売日(発表日)は、2019年1月31日です。
すでにティザーサイトが公開されており、その中で1月31日と発表されています。
ヴェゼル Touringの、デザイン
ヴェゼルは、2018年2月にマイナーチェンジされて、デザインが刷新されたばかりなので、今回ターボエンジンが投入されても、デザインはそれほど変更されません。
ヴェゼル(HR-V)の1.5Lターボエンジン搭載モデルは、先に欧州で発表されました。
欧州ホンダによると、新型ヴェゼル(HR-V)のデザインは若干変わっており、よりエレガントな外観になっているようです。
ヴェゼル Touringの、カラー
ヴェゼル、ツーリンググレードのボディカラーは、全部で6色です。
・プレミアムクリスタルブルーメタリック
・スーパープラチナグレーメタリック
・プレミアムクリスタルレッドメタリック
・オーロラアメジストメタリック
・プラチナホワイトパール
・クリスタルブラックパール
プレミアムクリスタルブルーメタリックと、スーパープラチナグレーメタリックは、新色です。
この2色はホンダ自信の新色のようです。
プレミアムクリスタルブルーメタリックは、ソリッドとメタリック、2つのカラーを重ねた特別な塗装です。
スーパープラチナグレーメタリックは、光を強く反射する塗装になっています。
インテリアカラーは、ダークグレーとブラウンの組み合わせの1色のみです。
エンジンスペック
みなさんが一番気になっているのが、ターボエンジンのスペックではないでしょうか。
ヴェゼルに搭載されるターボエンジンは、シビックセダンに搭載されているものと同じ、1.5Lのターボエンジンです。
<1.5Lターボエンジン>
最高出力・・・172ps/5500rpm
最大トルク・・・22.4kgm/1600-5000rpm
ステップワゴンに搭載されているターボエンジンよりもパワフルで、ダウンサイジングターボというよりも、パワー重視のターボエンジンです。
既存のパワートレインと比較してみましょう。
<1.5Lガソリンエンジン>
最高出力・・・131ps/6600rpm
最大トルク・・・15.8kgm/4600rpm
<1.5Lハイブリッド>
最高出力・・・132ps/6600rpm
最大トルク・・・15.9kgm/4600rpm
モーター最高出力・・・29.5kgm
モーター最大トルク・・・16.3kgm
システム出力・・・152ps
ヴェゼルのパワートレインの中では、最もパワフルなパワートレインです。
ヴェゼルTouringの、燃費
ヴェゼルTouringは、先ほど紹介したように、ヴェゼルの中で最もパワフルなモデルです。
そのかわり、燃費は最も悪くなっています。
JC08モード燃費では、
ガソリン車・・・21.2km/L
ハイブリッド車・・・27.0km/L
ターボ車(Touring)・・・17.6km/L
となっています。
ガソリン車よりも2割ほど、ハイブリッド車よりも3.5割ほど燃費が悪くなっているので、その心づもりは必要ですね。
快適性も向上
ホンダヨーロッパの発表によると、新型ヴェゼル(HR-V)は、快適性も向上しているようです。
フロントバルクヘッド、ホイールアーチ、フロントドアパネル、リヤドアパネルなどに遮音材を追加し、静粛性が向上するようです。
さらに、上級グレードにはアクティブノイズキャンセレーションが採用されるとの情報もあります。
これは、車から発生するノイズの逆相のオーディオ信号をスピーカーから発することで、ノイズを打ち消すというものです。
ノイズキャンセルのイヤホンやヘッドフォンと同じような仕組みですね。
こういった機能は、これまで一部の高級車にしか採用されていなかったと思いますが、ヴェゼルに採用されるなら、これからフィットやフリードなど、大衆車にも広く搭載されることになるかもしれません。
車の静粛性を高めるためには、これまではボディの剛性を上げ、遮音材、吸音材をたくさん敷き詰めないとならず、それによって重量が重くなるので、結果的に排気量の大きな大型車、高級車でないと実現しなかったのですが、ノイズキャンセリング機能で静粛性が実現されるなら、今後は軽自動車などの静粛性も大きく向上するかもしれませんね。
※追記
日本仕様に関しては、特に快適性の向上に関するアナウンスはありませんでした。
装備
ヴェゼル、ツーリンググレードは、他のグレードにはない、スポーティーな装備が装着されています。
主な装備を紹介します。
・専用ヘッドライトガーニッシュ(ブラック塗装)
・専用フロントグリル(クロームメッキ
・専用フロントバンパーロアーグリル
・専用ボディーロアーガーニッシュ(グレーメタリック)
・エキパイフィニッシャー(左右2本出し)
・専用エンブレム
・ルーフレール
・コンビシート(ダークグレー〈ウルトラスエード®〉/ブラウン)&専用インテリア
・運転席&助手席シートヒーター
・アジャイルハンドリングアシスト
・18インチアルミホイール(グレー塗装)
ティザーサイトを見る限り、アルミホイールのデザインも同じに見えましたが、グレー塗装ということで、少し落ち着いた色になっているのでしょう。
走りに直接関係する部分の専用装備はないようです。
主に、見た目をスポーティーにする装備が中心となっています。
価格
ヴェゼルTouringの価格は、2,903,040円と予想されています。
FF、CVT車のみ設定され、4WD、MT車は設定されないようです。
ヴェゼルハイブリッドの最上級グレード、RSよりも50万円近く高い価格設定となっています。
スペックを見る限り、パワーはハイブリッドと同程度で、燃費は当然ハイブリッドの方が良いですから、ハイブリッドよりも価格が高いとなると、選択する人は限られてくるかもしれません。
ちょっと高すぎるような気がしますので、詳細は調査中です。
また新しい情報が入りましたら、更新します。
ヴェゼルTouringのライバル車
ヴェゼルTouringには、1.5Lターボエンジンを搭載するということで、C-HRの1.2Lターボエンジン搭載モデルや、ジューク16GT(1.6Lターボエンジン搭載)と比較検討する方が多いかともいます。
これらライバル車の特徴を簡単に紹介します。
C-HR 1.2Lターボ車
<1.2Lターボエンジン>
最高出力・・・116ps/5200-5600rpm
最大トルク・・・18.9kgm/1500-4000rpm
ヴェゼルの対抗馬として開発されたC-HRは、当然ライバルとなってくるでしょう。
しかし、1.2Lターボエンジンの出力は低く、ヴェゼルの1.5L NAエンジンの方が近いスペックです。
<ヴェゼルの1.5Lガソリンエンジン>
最高出力・・・131ps/6600rpm
最大トルク・・・15.8kgm/4600rpm
C-HR、1.2Lターボエンジン搭載車の価格は、229万円~265万円です。
価格的にもヴェゼルTouringの方が少し高いです。
ジューク16GT
ジューク16GTは、1.6Lターボエンジンを搭載しています。
<1.6Lターボエンジン>
最高出力・・・190ps/5600rpm
最大トルク・・・24.5kgm/1600-5200rpm
ジュークの1.6Lターボエンジンは、ヴェゼルTouringに搭載されるであろう1.5Lターボエンジンよりもかなりパワフルです。
価格も、16GTグレードで244万円~と、かなりお買い得かもしれません。
290万円あれば、さらにスポーティーなNISMOを買うことができます。
ただし、ジュークは発売から9年が経過しており、設計が古いのが難点ですね。
予防安全性能、運転支援機能なども、ヴェゼルやC-HRに比べれば、劣ります。
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