【新型 ヤリス 2021】一部改良!変更点を紹介。電動パーキングブレーキの採用は?緊急時操舵支援機能、プラスサポートなど採用

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トヨタのコンパクトカー、ヤリスの一部改良が実施されました。

このページでは、新型ヤリス、2021年一部改良の変更点を紹介します。

ヤリス、2021年一部改良情報

新型ヤリスの発売日

一部改良されたヤリスの発売日は、2021年5月10日です。

ヤリスが発売されたのは2020年2月10日でしたから、1年3ヶ月での改良となります。

新型ヤリスの改良点

新型ヤリスの改良点を、紹介します。

・全車速追従機能付レーダークルーズコントロール
レーダークルーズコントロールが、0km/hまで対応するようになりました。

ただし、電動パーキングブレーキは採用されていないので、停止保持機能はありません。

全車速追従機能付レーダークルーズコントロールは、1.5Lガソリン車と、ハイブリッド車に標準装備です。

・緊急時操舵支援機能
プリクラッシュセーフティ(自動ブレーキ)機能に、緊急時操舵支援機能が搭載されました。

緊急時操舵支援機能とは、自車線内の歩行者と衝突する可能性が高く、なおかつ車線内に回避するスペースがある時に、回避操作をアシストする機能です。

・インテリジェントクリアランスソナー
インテリジェントクリアランスソナーが、Zグレード、HYBRID Zグレードに標準装備されました。

・バックガイドモニター
バックガイドモニターが、Zグレード、Gグレードに標準装備されました。

・プラスサポート
急アクセル時に加速を抑制する、プラスサポート機能がオプションで設定されました。

・ナノイーX
これまでのナノイーの10倍のイオンを放出する、ナノイーXが、Zグレード、HYBRID Zグレードに標準装備、Gグレード、HYBRID Gグレードにオプション設定されました。

・リモートスタート
T-Connectの機能として、乗車前にエアコンなどの操作ができるリモートスタート機能が追加されました。

新型ヤリスの価格

新型ヤリスの価格は、装備の充実にともなって、一部グレードで3万円~5万円ほど高くなっています。

<1.0Lガソリン車>
X Bパッケージ・・・1,395,000円
X・・・1,455,000円
G・・・1,630,000円

<1.5Lガソリン車>
X・・・1,598,000円
G・・・1,773,000円
Z・・・1,971,000円

(FF、CVT車の価格)

<ハイブリッド車>
HYBRID X・・・1,998,000円
HYBRID G・・・2,130,000円
HYBRID Z・・・2,324,000円

(FF車の価格)

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2020年フルモデルチェンジ情報

新型ヤリスの発売日

新型ヤリス(ヴィッツ)の発売日は、2020年2月10日です。

現行ヴィッツは2010年発売ですので、約10年ぶりのフルモデルチェンジということになります。

ちなみに、新型ヴィッツから車名が海外と統一されて、「ヤリス」という名前に変わります。

このページでも、新型ヤリスとして紹介していきます。

新型ヤリスは、ネッツ店専売

トヨタは、全系列で全車種を販売する方向に方針を転換していっている最中ですが、新型ヤリスは、ネッツ店専売車となります。(東京地区のみ、トヨタモビリティ東京及びトヨタ西東京カローラで販売)

新型ヤリス(ヴィッツ)のデザイン

新型ヤリスのデザインを紹介します。

エクステリア


出典https://global.toyota

インテリア

出典https://global.toyota

フロントマスクは、現行ヴィッツとアクアをあわせたようなデザインになっています。

鋭い目つきをしながらも、曲線を多く使うことで柔らかさも併せ持ったデザインとなっています。

サイドにはプレスラインが多く入っており、コンパクトカーとしては表情豊かなサイドシルエットになっています。

リヤのデザインを見てみると分かるかと思いますが、リヤハッチがゆるやかに落ちており、横から見ると台形に近いシルエットになっています。

通常コンパクトカーは、スペースを広くするためにリヤは直角に近いデザインになることが多いのですが、新型ヤリスでは、スペース効率よりもデザイン性を優先したのでしょう。

新型ヤリスのデザインコンセプトは、「B-Dash!」です。

Bには、大胆(BOLD)、活発(BRISK)、美しい(BEAUTY)という意味が込められており、弾丸のようにダッシュするイメージのデザインに仕上げられたということです。

インテリアは、ドアハンドルやシフトレバー周辺に少し加飾されている程度で、シンプルにまとめられています。

ワンクラス上の室内空間を目指しました。とありますが、他の車の質感もどんどん上がってきているので、この新型ヤリスが、ワンクラス上のカローラスポーツなどと同等の質感を持っているとまでは思いませんが、先代ヴィッツのフルモデルチェンジ直後のモデルの質感は正直低かったので、新型ヴィッツはそれに比べると質感は高くなっています。

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米国仕様新型ヤリスはデミオOEM

ちょっと話は逸れますが、アメリカ仕様の新型ヤリスは、マツダ・デミオのOEM車両となっています。

新型ヤリス

新型ヤリス

新型ヤリス出典https://toyotanews.pressroom.toyota.com

フロントグリルのデザインが変えられているだけで、サイドからリヤのデザインはデミオそのまんまです。

正直、マツダの鼓動デザインの方がかっこいいかな。と思います。

インテリアは、マツダのマークがトヨタのマークに変わっているだけで、デミオそのものです。

アメリカでは、ヤリスセダン(日本で言うところのベルタにあたる車)が、既にデミオセダンのOEM車両として販売されていました。

その流れで、ハッチバックもデミオのOEMにしてしまった。ということです。

正直、インテリアの質感はこのデミオの方が高く感じますね。

新型ヤリスのボディカラー

新型ヤリスのボディカラーは、モノトーンが12色、ツートンカラーが6色の、全18色です。

<モノトーン>
・コーラルクリスタルシャイン
・アイスピンクメタリック
・サーモテクトライムグリーン
・シアンメタリック
・ダークブルーマイカメタリック
・センシュアルレッドマイカ
・ボルドーマイカメタリック
・ブラック
・アバンギャルドブロンズメタリック
・シルバーメタリック
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・スーパーホワイトⅡ

<ツートンカラー>
(ルーフ色×ボディ色の順)
・ブラック×コーラルクリスタルシャイン
・ブラック×アイスピンクメタリック
・ブラック×シアンメタリック
・ブラック×アバンギャルドブロンズメタリック
・ホワイト×センシュアルレッドマイカ
・ホワイト×ブラック

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新型ヤリスのボディサイズ

最近の車は、モデルチェンジされるたびにどんどんボディが大きくなっていっていますが、新型ヴィッツは、現行とほぼ同じサイズが維持されます。

新型ヤリスのボディサイズは、全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mmです。(グレードによって若干の差あり)

5ナンバーサイズが維持されています。

現行ヴィッツのサイズは、全長3,945mm×全幅1,695mm×全高1,500mmです。

新型ヤリスは、現行モデルよりも全長が5mm短くなっているだけで、ほぼ同じサイズであるということがわかります。

最近では、カローラが3ナンバーサイズになったということで話題となりましたが、ヴィッツはフルモデルチェンジされても5ナンバーサイズです。

TNGAプラットフォーム採用


出典https://global.toyota

新型ヤリスには、TNGAプラットフォームが採用されます。

これにより、軽量化や低重心化、高剛性化などが一気に実現します。

新型ヤリスには、コンパクトカー向けのTNGA-Bプラットフォームが採用されます。

現行型と比べて、重量は約50kg軽くなり、ねじり剛性は30%向上、重心は15mm低くなっています。

TNGAが初めて採用されたプリウスやカローラスポーツでは、走りが大きく向上したと評判ですので、新型ヤリスも走りの向上が楽しみです。

走りは、フォルクスワーゲン、ポロを目標にしているようです。

ポロは、ちょうど少し前に日本でも新型が発売されましたが、3ナンバー化されたこともあって、走りが良くなったという声をよく聞きます。

一方で、エンジン音や振動など、イマイチな点も結構聞きます。

TNGAプラットフォームが採用されれば、走りが良くなることは間違いなく、また、ノイズや振動、乗り心地の部分は元々トヨタの得意な分野ですから、ポロを上回ることも十分に可能でしょう。

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新型ヤリスのパワートレイン


出典https://global.toyota

新型ヤリスには、1.5Lガソリンエンジン、1.0Lガソリンエンジン、1.5Lハイブリッドの3種類がラインナップされます。

現行ヴィッツには、1.0Lガソリンエンジン、1.3Lガソリンエンジン、1.5Lガソリンエンジンと、1.5Lハイブリッドが搭載されていますが、1.3Lエンジンは廃止されることになります。

<1.0Lガソリンエンジン>
最高出力・・・69ps/6000rpm
最大トルク・・・9.4kgm/4400rpm

<1.5Lガソリンエンジン>
最高出力・・・120ps/6600rpm
最大トルク・・・14.8kgm/4800-5200rpm

<1.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・91ps/5500rpm
エンジン最大トルク・・・12.2kgm/3800-4800rpm
モーター最高出力・・・80ps
モーター最大トルク・・・14.4kgm
システム出力・・・116ps

1.0Lガソリンエンジンは、現行モデルに搭載されているものをベースに、フリクション低減などの改良がされています。

1.5Lエンジンは、新開発のダイナミックフォースエンジンで、3気筒です。

ハイブリッドシステムも新開発のもので、現行型よりも約20%燃費が向上しているということです。

また、ハイブリッドには、トヨタのコンパクトカーとしてはじめて、e-Fourが採用されます。

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新型ヤリスの車両重量

新型ヤリスは、プラットフォームの刷新などにより、現行型よりも50kgほど軽量化されています。

各パワートレインごとの重量を紹介します。

1.0Lガソリン車・・・約940kg

1.5Lガソリン車・・・約990kg

1.5Lハイブリッド車・・・約1050kg

現行ヴィッツでは、1.0Lガソリン車が970kg、1.5Lハイブリッド車が1100kgでしたから、お30kg~50kgほど軽量化されています。

このクラスで一番軽いスズキ、スイフトは840kg~なので、スイフトよりは重いですが、フィットやノート、デミオなどは1000kgを超えているので、このクラスの中では軽いほうです。

新型ヤリスの燃費

新型ヤリスのWLTCモード燃費が公開されているので、紹介します。

<1.0Lガソリン車>
WLTCモード燃費・・・20.2km/L
市街地モード・・・15.3km/L
郊外モード・・・21.8km/L
高速道路モード・・・22.4km/L

<1.5Lガソリン車>
WLTCモード燃費・・・19.6km/L
市街地モード・・・14.7km/L
郊外モード・・・20.3km/L
高速道路モード・・・22.3km/L

<ハイブリッド車>
WLTCモード燃費・・・36.0km/L
市街地モード・・・37.5km/L
郊外モード・・・40.2km/L
高速道路モード・・・33.4km/L

注目はハイブリッド車の燃費で、現行ヴィッツハイブリッドはJC08モード燃費で34.4km/Lでしたが、新型ヤリスはWLTCモード燃費で36.0km/Lとなっています。

WLTCモード燃費は、JC08モード燃費よりも2~3割ほど低い数値が出ると言われていますが、それでも現行ヴィッツよりも良い数字になっているということは、実燃費では3割以上向上しているはずです。

新型ヤリスはWLTCモード燃費のみが発表されており、現行ヴィッツやフィット、ノートなどのライバル車との直接的な比較が難しくなっています。

実燃費ベースで現行ヴィッツや、ライバル車との燃費を比較する記事をこちらに掲載しているので、少し分かりやすい燃費比較として使ってください。

新型ヤリス 実燃費は、ヴィッツよりも3割以上向上!?新型フィット、ノート、デミオとも比較してみた
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予防安全性能の向上


出典https://global.toyota

新型ヤリスには、最新のトヨタセーフティセンスが搭載されます。

次世代型トヨタセーフティセンスの機能は、以下のとおりです。

・プリクラッシュセーフティ
車両、歩行者、昼間の自転車に対応した自動ブレーキ機能

車両対しては10km/h~以上で作動
歩行者、自転車に対しては10km/h~80km/hで作動

右折時の対向直進車や、右左折後の横断歩行者も検知対象となっています。

・レーントレーシングアシスト
車両の中央を走行できるようにステアリング操作をアシストする機能

・レーダークルーズコントロール
先行車との車間距離を保つようにアクセル、ブレーキ操作を自動で行う機能

インテリアの画像を見る限り、パーキングブレーキは電動ではないので、全車速対応型ではないと思われます。

・オートマチックハイビーム
先行車、対向車を検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替える機能

・ロードサインアシスト
はみだし通行禁止、最高速度、車両進入禁止、一時停止の標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示する機能

・先行車発進告知機能
前に止まっている車が発進したにも関わらず、自車が発進しない場合に知らせる機能

特に、プリクラッシュセーフティ機能は、右折時の対向直進車や、右左折後の横断歩行者にも対応するようになっています。これは、トヨタ初です。

トヨタは当初、予防安全性能は、大衆車向けのトヨタセーフティセンスCと、高級車向けのトヨタセーフティセンスPという風に、性能に差をつけていましたが、新型ヤリスには、積極的に新機能を搭載してきています。

ヤリス(Toyota Safety Sense)

現行ヴィッツには、トヨタセーフティセンスCがベースのものが搭載されていて、その機能は以下の3つだけです。

・プリクラッシュセーフティシステム
・レーンディパーチャーアラート
・オートマチックハイビーム

予防安全性能は大幅に向上しそうです。

高度駐車支援システム、Advanced Park

新型ヤリスには、トヨタ車としてははじめて、高度駐車支援システム、Advanced Park機能が搭載されます。

ハンドル、アクセル、ブレーキを自動で制御する機能で、ドライバーはシフト操作をするだけで駐車をすることができます。

通常は白線を認識して作動しますが、事前に駐車位置を登録しておけば、白線のない駐車場でも使用することができます。

ヤリス(高度駐車支援システム Toyota Teammate[Advanced Park])

新型ヤリス(ヴィッツ)の価格

新型ヴィッツは、TNGAプラットフォームの採用や、トヨタセーフティセンスの標準装備化などにより、10~20万円程度高くなります。

<1.0Lガソリン車>
X Bパッケージ・・・1,395,000円
X・・・1,455,000円
G・・・1,613,000円

<1.5Lガソリン車>
X・・・1,598,000円
G・・・1,756,000円
Z・・・1,926,000円

<ハイブリッド車>
HYBRID X・・・1,998,000円
HYBRID G・・・2,130,000円
HYBRID Z・・・2,295,000円

今後、エントリーカーという役割はパッソにまかせて、ヴィッツはコンパクトながら基本性能の高い車という位置づけになっていきそうです。

1.5Lガソリン車にはMTと4WDも設定されます。

ハイブリッド車には4WDも設定されます。

MTや4WDなど、詳しい価格はこちらのページで紹介しています。

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