一時はモデル廃止になるのではないかといわれていたマツダ・CX-3ですが、SKYACTIV-Xエンジンを搭載して、フルモデルチェンジされるという情報が出てきています。
このページでは、新型CX-3の発売時期、デザイン、サイズ、エンジン、燃費、価格など、最新情報、予想情報を紹介します。
新型CX-3の発売時期
新型CX-3の発売時期は、2021年末ごろになると予想されています。
ちなみに、新型CX-3の車名は、「CX-20」になる可能性があります。
マツダは、CX-30から、SUVの車名を二桁の数字に変更する方針のようで、今後、「MX-30」なども発売されます。
CX-3は、CX-30よりも一つ下のクラスということで、「CX-20」という名前になるかもしれない。ということです。
旧デミオ(マツダ2)クラスのSUVという意味でも、「2」という名前が入っている方が分かりやすいですね。
新型CX-3のデザイン
新型CX-3のデザインには、ようやく新世代の鼓動デザインが採用されると予想されています。
マツダ車は、改良、マイナーチェンジでフロントマスクを新世代の鼓動デザインがどんどん採用されていますが、デザインがちょっと特殊なロードスターを除けば、新世代に切り替わっていないのはCX-3だけでした。
CX-5から採用された新世代の鼓動デザインですが、フロントマスクの立体感など、並べて比べると、前のモデルが結構古く見えるくらい違います。
CX-3のフロントマスク
出典https://www.mazda.co.jp
CX-30のフロントマスク
出典https://www.mazda.co.jp
新型CX-3のサイズ
新型CX-3のボディサイズは、現行モデルと同程度になると予想されています。
<現行CX-3のボディサイズ>
全長4,275mm✕全幅1,765mm✕全高1,550mm
フルモデルチェンジの時に少しサイズアップして居住性を改善する車は多いのですが、CX-3は、上にCX-30があるので、サイズを拡大する必要はない。ということなのでしょう。
新型CX-3も、デザイン重視で比較的ボンネットが長くなり、室内空間は狭めということになるとみられています。
新型CX-3のエンジン
新型CX-3には、2.0Lガソリンエンジン、1.8Lディーゼルターボエンジンの他に、新開発の1.5LのSKYACTIV-Xエンジンが搭載されると予想されています。
<2.0Lガソリンエンジン>
最高出力・・・150ps/6000rpm
最大トルク・・・19.9kgf・m/2800rpm
<1.8Lディーゼルターボエンジン>
最高出力・・・116ps/4000rpm
最大トルク・・・27.5kgf・m/1600-2600rpm
<1.5L SKYACTIV-X>
最高出力・・・135ps程度
最大トルク・・・17.1kgf・m程度
1.5LのSKYACTIV-Xエンジンは、先にマツダ2から搭載されるといわれているので、マツダ2にも注目したいですね。
新型CX-3の先進機能
新型CX-3に搭載が予想されている先進機能を紹介します。
・スマートブレーキサポート
・誤発進抑制制御
・前側方接近車両検知
・後側方接近車両検知
・360°ビューモニター
・リアパーキングセンサー
・アダプティブLEDヘッドライト
・車線逸脱警報システム
・ブラインドスポットモニタリング
・ドライバーモニタリング
・ドライバーアテンションアラート
・交通標識認識システム
・マツダレーダークルーズコントロール
・クルージングトラフィックサポート
現行CX-3も度重なる改良で先進機能は充実しているので、機能自体はそれほど変わるわけではなさそうです。
新型CX-3の価格
新型CX-3、ガソリン車と、ディーゼル車の価格は、現行モデルよりも10万円ほど高くなると予想されています。
あとは、SKYACTIV-Xエンジン搭載車の価格がどうなるかが、気になるところです。
マツダ3やCX-30では、ちょっと高すぎてあまり売れていないようです。
2.0Lのものよりは価格差は小さくなるかと思いますが・・・。
また新しい情報が入りましたら、更新します。
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