ホンダ、N-ONEのマイナーチェンジはいつなのか。気になる方も増えてきているかと思います。
このページでは、N-ONEのマイナーチェンジ(一部改良)に関する最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
N-ONEのマイナーチェンジは、いつ?
N-ONEのマイナーチェンジは、2024年ごろと予想されています。
現行N-ONEは、2020年11月に発売されています。
先代モデルは、2012年11月に発売され、2014年5月、2015年7月、2017年12月と、3回もマイナーチェンジされていました。
【追記】
あとの項目で紹介しますが、N-ONEのEVが2025年に発売予定となっています。モデルチェンジは、その時になるのではないか。との見方が強まっています。
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新型N-ONEのデザイン
現行N-ONEのデザインは、おおむね好評であることから、デザインの大きな変更は実施されないと予想されています。
新型N-ONEの先進機能
N-ONEは、マイナーチェンジで、 近距離衝突軽減ブレーキと、急アクセル抑制機能が追加されると予想されています。
<現行N-ONEに搭載されている機能>
・衝突軽減ブレーキ
・路外逸脱抑制機能
・誤発進抑制機能
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール
・歩行者事故低減ステアリング
・車線維持支援システム
・先行車発進お知らせ機能
・後方誤発進抑制機能
・標識認識機能
・オートハイビーム
新型N-ONEの価格
新型N-ONEの価格は、若干値上げされると予想されています。
<現行N-ONEの価格>
オリジナル・・・1,662,100円
プレミアム・・・1,842,500円
プレミアムツアラー・・・1,952,500円
RS・・・2,062,500円
N-ONE EVが2025年に発売
ホンダは、2023年4月26日のビジネスアップデートで、N-ONEベースのEVを2025年中に発売することを発表しました。
現行N-ONEは2020年11月の発売であり、フルモデルチェンジには少し早いタイミングですから、現行型をベースとするのか、フルモデルチェンジモデルをベースとするのかは不明ですが、日本で発売予定であることが明言されています。
N-ONEは、販売台数がそれほど多くないことから、時折生産終了の噂が流れる車種でもありますが、2025年にN-ONEベースのEVが発売されるということで、2025年以降もしばらくは販売が継続されるということでしょう。
先にN-VAN EVが発売されますから、出力などは、N-VAN e:が参考になるでしょう。
N-VAN e:の航続距離は、210km以上になると言われています。ひとまわり小さいN-ONE e:は更に長くなるでしょう。
N-VAN e:の情報は、こちら
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2022年一部改良情報
発売日
新型N-ONEの発売日は、2022年8月26日です。
STYLE+ URBAN追加
N-ONEにも、STYLE+シリーズ、STYLE+ URBANが設定されました。
一部改良の変更点
その他の変更点は、加飾部分のカラーの変更と、新色の投入です。
フィヨルドミストパール、プレミアムサンライトホワイトパール、メテオロイドグレーメタリック、ガーデングリーンメタリックの4色が設定されました。
N-ONEフルモデルチェンジ情報
新型N-ONEの発売日は、2020年秋
新型N-ONEの発売日は、2020年11月20日です。
先代モデルは2012年の発売だったので、約8年ぶりのフルモデルチェンジとなりました。
デザインは、キープコンセプト
新型N-ONEも、現行N-ONEの特徴を引き継ぎます。
「変わってないようで、すごく変わりました。」ということで、デザインはあまり変わっておらず、中身が大きく変わったフルモデルチェンジとなっています。
新型N-ONEには、Original、Premium、Premium Tourer、RSの4グレードが設定され、それぞれ見た目が少し違います。
Original
出典https://www.honda.co.jp(2021/10/7)
Premium/Premium Tourer
出典https://www.honda.co.jp(2021/10/7)
RS
出典https://www.honda.co.jp(2021/10/7)
シンプルかつ親しみやすいデザインのOriginal、質感の高いPremium、スポーティーなRSという差別化がされています。
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先代モデルと比較すると、フロントマスクは、グリル周辺のデザインが若干変わっています。
インテリアも、メーター周りやエアコン吹出口、カーナビ周辺など、色々と変わっているのは変わっていますが、キープコンセプトです。
新型N-ONEのカラーラインナップ
N-ONEのカラーラインナップは、グレードによって結構違います。
オリジナルのカラー
まずは、オリジナルグレードのカラーを紹介します。
<モノトーン>
・フレームレッド
・プラチナホワイトパール
・サーフブルー
・プレミアムアイボリーパールⅡ
・ルナシルバーメタリック
・クリスタルブラックパール
<ツートンカラー>
ボディカラー✕ルーフカラー
・フレームレッド✕ホワイト
・プラチナホワイトパール✕ブラック
・サーフブルー✕ホワイト
・プレミアムアイボリーパールⅡ✕ホワイト
プレミアムのカラー
次に、プレミアム、プレミアムツアラーのカラーを紹介します。
<モノトーン>
・プラチナホワイトパール
・ミッドナイトブルービームメタリック
・ブリティッシュグリーンパール
・プレミアムアイボリーパールⅡ
・シャイニンググレーメタリック
・クリスタルブラックパール
<ツートンカラー>
ボディカラー✕ルーフカラー
・プラチナホワイトパール✕ブラック
・ミッドナイトブルービームメタリック✕シルバー
・ブリティッシュグリーンパール✕シルバー
・プレミアムアイボリーパールⅡ✕ブラック
RSのカラー
最後に、RSグレードのカラーを紹介します。
<モノトーン>
・クリスタルブラックパール
<ツートンカラー>
・プラチナホワイトパール✕ブラック
・ブリティッシュグリーンパール✕ホワイト
・プレミアムイエローパールⅡ✕ブラック
・サンセットオレンジⅡ✕ブラック
N-ONEのグレードによるカラー、装備の違いは、こちらのページでさらに詳しく紹介しています。
新型N-ONEのパワートレイン
新型N-ONEには、新型N-WGNなどと同じ、新型エンジンが搭載されました。
新型エンジンのスペックを紹介します。
【NAエンジン】
最高出力・・・58ps/7300rpm
最大トルク・・・6.6kgm/4800rpm
【ターボエンジン】
最高出力・・・64ps/6000rpm
最大トルク・・・10.6kgm/2600rpm
現行N-ONEのエンジンスペックと、比較してみましょう。
【NAエンジン】
最高出力・・・58ps/7300rpm
最大トルク・・・6.6kgm/4700rpm
【ターボエンジン】
最高出力・・・64ps/6000rpm
最大トルク・・・10.6kgm/2600rpm
最高出力、それが発揮できる回転数は全く同じです。
何が変わったのかというと、燃費向上のために、ロングストローク化されています。
新型N-ONEの燃費
さきほど紹介したように、新型N-ONEには、ロングストローク化された新型エンジンが搭載されています。
ただ、燃費はほとんど向上していません。(ターボエンジンは、むしろ悪くなっている)
<JC08モード燃費>
NA車・・・28.8km/L
ターボ車・・・25.6km/L
先代N-ONEのJC08モード燃費は、NA車が28.4km/L、ターボ車が25.8km/Lでした。
<WLTCモード燃費>
NA車・・・23.0km/L
市街地モード・・・19.5km/L
郊外モード・・・24.3km/L
高速道路モード・・・24.0km/L
ターボ車・・・21.8km/L
市街地モード・・・17.6km/L
郊外モード・・・23.2km/L
高速道路モード・・・23.3km/L
新型N-ONEの先進機能
現行N-ONEにはホンダセンシングが採用されていませんが、新型N-ONEにはホンダセンシングが採用されました。
新型N-ONEのホンダセンシングの機能を紹介します。
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール
・車線維持支援システム
・後方誤発進抑制機能
・オートハイビーム
電動パーキングブレーキが採用され、アダプティブクルーズコントロールは、0km/hから対応の渋滞追従機能付となっています。
また、MT車にも、渋滞追従機能付ではないアダプティブクルーズコントロールが採用されています。
新型N-ONEの価格
新型N-ONEの価格は、エントリーモデルが30万円以上高くなりました。
<新型N-ONEの価格>
オリジナル・・1,599,400円
プレミアム・・・1,779,800円
プレミアムツアラー・・・1,889,800円
RS・・・1,999,800円
参考までに、先代N-ONEの価格を紹介しておきます。かなり違います。
スタンダード・・・1,223,200円
スタンダードローダウン・・・125万8,400円
スタンダードL・・・135万5,200円
スタンダードローダウンL・・・139万400円
セレクト・・・144万6,500円
セレクトツアラー・・・154万8,800円
プレミアム・・・155万8,700円
プレミアムツアラー・・・167万2,000円
RS・・・177万3,200円
N-BOXでもエントリー価格は141万円~ですから、かなり強気の価格設定ですね。
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