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【2021年最新】自動ブレーキ 性能比較 SUV編。ライズ、ヤリスクロス、RAV4、ハリアー、エクストレイル、CX-5、クロスビーなど


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。

現在販売されている国産SUVには、全て自動ブレーキが搭載されています。

このページでは、現在販売されている国産SUVの自動ブレーキ性能を、一覧で比較できるようにまとめました。

低速走行時にのみ作動するもの(インテリジェントクリアランスソナー等)ではなく、ある程度速度を出している時に作動する自動ブレーキについて紹介します。

軽SUVは、こちらのページで紹介しています。

【2021年最新】自動ブレーキ 性能比較 軽自動車編。ダイハツ、スズキ、ホンダ、日産、三菱自動車を車種別に紹介

もくじ

SUV自動ブレーキ性能比較:トヨタ

ライズの自動ブレーキ性能

走行中に前方の車両や歩行者をステレオカメラが検知し、衝突の可能性があると判断した場合、ブザー音とメーター内表示で警告します。(衝突警報機能)

衝突の可能性がさらに高まったと判断した場合、弱いブレーキをかけます。(被害軽減ブレーキアシスト)

衝突が避けられないと判断した場合、強いブレーキをかけます。(衝突回避支援ブレーキ機能)

衝突回避支援ブレーキ機能の作動速度は、以下のとおりです。

前方車両に対しては、4~80km/hで走行中、速度差が4~80km/hの時に作動します。

歩行者に対しては、4~50km/hで走行中、速度差が4~50km/hの時に作動します。

ライズはダイハツが製造しているため、ダイハツロッキーに準じた性能となっています。

ヤリスクロスの自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

C-HRの自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

RAV4の自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

ハリアーの自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

ハイラックスの自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

ランドクルーザープラドの自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

ランドクルーザーの自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

 

SUV自動ブレーキ性能比較:ホンダ

ヴェゼルの自動ブレーキ性能

まず、マルチインフォメーションディスプレイの警告表示、ブザー、ステアリングの振動で警告します。

衝突するまでの余裕が少なくなると、軽いブレーキがかかります。

回避が困難な状況になると、強いブレーキがかかります。

前走車に対しては、5km/h以上で作動します。

対向車、歩行者に対しては、80km/h以下で作動します。

CR-Vの自動ブレーキ性能

まず、マルチインフォメーションディスプレイの警告表示、ブザーで警告します。

衝突するまでの余裕が少なくなると、軽いブレーキがかかります。

回避が困難な状況になると、強いブレーキがかかります。

前走車に対しては、5km/h以上で作動します。

対向車、歩行者に対しては、100km/h以下で作動します。


 

SUV自動ブレーキ性能比較:日産

キックスの自動ブレーキ性能

衝突のおそれがあると判断すると、ブザーとディスプレイ表示で警告します。

衝突の危険性が高まった時は、警告とともに軽いブレーキがかかります。

さらに衝突の危険性が高まった時は、強いブレーキがかかります。

前走車に対しては、10~80km/hで作動します。

歩行者に対しては、10~60km/hで作動します。

エクストレイルの自動ブレーキ性能

衝突のおそれがあると判断すると、ブザーとディスプレイ表示で警告します。

衝突の危険性が高まった時は、警告とともに軽いブレーキがかかります。

さらに衝突の危険性が高まった時は、強いブレーキがかかります。

前走車に対しては、10~80km/hで作動します。

歩行者に対しては、10~60km/hで作動します。

 

SUV自動ブレーキ性能比較:マツダ

CX-3の自動ブレーキ性能

CX-3の自動ブレーキは、アドバンストスマートシティブレーキサポートと、スマートブレーキサポートがあります。

アドバンストスマートシティブレーキサポートは、

前方車に対しては4km/h~80km/hで作動します。

歩行者に対しては10km/h~80km/hで作動します。

スマートブレーキサポートは、前方車に対してのみ、15km/h以上で作動します。

CX-30の自動ブレーキ性能

CX-30には、アドバンストスマートシティブレーキサポートはなく、スマートブレーキサポートのみが搭載されています。

その代わり、スマートブレーキサポートの性能がCX-3よりも高くなっています。

前方車に対しては4km/h以上で作動します。

歩行者、自転車に対しては、10~80km/hで作動します。

CX-5の自動ブレーキ性能

CX-3の自動ブレーキは、アドバンストスマートシティブレーキサポートと、スマートブレーキサポートがあります。

アドバンストスマートシティブレーキサポートは、

先行車に対しては4km/h~80km/hで作動します。

歩行者に対しては10km/h~80km/hで作動します。

スマートブレーキサポートは、先行車に対してのみ、15km/h以上で作動します。

CX-8の自動ブレーキ性能

CX-3の自動ブレーキは、アドバンストスマートシティブレーキサポートと、スマートブレーキサポートがあります。

アドバンストスマートシティブレーキサポートは、

先行車に対しては4km/h~80km/hで作動します。

歩行者に対しては10km/h~80km/hで作動します。

スマートブレーキサポートは、先行車に対してのみ、15km/h以上で作動します。

 

SUV自動ブレーキ性能比較:スバル

XVの自動ブレーキ性能

XVの自動ブレーキは、作動速度が特に記載されていないので、作動速度の条件はないようです。

対車両では速度差が50km/h以下、対歩行者では速度差が35km/h以下で、滑りやすい状況や割り込み等条件が悪くなければ衝突回避ができるとのことです。

フォレスターの自動ブレーキ性能

XVの自動ブレーキは、作動速度が特に記載されていないので、作動速度の条件はないようです。

対車両では速度差が50km/h以下、対歩行者では速度差が35km/h以下で、滑りやすい状況や割り込み等条件が悪くなければ衝突回避ができるとのことです。

アウトバックの自動ブレーキ性能

XVの自動ブレーキは、作動速度が特に記載されていないので、作動速度の条件はないようです。

対車両では速度差が50km/h以下、対歩行者では速度差が35km/h以下で、滑りやすい状況や割り込み等条件が悪くなければ衝突回避ができるとのことです。

 

SUV自動ブレーキ性能比較:スズキ

イグニスの自動ブレーキ性能

前方車両などに衝突する可能性があると、ブザーとメーター表示で警告します。(前方衝突警報)

前方車両などに衝突する可能性が高いと、自動で弱いブレーキをかけます。(前方衝突警報ブレーキ)

前方車両などに衝突する可能性が高い時にブレーキペダルを強く踏むと、制動力を増強します。(前方衝突被害軽減ブレーキアシスト)

前方車両などとの衝突ガアs蹴られないと判断したとき、自動的に強いブレーキがかかります。(自動ブレーキ)

自動ブレーキの作動速度は、5-100km/hです。

前方車両に対しては50km/h未満、歩行者に対しては30km/h未満で走行中であれば、衝突を回避できる場合があります。

エスクードの自動ブレーキ性能

前方車両などに衝突する可能性があると、ブザーとメーター表示で警告します。(前方衝突警報)

前方車両などに衝突する可能性が高い時にブレーキペダルを強く踏むと、制動力を増強します。(前方衝突被害軽減ブレーキアシスト)

前方車両などとの衝突が避けられないと判断したとき、自動的に強いブレーキがかかります。(自動ブレーキ)

自動ブレーキの作動速度は、車両に対しては5-100km/h、歩行者に対しては5~60km/hです。

クロスビーの自動ブレーキ性能

前方車両などに衝突する可能性があると、ブザーとメーター表示で警告します。(前方衝突警報)

前方車両などに衝突する可能性が高いと、自動で弱いブレーキをかけます。(前方衝突警報ブレーキ)

前方車両などに衝突する可能性が高い時にブレーキペダルを強く踏むと、制動力を増強します。(前方衝突被害軽減ブレーキアシスト)

前方車両などとの衝突が避けられないと判断したとき、自動的に強いブレーキがかかります。(自動ブレーキ)

自動ブレーキの作動速度は、5-100km/hです。

ジムニーシエラの自動ブレーキ性能

前方車両などに衝突する可能性があると、ブザーとメーター表示で警告します。(前方衝突警報)

前方車両などに衝突する可能性が高い時にブレーキペダルを強く踏むと、制動力を増強します。(前方衝突被害軽減ブレーキアシスト)

前方車両などとの衝突が避けられないと判断したとき、自動的に強いブレーキがかかります。(自動ブレーキ)

自動ブレーキの作動速度は、車両に対しては5-100km/h、歩行者に対しては5~60km/hです。

 

SUV自動ブレーキ性能比較:三菱

アウトランダーの自動ブレーキ性能

衝突の危険がある時、警告をします。

衝突の危険が高い時は、警報+やや強いブレーキをかけます

衝突の危険が極めて高い時は、警報+強いブレーキをかけます。

前方車両に対しては5~80km/hで作動します。

歩行者に対しては5~65km/hで作動します。

SUV自動ブレーキ性能比較:レクサス

レクサスUXの自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

レクサスNXの自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

レクサスRXの自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

レクサスLXの自動ブレーキ性能

衝突の可能性が高いと判断した時、ディスプレイにメッセージを表示し、警告します。(衝突警報)

また、ブレーキペダルが踏まれる強さに応じてブレーキ力を増強します(プリクラッシュブレーキアシスト)

さらに、ブレーキが自動でかかり、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の低減に寄与します。(プリクラッシュブレーキ)

プリクラッシュブレーキの作動速度は、以下のとおりです。

車両に対しては、自車速度10~180km/h、相対速度10~180km/h

歩行者、自転車に対しては、自車速度10~80km/h、相対速度10~80km/h

以上、国産SUVの自動ブレーキ性能を一覧形式で紹介しました。参考にしていただければと思います。

自動ブレーキ等、先進的な機能は、日進月歩で技術が進んでいます。

最終的に車を購入する前には、担当の営業マンに確認するなど、最新の情報をご自身で確認することをおすすめします。

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