スバルから、新しいEV、ソルテラが発表されました。
ソルテラは、トヨタと共同開発された、EVのSUVです。
このページでは、スバル・ソルテラの発売日、デザイン、サイズ、価格など、最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
スバル・ソルテラの納期情報(2022年6月時点)
2022年6月時点での、ソルテラの納期は、4ヶ月程度です。
スバル・ソルテラの発売日
ソルテラの日本発売日は、2022年5月12日です。
KINTOのみで販売のトヨタ・bZ4Xとは違い、普通に購入することができます。
ソルテラとは、ラテン語の太陽(ソル)、地球(テラ)を組み合わせて名付けられたとのことです。
【追記】
スバルは、2021年11月11日の9時30分(日本時間)に、新型ソルテラをワールドプレミアしました。
ワールドプレミアの様子は、YouTubeで配信されています。
その中で、ソルテラは、2022年央までに日本、米国、カナダ、欧州、中国等に導入を開始する予定です。と発表されましたから、事前の予想通り、2022年中頃の発売となりそうです。
スバル・ソルテラのデザイン
スバル車らしくヘキサゴングリルが採用されていますが、EVらしく、ボディ同色のパネルで覆われています。
ヘッドライトには、4眼LEDが採用されています。
コの字型のデイライトも確認できます。
トヨタと共同開発ということもあり、どことなくトヨタ車っぽい雰囲気も感じます。
インテリアには、大きなディスプレイ、そのディスプレイの幅そのままの太いセンターコンソールが伸びており、力強さを感じます。
メーター部分はデジタルで、フードのないタイプとなっています。
スバル・ソルテラのカラー
ソルテラのボディカラーは、モノトーンが6色、ツートンカラーが5色の、全11色です。
<モノトーン>
・ハーバーミストグレーパール
・プラチナホワイトパールマイカ
・プレシャスメタル
・ダークブルーマイカ
・エモーショナルレッド2
・ブラック
<ツートンカラー>
(ボディカラー×ルーフカラー)
・ハーバーミストグレーパール×ブラック
・プラチナホワイトパールマイカ×ブラック
・プレシャスメタル×ブラック
・ダークブルーマイカ×ブラック
・エモーショナルレッド2×ブラック
スバル・ソルテラのサイズ
ソルテラのボディサイズは、スバル車でいうと、フォレスターに近いサイズのSUVです。
<ソルテラのサイズ>
全長4,690mm×全幅1,860mm×全高1,650mm
<フォレスターのボディサイズ>
全長4,640mm✕全幅1,815mm✕全高1,715mm
<ソルテラの室内空間>
室内長1,940mm×室内幅1,515mm×室内高1,160mm
<フォレスターの室内空間>
室内長2,140mm×室内幅1,545mm×室内高1,275mm
EVということでエンジンが搭載されないので、室内空間はフォレスターよりも広くなるかと思われていましたが、フォレスターの方が広くなるようです。
ただし、最近のスバル車は室内長を計測する基準が変わっているようなので、実際に乗り比べてみることをおすすめします。
スバル・ソルテラの航続距離、急速充電
ソルテラの航続距離は、FF車が567km、4WD車が542kmです。
十分な距離ですね。
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スバル・ソルテラの予防安全、運転支援機能
ソルテラには、アイサイトではなく、スバルセーフティセンスが搭載されます。
<スバルセーフティセンスの機能>
・プリクラッシュセーフティ
・レーダークルーズコントロール
・レーンディパーチャーアラート
・レーントレーシングアシスト
・ロードサインアシスト
・アダプティブハイビームシステム
・プロアクティブドライビングアシスト
<その他の機能>
・ドライバー異常時対応システム
・ブラインドスポットモニター
・安心降車アシスト
・発進遅れ告知機能
・車両接近通報装置
・パーキングサポートブレーキ
・アドバンスドパーク
・スマートリヤビューミラー
・パノラミックビューモニター
スバル・ソルテラの価格、補助金
ソルテラの価格は、594万円~となっています。
ET-SS・・・5,940,000円
ET-HS・・・6,820,000円
補助金は、85万円になると予想されています。
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スバル・ソルテラのスペック表
新型ソルテラのスペックを、表にまとめます。
サイズ | 全長4,690mm×全幅1,860mm×全高1,650mm |
ホイールベース | 2,850mm |
室内寸法 | 室内長1,940mm×室内幅1,515mm×室内高1,160mm |
車両重量 | 1,910kg~ |
モーター最高出力(FF) | 150kW |
モーター最高出力(4WD) | 前80kW/後80kW |
バッテリー容量 | 71.4kWh |
航続距離 | FF567km前後、4WD487km前後 |
サスペンション | 前ストラット/後ダブルウィッシュボーン |
ソルテラ、STIコンセプトも登場
東京オートサロン2022に、ソルテラ STIコンセプトが出品されました。
ソルテラに、STIパーツをカスタマイズしたとのこと。
トヨタは、bZ4X GRスポーツコンセプトを出品していますから、GRスポーツ、STIスポーツを追加する計画があるのかもしれませんね。
トヨタ・bZ4Xの兄弟車
ソルテラは、スバルとトヨタが共同開発を進めたSUVモデルのEVであると発表されています。
GR86とBRZの関係と同じように、ソルテラとbZ4Xは兄弟車になるということですね。
bZ4Xのエクステリア
bZ4Xのインテリア
bZ4Xの内装を見てみると、特にカーナビ部分など、トヨタ車に似ていることがわかります。
共同開発とはいっても、色々と違うところがあります。
ソルテラとbZ4Xの違いは、こちらのページでまとめています。
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