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新型 レクサスES フルモデルチェンジは、2024年~2025年にも実施か。予想情報を紹介。デザイン、パワートレインは、どうなる?


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。
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2023年にカムリのモデルチェンジが発表されたことで、レクサスESのモデルチェンジにも期待が高まっています。

このページでは、レクサスESのフルモデルチェンジ予想情報と、これまでのマイナーチェンジ、改良情報などを紹介します。

レクサスESのフルモデルチェンジは、いつ?

レクサスESのフルモデルチェンジは、2024年にも実施されると予想されています。

レクサスESは、カムリのモデルチェンジの数カ月~1年程度あとにモデルチェンジされる傾向にあります。

2006年1月カムリモデルチェンジ→2006年2月ESモデルチェンジ
2011年8月カムリモデルチェンジ→2012年4月ESモデルチェンジ
2017年1月カムリモデルチェンジ→2018年4月ESモデルチェンジ

2023年11月にカムリのモデルチェンジが発表されましたから、2024年~遅くとも2025年にはモデルチェンジが発表されるでしょう。

新型レクサスESのデザイン

新型レクサスRXのような、スピンドルボディが採用されると予想されています。

現行ESには12.3インチのディスプレイが採用されていますが、新型では14インチに拡大されるとみられています。

新型レクサスESのパワートレイン

新型レクサスESには、新型カムリに搭載されている、パワーアップした2.5Lハイブリッドシステムが採用されると予想されています。

<新型カムリのパワートレイン>
エンジン最高出力・・・228ps
エンジン最大トルク・・・22.5kgf・m
モーター最高出力・・・120ps
モーター最大トルク・・・20.6kgf・m

<現行ESのパワートレイン>
エンジン最高出力・・・178ps
エンジン最大トルク・・・22.5kgf・m
モーター最高出力・・・120ps
モーター最大トルク・・・20.6kgf・m

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2021年マイナーチェンジ情報

発売日

新型レクサスESは、2021年4月19日に、上海モーターショーでワールドプレミアされした。

日本発売日は、2021年8月26日です。

デザイン

一見、あまり変わっていないように見えますが、細かいところが色々と変わっています。

変わっているのは、以下のようなところです。

<エクステリア>
・フロントグリルのデザインが見直され、横方向の流れがより強調されるようになりました。

・単眼ヘッドランプが、小型のものになりました。3眼ヘッドランプは、薄型化され、ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステムが採用されています。

・17インチアルミホイールは、スポークの端の部分が太く、質感の高さを強調するようなデザインになりました。

・18インチアルミホイールは、切削光輝書こうとブラック塗装のコントラストを強調する多軸スポークが採用されています。

・Fスポーツ向け19インチアルミホイールは、艶ありブラックが採用されました。

<インテリア>
・マルチメディアシステムがタッチ操作に対応しました。また、ディスプレイの位置が100mm前方に移動しています。

・インテリア加飾をレーザーで彫ることで、より繊細になっています。

ボディカラー

新型レクサスESには、新色が2色追加されることが発表されました。

・ソニックイリジウム
・ソニッククロム

レクサスESのカラーラインナップは、全12色です。

・ホワイトノーヴァガラスフレーク
・ソニッククォーツ
・ソニックチタニウム
・ソニッククロム
・ソニックイリジウム
・ブラック
・グラファイトブラックガラスフレーク
・レッドマイカクリスタルシャイン
・アイスエクリュマイカメタリック
・サンライトグリーンマイカメタリック
・ヒートブルーコントラストレイヤリング
・ディープブルーマイカ

先進機能

新型レクサスESでは、Lexus Safety System+をはじめとする先進機能も進化しています。

・プリクラッシュセーフティ
単眼カメラとミリ波レーダーの性能が向上し、右折時の対向直進車や、右左折時の横断歩行者も検知できるようになりました。

・レーントレーシングアシスト
AI技術の活用により、よりスムーズなアシストが実現しています。

・レーダークルーズコントロール
カーブ前で減速する、カーブ速度抑制機能が搭載されました。

・ブレードスキャンアダプティブハイビームシステム
より細かく配光を制御することができるアダプティブハイビームシステムが採用されました。

・デジタルアウターミラー、デジタルインナーミラー
これまでよりもクリアな映像を実現しています。LEDライトのチラツキも低減されています。

このような点が進化しています。

その他の改良点

その他、以下のような点が変更されています。

・最新鋭AVSソレノイドの採用
Fスポーツには、最新のリニアソレノイド式AVSが採用されました。

AVSとは、アダプティブバリアブルサスペンションシステムのことで、路面状況に応じて減衰力を変化させ、乗り心地を向上させるものです。

新型レクサスESでは、最新のAVSno採用により、減衰力の可変幅が拡大され、より上質な乗り心地、応答性、安定性を実現しています。

・リヤサスペンションメンバーブレースの剛性アップ
サスペンション間を強化する、リヤサスペンションメンバーブレースの剛性を高めることにより、乗り心地の向上と、意のままのドライビングフィールを実現しています。

・ブレーキ関係
ブレーキシステムの制御を変更し、ブレーキのコントロール性が向上しています。
また、ブレーキペダルを踏み込んだ時の安定感と、横方向の剛性感が向上しています。

価格

新型レクサスESの価格は、グレードによって、0~2万円ほど高くなりました。

ベースグレード・・・5,990,000円
Fスポーツ・・・6,510,000円
バージョンL・・・7,150,000円

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2020年一部改良情報

新型レクサスESの発売日

新型レクサスESの発売日は、2020年8月6日です。

新型レクサスESのデザイン

今回の一部改良では、デザインの変更はありません。

新型レクサスESの変更点

今回の一部改良での変更点を紹介します。

・デジタルアウターミラー
デジタルアウターミラーが、Fスポーツにもオプション設定されました。これまでは、バージョンLにのみオプション設定されていました。

また、デジタルアウターミラーのディスプレイ内に、距離の目安となる線が表示されるようになりました。

速度に応じて、3本または4本表示され、車線変更の際の目安になります。

<距離目安線の表示条件>
停止時は表示なし
加速時(車速5km/h以上69km/h以下)は3本表示(車両後端から5、10、15m)
減速時(60km/h以下4km/hまで)は3本表示(車両後端から5、10、15m)
高速走行時(車速70km/h以上)は4本表示(車両後端から5、10、15、30m)。
ただし減速時には車速61km/hまで4本表示を維持

・リチウムイオン電池採用
レクサスESはハイブリッドのES300hのみが販売されているのですが、これまでハイブリッドのバッテリーには、ニッケル水素電池が搭載されていました。

今回の改良で、リチウムイオン電池に変更され、燃費性能が向上しています。

新型レクサスESの燃費は、WLTCモードで22.3km/L、JC08モードで25.1km/Lです。

どちらも1.7km/L向上しました。

・スマホ連携の強化
マルチメディアシステムが、SmardDeviceLink、Apple CarPlay、Android Autoに対応し、iPhoneやAndroidスマホで操作をすることができるようになりました。

また、置くだけ充電の充電トレイ、センターコンソールのスマホ収納スペースが拡大され、より大きなスマートフォンも置けるようになりました。

新型レクサスESの価格

新型レクサスESの価格は、グレードによって、3万円~9万円ほど高くなりました。

<新型レクサスESの価格>
ES300h・・・5,990,000円
Fスポーツ・・・6,489,000円
バージョンL・・・7,130,000円

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レクサスES300h基本情報

ここから先は、フルモデルチェンジの時の情報です。

発売日

新型レクサスESの発売時期は、2018年10月24日です。

レクサスESは、現在は海外でのみ販売されています。2018年にフルモデルチェンジ予定となっており、日本で販売されるのは、この新型からとなります。

トヨタは、4月25日から開催される北京モーターショーで、新型レクサスESをワールドプレミアする。と発表しました。

トヨタは、「レクサスES300h」という名称を日本で商標登録したようで、日本発売の準備が進められているようです。

2018年4月11日、トヨタは、北京モーターショー(4月25日~)で新型車をワールドプレミアする。と発表されました。

画像も一部公開されており、レクサスESとみて間違いないでしょう。

アメリカでは、もうラインオフ

新型レクサスESの量産一号車が、アメリカケンタッキー州にあるジョージタウン工場でラインオフされました。

アメリカでは、もう発売されるんですね。

レクサスESは、もともとアメリカ市場が中心の車なので、日本は遅れての発売ということになります。

デザイン

スピンドルグリル内には、縦にラインが入っています。

おそらく、Fスポーツではないグレードのデザインでしょう。

レクサスLSを、ひと回り小さくしたようなデザインにも見えます。

ボディカラーは、アイスエクリュマイカメタリックや、サンライトグリーンマイカメタリックといった新規開発色が設定されるということです。

インテリアは、レザー調の素材が多用されいて、高級感があります。

Fスポーツは、シルバーやレッドのアクセントがスポーティーですね。

カーナビのディスプレイサイズが少し気になりますが?おそらく時計の部分も含めての大画面になっていると思います。

今年発売されるクラウンよりも、高級感があるように感じます。

クラウンを考えていた層も、一定数こちらに流れるのではないかと思います。

9月ごろに、新型レクサスESの先行展示がはじまるといわれています。

おそらく、東京のレクサスギャラリーと、名古屋のミッドランドスクエアあたりで展示されるものと思います。

具体的な展示期間などは、ホームページで更新されるでしょうから、こまめにチェックしておくと良いかもしれまえん。

もっとたくさんの画像を見たい方は、こちらのページで紹介されています。

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パワートレイン

新型レクサスESには、2.0Lターボエンジン(ES300)、2.5Lハイブリッド(ES300h)、3.5Lエンジン(ES350)が搭載されています。

それぞれのパワートレインのスペックを紹介します。

<2.0Lターボエンジン>
最高出力・・・238ps/4800-5600rpm
最大トルク・・・35.7kgm/1650-4000rpm

<2.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・178ps/5700rpm
エンジン最大トルク・・・22.5kgm/3600-5200rpm

モーター最高出力・・・120ps
モーター最大トルク・・・20.6kgm

システム最高出力・・・211ps

<3.5Lエンジン>
最高出力・・・305.2ps/6600rpm
最大トルク・・・36.9kgm/4700rpm

また、新型カムリではTNGAプラットフォームが採用されるので、新型レクサスESもTNGAプラットフォームが採用され、乗り心地や走行性能の向上が期待できます。

日本では、2.5Lハイブリッドのみが発売されます。

サイズ

今のレクサスESは、カムリがベースではなく、カムリよりも一回り大きいアバロンがベースとなっています。

なので、新型レクサスESも、カムリより一回り大きくなります。

新型レクサスESのサイズは、以下のとおりです。
全長4,975mm×全幅1,865mm×全高1,445mm

大きすぎて扱えないほどではありませんが、ちょっと取り回しに苦労するサイズだと思います。

予防安全性能

新型レクサスESには、最新のレクサスセーフティセンス+Aが搭載されました。

レクサスLSに搭載された物とほぼ同じものが搭載されるとみられています。

レクサスLSに搭載されたレクサスセーフティセンス+Aの機能を紹介します。

・プリクラッシュセーフティシステム(歩行者注意喚起、アクティブ操舵回避支援)
・フロントクロストラフィックアラート
・アダプティブハイビームシステム
・先行車発進告知機能
・レーントレーシングアシスト機能
・ロードサインアシスト
・レーダークルーズコントロール
・レーンチェンジアシスト
・ドライバー異常時停車支援システム

特に、アダプティブハイビームシステムは、上下二段システムとなっています。

上段に8個、下段に16個のLEDを個別に制御することで、照らすべきでないところはロービームに。照らすべきところはハイビームで明るく照らす。ということをより綿密に制御することができます。

新型レクサスESには、量産車としてはじめて、デジタルアウターミラーが採用されるということが発表されました。

デジタルアウターミラーとは、サイドミラーの代わりにカメラで映像を撮影して、車内のモニターによって後方の映像を確認することができる。というものです。

雨の日でもクリアな映像を確認することができるので、そういった意味ではこれも予防安全機能の一つということになるでしょう。

また、サイドミラーよりも面積が小さいため、風切り音の低減など、快適性の向上にもつながるということです。

コネクティビリティ

新型レクサスESには、アップルのCarPlayや、Android Auto、Amazonのアレクサなどによって、車を操作することができるようになります。

操作といっても、自動駐車などができるわけではないようですが、ドアロック、解除や、エンジンスタート、ストップ、エアコンの操作などを、離れたところからスマートフォンでできるようになるようです。

正式には、米国仕様向けに搭載されることが発表された機能ですが、この程度の機能なら日本仕様にも搭載されるでしょう。

また、レクサスESのナビゲーション画面から、Siri Eyes-Freeを通して、iPhoneを操作することもできるようです。

iPhone⇔レクサスES間では、双方向でコントロールすることができる。ということですね。

快適性、乗り心地

新型レクサスESは、快適性、乗り心地も高いレベルの車に仕上がっています。

レクサス初採用のものとして、「スイングバルブショックアブソーバー」があります。

スイングバルブショックアブソーバーとは、大きな入力には早く反応し、小さな入力にはゆっくりと反応する特性を持ったショックアブソーバーです。

これにより、特に小さな入力があった時の乗り心地が向上しており、エアサスに近い乗り心地が実現されているということです。

また、遮音材、吸音材がふんだんに使われており、中空になっているアルミホイールを採用することなどにより、静粛性も高くなっています。

新プラットフォームの採用や、パフォーマンスダンパーの標準装備などにより、走りの性能も向上しているわけですが、元々快適性寄りだったレクサスESの特性は失われていないばかりか、むしろ向上しているようですね。

トヨタでいえば、新型クラウンが走り寄りになっており、特にRSグレードは少々乗り心地が固いという話も聞きますので、新型レクサスESの方が、走りと乗り心地を高次元で両立しているかもしれません。

試乗をして比べてみたいところです。

価格

新型レクサスES300hの価格を紹介します。

ES300h・・・580万円

ES300h FSports・・・629万円

ES300h versionL・・・698万円

レクサスESは、元々ISよりも安かったのですが、新型ES300hは、IS300hよりもかなり高くなっています。

GS300hは615万円~なので、GSよりは少し安く設定されています。

カムリ/アバロンがベースとはいえ、ここまでの完成度ですから、これくらいの価格なら納得してもらえそうですね。

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